映画・DVD「デッド・サイレンス」2008/10/05 13:53

あるモノが届けられた夜に妻を殺されてしまった男の物語。

ある夜、腹話術の人形が届いた。差出人は不明。
主人公の男は、買い物から帰ると、妻が殺されていた…。
主人公の故郷では、腹話術の人形の恐い迷信があった。
主人公は自分の身の潔白を証明するために、
故郷に帰るのですが…。

パッケージに書いてあります「ソウの次はこれ」みたいなのに、
引っ掛かってしまい、レンタルして見てみました。

主人公の男は妻と2人暮らしなんですね。
てっきり、恋人同士かと思ってました。2人とも若いんで。
差出人不明の荷物が届き、開けてみると腹話術の人形…。
これ、恐いですね。誰か分からない人から荷物が届くのって。
しかも中身が腹話術の人形なんですから。

主人公の妻が殺されてしまうんですが、
殺される前の状態が、これまた恐いですね。
こんな状態になったら、来るって事なんですよね、きっと。

殺されてしまった妻の顔が凄い事になってましたね。
これはね、夢に出てきそうですよね。
こんな風に殺されるって、なんか嫌ですね。

刑事は当然ながら、最初から主人公を犯人扱い。
本当に、嫌味な言葉が上手いよね?
ちゃんと調べもせずに、これなんだからなぁ。
どうして、こういう刑事が多いんだろうね。

主人公は腹話術の人形を誰が送ったのかを調べる為に、故郷に。
主人公の実家、すっごいですね。驚きました。
ある事が原因で、主人公は家を出たみたい。

父親が倒れて、車椅子の生活になっている事に驚く主人公。
連絡も何もしなかったんですね。
それほどに、父が嫌だったんですね。

主人公は実家に泊まらずに、モーテルに。
ここで何かあるのかな?と思ったら、やっぱりあった。
これは、ビックリするよね。

主人公と妻が同郷なので、妻の葬式を故郷で行いましたね。
このシーン、ちょっと変わっていて、
とても不思議な感じがしました。

主人公に送られてきた人形が
どういうものなのか分かった主人公は、ある事をしましたね。
しかも、夜中に。
これは夜中にやらなくても良かったんじゃないかなぁ
って思いました。
自分の身が危ないかもしれないのに、夜に行く事は無いのに。
案の上、主人公、恐い目にあってましたよね?
主人公の顔、情けない表情で、ちょっと面白かった。

嫌味な刑事が主人公を追って来てましたね。
あるモノを取り上げられちゃったので、
ここで何かあるのかなぁ…と期待していたんですが…。
あれ?肩透かしですか。残念…。

刑事は主人公に「警官への暴行は罪になる」
なんて事を言っていたんですが、
「酷い警官でも?」と思ってしまいました。
嫌な事、酷い事言われて、やっても、やっぱり罪なのかな?
この刑事だったら、大丈夫なんじゃ…?

主人公は葬儀屋から、ある事実を知る事が出来ました。
自分を…ってのが恐いね。
でも、子供の頃の葬儀屋は勇気あるよ。
俺だったら、絶対に、あんな事しないです。

劇場で意見言った子供は、まずかったよね。
分かってても言わないのが普通なのに。
子供だからしょうがないのかなぁ…。

葬儀屋が妻の遺体を見て、驚いたのも、
ある時の遺体と同じだったからだったんですね。
この葬儀屋、写真撮ってるらしく、
その写真は、とても不気味でしたね。
よく撮れるよなぁ…。俺には無理。

刑事もある事を調べようと頑張ったみたいですね。
ちょっと見直しました。
でも、どうして、こんな行動しようと思ったんだろう?

