映画・DVD「ギャング・オブ・ブルックリン」2008/10/21 00:27

ブルックリンで育った幼なじみ3人の物語。

ギャングが牛耳る街、ブルックリンで育った幼なじみの3人。
彼らはいつも一緒だったが、
3人のうちの1人がマフィアと付き合い始めてしまう。
それでも、3人の関係は変わらなかったが、
ある夜、3人と連れの女性3人とで行ったレストランで、
ある男と喧嘩になってしまい…。

DVDの特典映像のインタビューでも俳優達が
言っていたんですが、この映画は3人の友情を描いた物語でした。
なんか面白いんですよね。
皆、そこそこいい歳なのに、3人でボードゲームしたりしてるし。
「本当に仲の良い3人なんだなぁ…」って思いました。

1人は大学に通って、
ロースクールに行きたいと思ってるんですが、
「本当に大丈夫なのかな?」って思うような事するんですよね。
ある教科の試験のシーンなんですが、
こんな事、出来るんですかね?
「賢いなぁ…」とちょっとは思ったんですが、
教授はしっかりしてましたね。
この青年、口が上手いですね。ある意味、才能あるよね。

大学に通っている青年が勤めてる店に、
ある男が来て、脅したんです。
その事をマフィアと付き合ってる青年に話したら…。
「突然、何が始まるんだ?」と思いましたが、
いやぁ、殺し屋のやる事は分からないですね。
このシーン、ちょっと恐かったですね。

大学に通っている青年は、同じ講義を受けている女性に、
誕生パーティーに誘われるんです。
他の2人も連れて行くんですが…。
係の人、酷かったですね。
大学に通っている青年は、
2人を裏から入らせようとしたんですが…。
気遣ったのかな?実際は、どうだったんですかね?
2人の会話が気になります。

マフィアと付き合ってる青年、
どんどん悪の道に入ってますよね。
トラックを襲撃したりしてるし…。
大学に通っている青年は、彼に注意するんですが…。
マフィアと付き合ってる青年は変わりたいんだろうね。
気持ちは分かるんだけどね…。

3人は女性を連れて、レストランへ。
本当は違う所に行く予定だったんですよね。
ちゃんと確認しないとダメですね。
そのレストランで、ヤバイ事になっちゃったんですよね。
ある男と大学に通う青年が喧嘩。
皆、止めたんだけどね。
大学に通う青年もやる時は、やるんだね。見直した。
だけど、これが原因で…。
環境が違うんだから、どう思われてもしょうがないよね。
これは、難しいかもしれないですね。
マフィアと付き合ってる青年も可哀想な事になってましたね。
まだ若いんだから、大丈夫か。

彼女と結婚しようとする青年、頑張ったね。
ここまで、出来るなんて凄いよ。
なのに、何で、なかなか仕事が決まらないんだろうね。

しんみりしてしまうシーンもありましたね。
3人が少年だった頃、3人は、ある状況に出くわすんです。
そこで、彼らは、それぞれ、あるモノを拾うんですが、
それから何年か過ぎて…。
切なくなりますね。
たぶん、兄弟みたいな存在になっちゃったんだろうな。

3人それぞれ良い方向に進んでいたと思っていたんですが、
ある出来事が起きてしまい、
3人の状況が変わってしまうんですよね。
そして、あんな事まで起きてしまうなんて…。
これは、ちょっと嫌でしたね。
「どうして、こうなるんだろう?」って思ってしまいました…。

大学に通う青年とマフィアと付き合ってる青年が
ある事を実行に移そうとしましたね。
どちらがやるかを決めるのを、あの方法にするなんて、
なんか憎い事しますよね。
で、決まったんですが…。
この行動は、友情が見えましたね。
この行動を実行した人は、ちゃんと考えてんね。
やった事うんぬんですが、
ちょっといいもん見せてもらいました。

ラストシーンは、「男の友情って、こういうもんだよなぁ…」
と思わせるようなシーンでしたね。
「俺もこんな風になれる友達いるんだろうか?」
って、思わされました…。
こんな事が起きるとは全く思っていませんでした。
もっと違う事を想像していたので、ちょっと驚きましたね。

「やっぱ、ちょっと、あの人が可哀想だなぁ…」
って思っちゃいますね。
この後、どうなったんだろう?ちょっと気になりますね。
「幼なじみって、いいなぁ」と実感しちゃいますね。
当然の事ですが、友達は、やっぱ大事にしないといけませんね。

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