映画・DVD「75 ~セブンティファイブ~」2008/10/19 01:49

殺人鬼に対して、電話を使ったゲームをしてしまった学生達の物語。

10年前、ある家で、大量殺人事件が起こってしまった。
犯人に、その家から、いたずら電話をしてしまい、
怒らせてしまったのが動機だった。
そして、現在、同じような事件が起こってしまい、
その被害者は10年前の事件の生存者だった…。

冒頭のシーンは、かなり残酷ですよね。
眼鏡掛けた真面目な少年が電話に出てからのシーンが恐かった。
まさか、こんな事になるなんてね。
でも、いたずら電話された方からしたら、怒るのは当然だけど、
ここまでするとはね…。
眼鏡掛けた真面目な少年も可哀想に…。

刑事が訪れてる現場、酷い状態になってるね。

いきなり10年後になっちゃいましたね。

ネットに夢中になっている男に電話が…。
これはハラハラしましたね。
一体、どこから?って、いろいろと考えましたもん。

でも、この電話が75(セブンティファイブ)という、
滅茶苦茶な番号で電話して、
75秒間、相手を騙す事が出来るか?
というゲームなんです。
相手にされた人には、とっても不愉快ですよね。
非通知で電話するとか汚いよね。
これは良くない。俺は、こういうゲーム嫌い。

このゲームを発案したのが、
どうも、あの黒人みたいなんですよね。
こいつ、懲りてないんだな…。

ネットに夢中の男には、続きがあって、
いいところで、ネット消えた…と思ったら…。
これは偶然だったんですかね?
それとも意図的だったのかなぁ。
電話した人とは違う人だからねぇ。
あれ?もしかして、時間軸、違うとか?
こんな考えになるのも、全部、あの映画のおかげだよね。

金持ちの息子が恋人の女に近付くんですが、なんか変。
どうも金持ちの息子が悪さしたみたいなんですよね。
期末テスト終了後のパーティーに招待したいみたいなんですが、
女の方は、そうとう怒ってるみたい?
仲間も出席させる事を条件にパーティーに参加する事に。
でも、これがまずかったんですよね?

パーティー会場まで車で移動。結構、遠いみたい。
途中で、トイレ休憩。その為に立ち寄った店が怪しかったなぁ。
店の中に、ある動物がいるんです。
何で、この動物が?この店は一体、どんな店なんだろう?

銃声?と思ったら、
「なんだぁ~」と言ってしまいました。
捨て台詞がいいですね。

店の主人、登場。
見た目からしても、本当に怪しいよね。
学生達が出発しようとすると、また登場。
何するのかと思ったら…。
違う事するのかと思ってましたよ。

店のトイレは、やっぱり、こんな感じですか…。
どうして、こんなトイレなんだろう?
本当に客、呼びたいんだろうか?

店のトイレに1人入るんですが…。
どうして、こういう事するのかね?
トイレに入っていた人、可哀想だったなぁ。

パーティー会場になっている屋敷に入る前の警察とのシーンは、
見ていて、気分悪くなった。
なんで、こんな態度とるんだろうって。
止められてしまった事で気分悪くなるのは分かるけど、
あんな態度しなくてもなぁ。
警官だって、人間なんだし、
いざという時に助けてもらえなくなるかもしれないのにね。

皆、屋敷を案内してもらうんですが、
何で、金持ちの息子じゃなくて、お前が案内する?
と突っ込みを入れたくなります。

連想ゲームみたいな事をやってましたね。
お題の「尻の軽い有名人」で出た最初の人って…。
答えがリアル過ぎますね。

思い返してみると、
「あれ?」って思うシーンがあったんですね。
全然、気が付かなかった…。
これは、友達じゃないと気付かないよね。

パーティーで、75(セブンティファイブ)を始めちゃいましたね。
最後まで行った人は、皆、演技派だね。
一番凄かったのは、やっぱりセクシーな声を出した人ですね。
周りに皆いるのに、よく平気だよなぁって思いました。

仲間の1人が75(セブンティファイブ)をやる事に。
しかし、この人がやっちゃったんですよね。
非通知にしないで電話掛けちゃった…。
その為に、向こうから電話が掛かってきちゃったんですよね。
また再現か?と思ったんですが、
そう簡単に住所なんて分からないですよね。
でも、電話から聞こえてくるのは、ちょっと嫌な感じですね。
これはふざけてるとは思えないんだけどなぁ。
どうして、すぐ、ふざけてると思うんだろう?
この考えが分からない。
とてもふざけてやるような事じゃないのに…。