主人公は劇場に行くんですが、この劇場、大きいですね。
そして、不気味…。
いかにも何かが出てそう。
ここで、主人公は、ある事を知るんですよね。
これだけの為に、あんな危険な所を行ったりしたの?
これは誰かに聞けば、分かる事だったんじゃないのかな?
って思いましたね。

主人公は父に詰め寄って、ある事実を知るんです。
いやぁ、これは酷いもんだよね。
たぶん、ちゃんと調べてからじゃないよね?
でも、結果的には正しかったって事なのかな?

主人公の行動で、ある事がすっごく気になっていたんです。
「あれ?」って思ったんですよね。
どうして大事なモノって。
そうしたら、やっぱり…って事が起きちゃいましたね。
これは、グロかったな。

ある人に劇場に来るように…と言われた主人公。
主人公は疑問に思わなかったのかな?
何で、わざわざ劇場に行かなきゃいけないんだと。
そして、ある人は、どうして劇場を選んだのかと。

刑事も主人公を追って、劇場に行きましたが、
最初の方の刑事は主人公の後ろにいましたよね。
ちょっと面白かったです。

主人公と刑事は、あるモノを発見。
これは、酷いね。まさか、こんな事になってるなんて。
刑事が誤って、落とした幕の裏も凄かったですね。
暗い時に見たら、ちょっと恐いもんを感じますよね?

何が望みなのかが分かったんですが、
この考えは、しょうがないかもしれないですね…。

主人公と刑事は、ある事をして、
劇場から逃げようとするんですが…。
やっぱり、こうなるよね?
ちょっと凄い技術が必要だったかもね。

どうして、妻が殺されたのかも分かりましたが、
これは、酷かったなぁ…。
何も悪い事してないのに。

主人公、偉かった。
普通だったら、気が付かずに終わってしまうのを
ちゃんと気が付きましたよ。
でも、これが衝撃のラストに続くモノとは
思ってもいませんでしたね。

ラストにかなり驚く事が待ち構えてました。
これは、とても予想つかないです。
やられました。
これは、凄いですね。
いやぁ、これは恐いです。

「ソウ」を出してくるので、
あまり期待していなかったんですが、
思った以上に良かったです。
やっぱラストシーンは衝撃的ですね。
これは、注意深く見ていれば分かったのかな?
たぶん、分からないですよね。
ちょっと遺体の顔が凄い事になってる以外は、
グロくないので、そこを注意すれば、
そんなに気持ち悪くならないと思います。
映像が工夫していて面白い。
何かの絵から実写になるシーンが面白かったです。
この映画はオススメです。
いろいろと確認する為に、また見たいですね。
続編は、作らないですよね?作らない方がいいと思います。

映画・DVD「マーキュリーマン」2008/10/05 20:21

特殊な力を得てしまった消防士の物語。

いつもチームワークを乱す消防士は、
刑務所の火災でも別行動をとっていた。
彼は、テロリストのボスの脱獄を食い止めようとするのだが、
ある人物にあるモノで刺されてしまう。
気が付くと彼は、謎の女に助けられていた。
女は、彼に特殊な力がついたと言うのですが…。

タイのヒーローものですね。
こういうのもあったんですね。
でも、ヒーローの格好がどこかで見た事あるような気が…。
顔なんて、「S○AWN」に似てませんか?
俺は似てると思っちゃったんですけどね。

主人公の消防士は、いつも勝手な行動をして、
皆を困らせていましたね。
火災で子供が取り残されたので、
主人公は命令を無視して、救助に行っちゃいましたよね。
でも、皆の反応は…。
主人公は良い事をしたのに、どうして?と思ったら…。
こういう時は、命令に従った方がいいかもしれないですよね。
違うんだから…。

最初に、ある少年が警察に捕まってしまうんです。
この少年、何か関係あるのか?と思ったら、
こういう事で必要だったんですね。
んー、他に方法あったんじゃないの?
わざわざ、この少年を使わなくても良かったんじゃ?
少年、可哀想でしたね…。

テロリスト達は、2つの秘宝を使って、
ある作戦を実行しようとしてました。
1つはボスが持っていて、もう1つは、ある寺院に。
その場所を知る為に、彼らがやった行動が酷過ぎです。
残酷ですね。容赦ないんです。

