映画・DVD「インサイド・ザ・デス・トンネル」2008/10/25 09:20

映画で使用された廃墟についてのドキュメンタリー。

映画「デス・トンネル」で使用された廃墟で起こる
怪奇現象について、様々な人にインタビューと、
実際に、廃墟を見て回る様子を映します。

撮影で使用された廃墟は、
元は結核患者用の治療所だったようですね。
治療法が見つかってからは閉鎖されたようなんですが、
いろいろと出てくるみたいですね。
死者は6万3千人だそうです。

モノクロ映像のシーンがあるんですが、
この映像は、たぶん、当時の映像ですよね?
見ていて、可哀想になってしまう映像もありました。

一番びっくりした話は、カフェテリアでの事ですね。
いろいろと見たりするのは、よく聞きますが、
これは凄いですよね。
何人かの人が言っているんですから、
本当に、そんな事が起こるんですよね。

撮影監督が見たモノは凄いですね。
証拠写真が凄い。はっきりと分かりますよね。
これは、ちょっと恐かった…。

大学生達に、いろいろと話をするんですが、
その時の一番左の女の人が酷過ぎます。
「わざとこんなリアクションしてるんだろうなぁ」
と思っちゃいますね。

廃墟の中には信じられない部屋もありましたね。
遺体をどうにかする部屋なんですが、
想像するだけで…気持ち悪い…。

閉鎖の嘆願書も出ていたらしいんですが、
それでも続いていたそうですね。

人の耳には聞こえず、
テープに録音された声がいくつか紹介されます。
これも凄いですよね。はっきりと聞こえてるし。

近くの森に信じられないモノがありましたね。
これは、一体、どういう事なんでしょうね?

ちょっと理解できない写真が紹介されました。
遺体と一緒に人が写っているんです。
どうして、こんな写真を撮ったんですかね?
何を考えているんだか分からないです。

小さな茶色いモノも見られているようです。
いくつかの写真が紹介されたんですが、
一番最後の写真がはっきりしてますね。
後は、どうなんだろう…。

患者に対する最後の手段として行われた手術が酷いですね。
これで、本当に治るのかよって思いましたら、
この手術の生存率が紹介されましたね。
これは酷い。本当に酷いと思いました。
体が凄い事になってるし、痛々しいです。

幽霊狩りツアーの案内役が
気温の違いについて説明するんですが、これは本当に?
違う意味で疑ってしまいます。

502号室がとても有名らしいんです。
この部屋では、映画にも出てきたような事が起こったそうです。
その部屋で、バンド演奏をした奴らもいるようで、
ちょっと悪のりし過ぎですよね。

体が青白いので、紫外線に当てて、
よく見せようともしてたようですね。
ある映像だったか写真だったか目を疑うのがありました。
ここは部屋ではありませんよね?
明らかに、違うよね?

治療所は養老院となった時期もあるらしく、
その時の話も酷かったですね。
車椅子ごと落ちて亡くなった人もいたらしいんですが、
その人に対しての看護師の言葉が本当に酷かった。
驚きましたよ。本当に看護師の言葉?って。

患者に対して、ショック療法もやったみたいですね。
でも、これは、ちょっと違いますよね?
このシーンも酷かったですね。

「デス・トンネル」は遺体置き場では無かったんですね。
たぶん、間違ってました。
遺体を運ぶ為のものだったそうですね。
どうして、こんなところを通っていったのか?
その理由を知ると、納得しました。
これは良い方だったんですね。
本当に勘違いしてた。
元患者の人に、ある事を聞いてみたら、
裏付ける事も言っていたしね。

見終わって、この映画を見てから、
「デス・トンネル」を見ればよかったと思いました。
撮影で使用された廃墟で、どんな事が起こっていたか?
そして、現在、どんな事が起こるのか?
これが分かっていれば、もっと楽しめたかもしれないですね。