皆、それぞれ、部屋にいって、お楽しみになりましたね。
あの人もなんですか?これはビックリ。
いろんな人がいますからね。
その間も電話は鳴っていたようなんですが、皆、無視。
でも、見た目からすると、
ちょっと馬鹿っぽい女がやっちゃいましたね。
これもよく考えれば分かるのに。何、考えてんだか。

チャイムが鳴り、ちょっと馬鹿っぽい女が出る事に。
自分からムードを出すとか言って、暗くしたりしてましたね。
でも、本当にムード出ていましたが、
それを吹き飛ばす事になっちゃいましたね。
ここで、お約束のシーンが登場しました。
思いっきり、いってましたね。ちょっとスカッとした。

こういう状況の時って、
必ず、ふざけてると思い込む人がいるんですよね。
可哀想に…。1人は自滅してましたね。ちょっと面白かった。

本当に容赦ないね。
こうなるのかな?と思ったら、ちゃんとやりましたし。
抜かりないね。
本当に、サイコだね。
しかし、どうして、ここまでするんだろうね?
それなりに理由があると思うんだけど…。

ホラー映画のお約束。いちゃついてるカップルにアタック。
この映画にもありました。
いかにも襲われそうな雰囲気ですよね。
たぶん、こうなって時に来るんだろうなぁと思ったら、
お見事でした…。
まさか?またですか?これは贅沢ですね。
まぁ、人が違えば、それぞれ違うって事ですよね。

それにしても、部屋で楽しみ中の方々は、
全然気が付かないんだね。
この部屋は防音?そうかもしれないよね。
だから、あの声も聞こえないし、外からの音も聞こえない?

あるモノを見てしまった男。当然、女は見ていない。
そして、男を馬鹿にする。
よくあるパターンだよね。

やっぱり仲間割れ、始まりましたね。
確かに、あのゲームを始めたのが馬鹿だったよね。
相手には不快感を与えるだけのゲームだし。
ここで、ある女がいい事を言うんです。
この人は冷静だね。
この人だけ生き残るのかな?と思いました。

屋敷にいる学生の中で、
誰があの事件の生存者なのか、全く分からないんです。
もしかして、この人かな?とは思うんだけど。
違うような気がするし…。
あの人が関係ありそうだなぁ…と、
ここに来て、少しずつ気が付き始めたような感じになりました。

金持ちの息子が鍵を取りに行きましたね。
しかし、何で?って行動をするんです。
鍵が沢山あるんですが、そこから探し出そうとするんです。
別に安全な所に持って行って、ゆっくり探せばいいのに。
どういう状況か分かってないんですね。
そんな事してるから、金持ちの息子は…。

ここから犠牲者がどんどん増えましたね。
何で?何とも無いの?と思える人が1人。
こいつ、怪しい…。

あともう少しで…という人もいましたね。
思いっきりやられてましたね。
このシーンは、凄かったな。

2人がかりで殺人鬼と対決。
この殺人鬼、強いですね。
2人でも、なかなかですからね。
殺人鬼を抑える事に成功するんですが…。
やっぱりという展開になってしまいました…。

犯人、殺人鬼、犯行動機について分かりましたね。
こんな事になっていたとは、分かりませんでしたよね。
犯人については、前にも書いたんですが、
たぶん、他のシーンでも気付く事あったのかもしれないですね。
殺人鬼は、予想していた人とは違ってました。
これは、予想つけないよね?
犯行動機は、確かに悪いかもしれないけど、
どうにも出来ないよね。違い過ぎるし。

ラストは、とても恐ろしい事になってしまいましたね。
こういう結末になるとは思わなかったですね。
んー、惨いですね。

なんか雰囲気は「スクリーム」って感じでしたね。
話の内容は全く違いますが、そう感じました。
こういうのは好きですね。
そういえば、ミスリードが多かったですね。
店の主人のシーンでもあったし。
でも、よく考えれば分かるようになっているのがいいですね。
こういうのを見つけるのも楽しいですし。
いろいろと面白いシーンがあったり、
ホラー映画のお約束シーンも沢山あって楽しかったです。
この映画は、機会があれば、もう一度見てみたいですね。
人にも勧められるかな?
でも、冒頭シーンがかなりショッキングだからなぁ…。
人によって…ですね。

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