寺院には、女官がいて、
彼らから秘宝を守ろうとするんですが…。
最後のは、ちょっと卑怯だよね。
悪人だから、卑怯も何も無いか。

刑務所の守衛がダメダメでしたね。
いくら仲間だからって、一応、調べないと。
やっぱり…という事でしたよね。

テロリストのボスは脱獄しようとしていたんですが、
都合良く、火災も起こっていたんですね。
その為に、主人公がその場にいたから…。
もし火災が起きてなかったら、どうなってたんでしょうね?

何故、テロを起こすのか?
その原因は、ちょっと分かる気もしますね。
でも、ちょっと違うような気もしました。
ボスには、悲しい過去があって、
それも原因なんですよね…。
何か無ければ、こんな事しないよね…。

ある事に例えに、ちょっと日本に関係する事が出てきましたね。
こういうのが出てくると、「おっ」って思ってしまいますね。
やっぱり自分の住んでる国の事がちょっとでも出てくると、
嬉しいもんですね。でも、これは、ちょっと違うかも…。

主人公に特殊な力が備わり、その原因となるモノを調べます。
図書館の席に座ると、前の席のおじさんが話しかけるんですが、
この後のシーンで、CGのシーンがあるんですけど、
このCGのシーンの人は、もしかして、このおじさんですか?
そうなのか?どうなのか?分からなかったんですが、
何で、こんなシーンがあったんだろう?不思議です…。

主人公は不思議な力の威力を確認する為に、
自分の部屋で、あるモノを見るんです。
そのモノが何でなんですかね。外国製じゃないですか。
自国製はダメなんですかね?
この後、よくあるパターンで、ちょっと面白かったです。

主人公の家にテロリスト達が襲撃。
主人公の母親のリアクションがなんだかなぁ…。
もう、うるさいと言いたくなる。気持ちは分かるんだけどね。
そんなにうるさいと殺されちゃうよね。

テロリスト達の襲撃に、主人公は立ち向かうんですが、
主人公の弟も戦ってましたね。しかも、強い。
この弟、現在は、ニューハーフになってました。
弟をどうして、ニューハーフにしたのか?
は、もしかしたら、この後に、主人公が弟に頼む事があるので、
弟をニューハーフにしたのかなぁって思いました。

主人公は特殊な力を使って、
街の犯罪者達を懲らしめていましたね。
しかし、よく犯罪が起こっているのがすぐに分かるよね?
ここは突っ込んではいけないかもしれないですね

テレビのキャスターが主人公の事を、
ある俳優じゃないって言ってましたね。
これには、ちょっと笑ってしまいました。

象のシーンは凄かったですね。
ここまで言う事を聞いてくれるんですね。
このシーンは、象の賢さを実感しますね。

クラブを襲撃した悪者達の前に、すぐに駆けつけた主人公。
本当に凄いよね?どこで何が起こっているんだか、
すぐ分かるんだから。
しかし、これは敵の罠だったんですよね。
主人公にも、やっぱり弱点があったんです。
それを使って、敵は主人公を倒そうとするんですが…。
元々、トレーニングをしていた主人公だったので、
それなりに出来るんですよね。
ちょっと計算間違っていましたね。
このシーンで、凄い状態のまま、主人公が敵と戦うんです。
これも凄いシーンですよね。
よく、こんな事を考えたよね。危ないのに…。

囚われてる母を助ける為に、主人公は敵のアジトに行きます。
もう、主人公の母親、どうして、こんな状況なのに、
同じなんだろう…?分かってないのかなぁ…。

「えっ?」と思った台詞があったんです。
敵の女の台詞なんですが、
主人公が「何故、タイにしたんだ?」と聞くんですね。
その答えに、思わず「えっ?」と思っちゃいました。
これは問題発言じゃないですか?
タイ、大丈夫なんでしょうか?

