映画・DVD「ボディ・アーマー」2008/10/24 00:11

再び、護衛の仕事をすることになった男の物語。

大統領候補となっていた知事の護衛をしていた主人公の男は、
持ち場を離れてしまい、護衛に失敗してしまう。
仕事を辞めた主人公に、元同僚から復帰して、
ある人物の護衛をして欲しいと頼まれるのですが…。

知事の護衛失敗は、主人公だけが悪い訳じゃないですよね。
あの場合、どうすれば良かったんだろう?
何か良い方法があったんでしょうかね?
その場から逃げようとした時に、
護衛についていた人が2人だけってのが
少ないんじゃないのかなぁと思ってしまいました。
皆、あっちこっちに行ってしまって、
どこに護衛する人がいるのか分からなくなったのかな?
もし、もう1人いたら、違っていたかもしれませんよね…。

護衛の仕事を辞めた主人公に、元同僚が来て、
復帰しないか?と言われるんですが、
その元同僚についていた中国系の男が
すっごい嫌味な奴でしたね。
主人公に何かされたみたいなんですが、
どんな事されたんですかね?ちょっとそのシーン見たかった。
たぶん、こてんぱんにやっつけられたんだろうな。

主人公は仕方なく、復帰。
そして、護衛の依頼人とご対面なんですが…。
これは、マズイですよね。
俺だったら、ちゃんと護衛できないかも。
主人公が依頼人と対面した時の行動は当然ですよね。

依頼人は、ある裁判の証人で、3日後に証言するらしいんです。
元同僚から「それまで…」と言われるんですが、
この主人公の性格からは我慢できそうもないんじゃ?
と思ったんですけどね。
元同僚の言葉を信じてって事ですよね。
本当に、主人公が行動するのか?と思ってしまいました。

いつの間にか、依頼人、脱走。
主人公は後を追うと、依頼人は、ある人と会ってましたね。
実は、今いる国で、裁判が行われている訳じゃないんです。
別の国にいるんですね。
何故、別の国にいるのか?は、ある人に会う為だったんですね。
この様子からすると…。
でも、主人公は分からないみたいなんですよね。
もしかして、こういう事には鈍感?
なんとなく分かると思うんだけどなぁ…。
そして、どうして、依頼人が裁判で証言するかも
分かるんですよね。
やっぱり、こういう状況になると変わるんだろうなぁ。

部屋に刺客が来たんですが…。なんのための護衛?
しかし、刺客は、よく考えてるよね。
あぁやって、突破するんですね。

主人公と依頼人は、主人公の親友の店に行きましたよね。
ここなら安全かと思ったら、やっぱり刺客、来ましたね。
どうして、居場所が分かるのか?
知ってる人は1人でしたから、すぐに分かりましたよね。
こんな事をする目的がとっても単純でしたよね。

親友の店での戦いでは、主人公の親友が良かったですね。
癖になるような事、言っていたけど、かなり危ないかも…。

依頼人が咄嗟に気が付いた事で、ある人は救われたけど、
店のオーナーが可哀想でしたね。
席を滅茶苦茶にされて、挙句の果てに…。

親友の別荘に非難するんですが、凄い所ですね。
なんか落ち着かない…。
銅像がいろいろあるんですが、まとまってないし。
もしかして、好きなのを集めただけなのかな?
玄関先にも、あんなのがあるし…。
親友の別荘は、ある有名人が所有していたらしいんですが、
この有名人、最近見た映画で、見たなぁ…。
なんか凄い事やっていたよね。

主人公達、今度は罠を仕掛ける事に。
と言っても、主人公の親友が用意してましたよね。
最後の戦いでも、主人公の親友、活躍してましたね。
依頼人も動いてましたね。ある人も…。
主人公は、嫌なあいつと対決。
でも、「あれ?」って思ったのは、俺だけですかね?
「こんな終わり?」って。

敵に依頼人を人質に取られるんですが、
主人公がある行動をしましたよね。
よくやったよね。
誰かの前に…って事だったのかな、やっぱり…。

ラストは、定番でしたね。
やっぱりなぁ。あんなんで…って思ったんだよな。
でも、いろいろと良い方になったから良かったのかな。

よくあるアクション映画の定番の流れでした。
たぶん、お笑い担当が主人公の親友ですよね。
いいキャラだったと思います。
アクションシーンで、カッコイイと思うのが無かったなぁ。
これが残念でした…。
お涙頂戴もありましたが、これは予想通りでしたね。
この映画、あるレンタル屋では、ずっとレンタル中。
何でなんだろう?
この映画、もしかして、人気あるのかな?