主人公の他に、敵のアジトに、
女官、主人公の弟、主人公の同僚が潜入してましたね。
主人公の同僚も敵と戦うんですが、
このシーンはコミカルで単純に面白かったです。
主人公の弟は、研究員達と戦うんですが、
女性研究員の言葉が、ちょっと面白かった。
最後は、博士と戦うんですが、
この博士の髪の毛の色は、一体…?
博士は、意外とハンサムなので、何かあるのかなぁ…
と期待していたんですが、普通でしたね。
弟の好きな感じの人では無かったんですね。
女官は敵の女と対決。
決着つくのかな?と思いきや。
何だ、このシーン…。これは目が回りますよ。
何で、こんなシーン撮影したんだろう?なんか変でしたね。

テロリストの作戦の結果は、ある1人の兵士に託されましたね。
この兵士、それまでに、いろいろと言うもんだから、
大丈夫か?と思ったんですが、
子供の前で、あぁいう事出来て、
ちょっとカッコ良かったですね。
俺だったら、緊張するなぁ。

主人公が母親を見つけると、マズイ状況になってましたね。
やっぱり、この母はダメですねぇ…。
しかし、このマズイ状況を救ったのは…。
…だろうなぁと思ったんですよね。あんなシーンあったから。

テロリストのボス、どうするんだろう?と思ったら…。
意外な展開でしたね。ボスって、こういうもんなんだろうか?

主人公の前に、同じような敵が現れましたね。
やっぱり、こういうのには、こういう敵がいないとね。
でも、この敵キャラ、おかしいんですよね。
確か、元となるモノが完全なモノでは無いはずなんですよ。
だから、どちらかと言えば、
主人公の方が強いはずだと思うんですが…。
それに、相手は氷、こちらは鉄なのに、何故?というシーンも。
おかしいよなぁ、力の差は別にしても、
氷と鉄は違うはずだよね?
最後も、もっと凄くして欲しかったです。
凄かったけど、もっと凄くても良かったかなぁ…。
あと、1つ気になっているのは、主人公は選ばれたんです。
敵キャラも選ばれたって事なんですかね?
もし、そうなら、都合良過ぎだよね?

結局、主人公が得た特殊な力は、どうなったんですかね?
何も無かったという事は、そのままなのかな?
どうなんでしょうかね?

笑えるシーンがちょっと少なかったですね。
もう少し欲しかったです。
ヒーローものなので、当然の事なのですが、
アクションシーンが多くて、楽しかったですね。
でも、ちょっと、ボスがなぁ…。残念でしたね。
見せ場も結構ありましたので、良かったですね。
何故か分かりませんが、あまりハラハラせずに見れましたね。
何でなんでしょうかね?

映画・DVD「トルク」2008/10/06 00:10

罠にはまり、殺人の疑いを掛けられてしまったライダーの物語。

半年前、男は、ある男からバイクを預かり、
そのバイクの中に、麻薬がある事を知り、バイクを隠していた。
男は、その男とけりをつける為に、戻るのですが、
ある殺人の疑いを掛けられてしまい…。

冒頭シーンは、2人組との対決で、相手は車、主人公はバイク。
なのに、主人公は、バイクで、あんな事しても勝っちゃった。
勝負ついたのに、往生際が悪い2人組は、子供に八つ当たり。
これを見て、怒った主人公が2人組を退治してくれました。
これは、気持ち良かったですね。子供も良かったよね。

主人公には2人の友人がいまして、3人で峠で走りましたね。
すると、そこに黒人グループ登場
もう少しで危ない…というシーンがあって、ハラハラしました。

一瞬、悪役かな?と思っていたグループは、
実際には違うみたいでしたね。
一般人には、あまり害を加えないような感じに見えました。
黒人グループのボスと弟のやり取りが面白かったです。
特に、弟の突っ込みが良かったですね。
しかし、弟にバイクをやれというのは、どうだろうねぇ…。

主人公の友人は、凄いですね。
バイクのシートの上に…。
バランスが大事ですよね、この技は。

主人公と主人公の恋人との
ちょっとした競争シーンも面白いですね。
主人公の恋人も結構、凄いですよね?
でも、やっぱり主人公の方が上って事ですか。
なんか恋人同士の追いかけっこを
バイクでやったようなシーンでしたね。
ご馳走さまでした。

主人公は、白人グループのボスのバイクの中に、
麻薬がある事を知り、バイクを隠して、タイに行き、
半年経って、ケリをつける為に、戻ってきた。
1年じゃなくて、半年って、なんか中途半端ですね。
半年経っても、状況は変わらないと思うんですけどね。
どうやって、ケリをつけるのか?
主人公には作戦がありましたね。
しかし、そんなに上手くいくのかな?と思いました。

黒人グループのボスは、ちゃんとしてる人だったんですね。
俺の縄張りで、ヤクは売らせないとか言ってるし。
なんか悪そうな感じなんですが、そこまで悪じゃないんですね。
でも、弟の方は違ってましたね。
ボスに何度も怒られていたし、駄目ですねぇ…。

白人グループのボスは、
黒人グループのボスの弟を殺しちゃいましたね。
目撃者が、白人グループのボスの女で、主人公が犯人と証言。
これは、ちょっと酷いですよね。
この女が目撃者なんて…。
誰が信じるんだろう?と思っていたら、結構、信じるんですね。

黒人グループのボスも凄い事するんですね。
バイクに乗ったまま、道を確認。
でも、このシーンは、
どうやって撮影されたか分かりますね。

白人グループが並んで…をしているシーン、面白かったです。

主人公が無実を証明する事が出来ると分かり、
FBI捜査官に電話するのですが…。
やっぱり、こうなりますか…。
このFBI捜査官も何も調べずに、
主人公を犯人扱いするんですね。

主人公と主人公の恋人と2人の友人がバイクで走るシーンは、
やっぱいいですね。カッコイイ。
バイク乗れませんが、気持ちいいんだろうなぁって思いました。

ちょっと間抜けなFBI捜査官だと思っていたんですが、
冴えてる考えも出てましたね。
でも、これは、普通かもなぁ…。

主人公が通るのを待つ黒人グループ。
バイクで通り過ぎて…のシーンがちょっと面白かったです。

主人公の恋人も強いんですね。
男相手に戦ってましたからね。

そういえば、黒人グループの誰かは、
両手離して、2丁拳銃でしたね。
バイク乗りにとって、両手放しは出来て当たり前なんですかね?

黒人グループのボスが主人公を追跡するシーンがあるんですが、
これが凄いんです。
なんせ、列車の上にバイクが乗るんですからね。
これは、やっぱりCGなんでしょうか?まさか実写?
もし実写ならば、本当に凄いシーンですよね?

ここで、主人公と黒人グループのボスに、ある事が起きます。
これによって、黒人グループのボスは、
何かがおかしいと感付くんですよね。
確かに、こんな事されたら、考えるよね。
本当に主人公が犯人かどうか。

主人公と彼女と2人の友人は検問を突破する為に、
ある方法で望みます。
これが、ちょっとハラハラしましたね。
それにしても、主人公は運がいいね。
都合良過ぎとも思えるけど。

主人公が車で、友人がバイクに乗り、
交換するシーンがあるんです。
止まっているんじゃなくて、走りながらです。
このシーンも凄かったですね。スタントの人が。

主人公を追い掛ける黒人グループのボスとFBI捜査官。
ちゃんと主人公と同じ道を進んでましたね。
黒人グループのボスは、やっぱりさすがと思えるライディング。
しかし、FBI捜査官の方は、結構、無茶な運転ですよね。
だから、最後にあんな風になっちゃったんですよね。

車の中で電話で文句を言っている男がいましたね。
「どうにかなるのかな?」と思っていたら…。
可哀想に…。
でも、あの落ち方は、なんか変だよね?
真上から落ちたみたいだよね?
でも、面白かったです。

黒人グループのボスの主人公を止めた方法に技がありましたね。
これは計算しないと出来ない技ですよね?
やっぱ、只者ではないですね。

主人公は白人グループのボスにバイクを返す事にしました。
しかし、ただでは返さず、
そこにFBIも呼ぼうという作戦だったのですが…。
こんな事になるとはねぇ…。
もしかして、半年前もそうだったのかな?
だとしたら、
主人公をどうにかしようと思っていたって事ですよね?

主人公が取引している間、
主人公の恋人と2人の友人は別の所にいましたね。
友人の1人が「ピザを頼んだ」と言ったんですね。
その時に、なんか嫌な予感するなぁと思ったら…。
「やっぱりね」の展開でした…。

ここで、あまり目立たなかった人が大活躍しましたね。
この人の勘は凄いね。
こんな事を予想していたから、
ちゃんと準備していたんだからね。
主人公が用意したモノを見事に使って、やっつけたからね。
もしかして、日頃の恨みもあったりして?

やっぱりというか当然というか、
女同士の戦いがありましたね。
主人公の彼女と白人グループのボスの彼女。
この人達も凄いですね。
後ろ向きにバイク乗ったり、相手を蹴ったり。
ただ、最後の決着が、ちょっと物足りなかったです。
折角なんだから、派手にするとかしたら良かったのになぁ…。

主人公と白人グループのボスとのバイク対決も凄かったですね。
これは、もう人間を超えた戦いだよね?
まず、バイクが走った後の道に注目です。
普通じゃ、こうはならないよね?
こんなになるという事は、相当なスピードのはずですよね?
主人公、よく体がもつなぁ。鍛えてるから大丈夫なのかな?
最後の決着がちょっと分かり辛かったです。
白人グループのボスって、どうなりました?
主人公の方は、危なかったねぇ。
まさか、あんな所に行っちゃうとは…。
主人公、すっごい運の持ち主だ。

バスの運転手のオドオドした表情が良かったですね。
もしかして…って思っただろうね。
これは、寿命が縮みますね。

ラストシーンは、皆で、真っ直ぐな道を
バイクで走っていました。
やっぱり、こういうシーンっていいですね。
バイクに乗れないので、尚更、思います。
ちょっと鳥肌立ちました。

話の内容は、ありきたりかもしれませんが、
やっぱり、バイクのシーンが凄かったです。
一番は、最後の対決ですね。
なんか無茶苦茶なところがいいですね。
こういう現実的じゃないのも面白いですね。
この映画は、バイクのシーンを見る為に、
また見てみたいですね。

映画・DVD「さらば、ベルリン」2008/10/07 01:26

関係のあった女性の国外脱出の手助けをしようとする記者の物語。

第二次世界大戦後、主人公の男性記者は、
以前、関係のあった女性と再会。
ソ連、アメリカの両軍は、彼女の夫をが探していたが、
彼女は、夫は亡くなったと言う…。

モノクロで、オープニングがあんな感じなので、
昔の映画のようでした。
もしかしたら、所々に、当時の映像らしきシーン?
と思えるようなシーンもありました。

主人公は記者で、ポツダム会談(?)を取材するために
ドイツに来ました。
主人公は、戦前、ドイツに住んでいたらしいんですが、
どうして、ドイツから去ったんですかね?

主人公は運転手に移動を任せていました。
その運転手には、女がいて、どうも国外に行きたいよう。
運転手は、女を国外に出すと約束してましたね。
運転手は、本当に女の事が好きなんだなぁ。

主人公は財布を盗まれてましたね。
この財布に例のモノも入っていたんですね。
という事は、犯人は…。

足の不自由な人が出てましたね。
どうして、こうなったのか?は
後で分かるんですが、酷いですね。そして、恐いですね。

運転手が何者かに襲われ、女の夫の事を聞いてましたね?
運転手は知らず、女の所に行って、怒ってましたね。
そお時の運転手がちょっと酷かったなぁ。
女の人に対して、これは無いよね?
いきなりだもんね。

女は、夫が戦死したと聞かされていて、遺体が無いとの事。
という事は、夫がどこかで生きているかもしれないんですよね?
何で、夫を探してる人がいるのか?
この理由も後ほど分かるんですが、必要なんですかね?
やっぱり関係者は全て…って事なんですかね?
少しもやらないように…する為なんでしょうね。

主人公は会談後に車で迎えに来ない運転手を探し、
文句を言おうとすると、隣には、昔、関係のあった女が…。
こういう偶然ってあるんでしょうかね?
ちょっと出来過ぎですかね?
このシーンで主人公を2人とも拒否するんですが、
その時の言葉が、ちょっと面白かったですね。
この言葉、仕事で使ったら、怒られるよね?

主人公は取材しようとしたんですが、
身分証が盗まれていて、取材出来ず…。
そこで、庭を散歩してみたら、
死体が発見される所に出くわす。
その死体があの人でしたね…。
一体、どうしちゃったんだ?と思ったら、
いろいろとやっていたみたいでしたね。
それで、何かトラブルがあって、殺されたのかなぁ…
なんて、この時は思ってました。

ある兵士が「子供も二ヶ月前までは敵だった」
と言うんですが、これは、ちょっとショックですね。
相手国ならば、そうかもしれませんが、
子供に罪は無いですからね…。

ガス・トラックの話は、ちょっと嫌になりましたね。
確かに、運転手は何とも思わないかもしれないですが、
やっぱり嫌ですね…。絶対、運転したくないですね。

主人公は、女の友達に近付きました。
これは、女の事を聞きだす為になんですが、
女の友達は、やる気ありで、主人公は…。
このシーン、ギャップがあり過ぎて面白かったですね。
ちなみに、女の友達は、あの女優さんが演じていました。
こういう役も出来るんですね。
もう1シーンあるんですが、
ハム食べながら、言いたい事を言うのも良かったですね。
主人公は、やっぱり記者なんですよね。
あの殺人事件を調査。現場に行って、
あるモノを見つけると…。
いきなりは、恐いですよね?
何かあるのか?と思ったら…。
そんなに深い意味は無かったのかな…?

主人公が女の部屋に行くと、何者かに襲われましたね。
女の身も危なくなりましたね。
女は運良く、部屋にいなかったのにで良かったですが、
主人公が怪我しましたね。
結構、血が出てましたよね。
こんなに出るもんなんですかね?

女には、いろいろとあったみたいですね。
女の友達が冗談で言っていた事も、
どうやら本当のようで、しかも続きがあったようで…。
どうして、こうなっちゃったんでしょうね?
仕事柄、嫌な事は無いと思うんだけど、
ルール違反だったのかな?

主人公は、ある事に気が付きましたね。
これには、なるほどねぇ…と思いましたよ。
確かに、主人公に協力していれば…って事になりますよね?
いやぁ、考えてるなぁ…。
俺だったら、気付かないかも…。

主人公、ある人を尾行。
すると、ある部屋に辿り着き、ある人物がいましたね。
この人が今回の事件の原因だったんですね。
やっぱり戦争って事なんですね。

殺人事件の犯人が分かりましたね。
犯行動機は…。
そういう事ですか…って感じですね。
この動機は、全て分かった時点で考えれば、
しょうがないのかな。

女は、ある人物を会いましたね。
こんな所にいるなんて、ちょっと可哀想でしたね。

パレードの日の出来事は、やっぱり恐いですね。
周りにあんなに人がいるのに、分からないもんなんですね。
皆、パレードに対して、拍手をしているんですが、
なんか違うようにも感じちゃいましたね。

しかし、これで、まだ終わっていませんでしたね。
今度は、あるモノを探してましたね。
それは、主人公が持っていたんですが、
ある人から脅され、ある事を知りましたね。
どういう事か?と思ったら、ラストで分かりましたね。

ラストは、女からの告白がありましたね。
これは、この時代ならば…って感じですね。
本人は、その時は、どんな気持ちだったんでしょうね?

この映画で印象に残ったのは、
女が国から出たかった意思の強さですね。
どうしても早く国を出たかったのは、
罪悪感があったからですよね?
やっぱり戦争で嫌なモノですね。
女のように、人の心を変えて、
このような行動をさせてしまいますしね。

映画・DVD「MISSING LINK 失われた環」2008/10/07 22:02

探検をする教授に会いに行こうとする少年の物語

冒険家に憧れる少年は、
ある教授が探検にでるという事を知り、
自分も探検に連れてってもらおうと思い、
教授に会いに行こうとするのですが…。

最初の方を見て、失敗したなぁ…と思ったんです。
もう、ごちゃごちゃなんです。
少年は冒険家に憧れているんで、
自分が冒険をしている妄想のシーンが多いんです。
現実の世界でも、変なモノ見えてるし。
そうかと思えば、
少年は、母にタバコ屋の男が近寄ってるのを嫌がったり。
一体、何の話なんだろう?と思っちゃいましたよ。
てっきり、少年の冒険ファンタジーだと思っていたので、
もう嫌になってきたんですが、
途中から、段々と話がちょっと深刻な方に向かうんですよね。
まさか、こういう展開になるとは思ってもいなかったので、
正直に言って、驚きました。
この旅は、少年にとって忘れられない旅になりましたよね。

少年とタバコ屋の男は仲が良いんだか?悪いんだか?
あのやり取りは、定番みたいだよね。

母親は、何で、大事なモノを見つかりそうな所に置いたかな。
少年がどういう行動をとるか予想つかなかったのかな?

少年は古本屋で、ある少女と出会い、
そして、彼女と旅をするんです。
少年も変わってたけど、彼女も変わってたよね?
2人、気が合いそうだよね。
彼女、賢いんだよなぁ。
最後の方に少年を助ける為に、ある事をするんですが、
よく思いついたよなって思いましたよ。
そして、よく行動できたと。

でも、一番凄かったのは、少年でしたよね。
教授に会いに行くのって、すぐなのかな?と思ったら、
全然違った…。
少年と少女、犯罪してますよね?
これ、大丈夫なのかな?

少女の家族も変わっていましたね。
皆で、あんな事して…。
だから、少女も…なんですね。

勝手に出て行ってしまった少年を探しに母親も行くんですが、
少年は、親の気持ち分かってないんだねぇ。
まぁ、しょうがないのかな、子供だから。

「えっ?」って思うシーンもありましたね。
その前のシーンで、少女があんな事言うんだもんな。
これには、騙されてしまいました…。
でも、少女の言った事は、少し当たってましたよね?

少年は、教授に会う事が出来るんですが、探検には…。
そりゃ、当然ですよね。じゃあ、別の件は?と見ていると…。
なんか、じれったいですね。
でも、これで、この場は良かったかもしれないですね。

少年が母親に思いの丈を言うシーンがあるんですが、
これは切なかったなぁ…。
だって、ある事実を知っちゃったんだからね。
俺も少年と同じかなぁ…。
でも、絶対、母親は違うと思うから、
それを表す為に、母親は少年を…。
このシーン見て、親子の話でもあるなぁ…と感じました。

ラストシーンの少年の顔の表情と言葉から、
これから少年がどうなるのか分かるような感じですよね。
ちょっと複雑だけど、こういう終わり方もあるんだなぁ…。

今、見終わって、やっとタイトルの意味が分かった気がします。
最初の方で、タイトルの言葉が出てくるんです。
その事だと思っていたんですが、
それだけじゃなかったんですね。
このタイトル、少年にも関わってますよね?
違うかなぁ、そんな気がするんですけどね。