映画・DVD「ゴッド・ランド」2008/11/03 11:19

戦友を訪ねに、ある町に来た元兵士の物語。

主人公の元兵士は、戦友から手伝って欲しいと言われて、
戦友を訪ねたのだが、教えられた住所には何も無かった。
主人公は町のホテルに泊まり、戦友を探そうとするのですが、
町を支配している企業の社長に目をつけられてしまい…。

主人公の元兵士は、戦争でトラウマを持ってしまったようで。
あんな事があったら、やっぱり嫌な気持ちは残りますね。
ある爆発で主人公は怪我を負ってしまったんですけど、
その爆発がなんだかねぇ…。
戦争って、こういうもんなんでしょうか?
残酷な事するんですね。このシーンは嫌な気分になりましたね。

主人公は市民権を取り、アメリカに家族と住む戦友から
手伝って欲しいと連絡をもらいます。
この戦友とはいろいろあったみたいなんですが、
そんなにエピソード無かったんですよね。
もう少しあってもいいんじゃないかって思いました。
そう言えば、余計なシーンが無かったんですよね。
戦友とのエピソードは関係あるものばかりでしたね。

主人公、夜行バスに乗って戦友の所に。
バス内での子供とのシーンに、ちょっと笑いました。
こんな、お茶目な面もあるんですね。
しかし、結構、遠いんですね。
何日も掛けて、行ったようですね。

主人公は早速、戦友の住所を訪ねる為に、
ホテルに行き、人に聞いてみるんですが…。
何だか変な反応するんですよね。
馬鹿にしているようで嫌な感じでしたね。

主人公は、戦友に教えてもらった住所の場所に行くんですが…。
んー、これは一体、どうなってんだ?って思いましたね。
主人公は戦争で怪我を負ったので、
もしかして、その為に、精神的に悪くなってしまい、
戦友から連絡あったけど、本当は…
なんて事を考えてしまいましたね。
こういう展開もありですからね。

町に戻ると、ある事件が起こってましたね。
この事件の目撃者が名乗り出ないとは、
嫌な町だなぁって思いましたね。
こういう町だと、皆で隠す事が出来そうで恐いですよね。

ホテルに泊まろうとした主人公なんですが、
ホテルの主人に宿泊拒否されそうになりましたね。
あんな状態で、こんな事を言うなんて、凄いよね。
ミエミエなのにね。

主人公は、ある店に行って、貸本を調べてみるんですが…。
やっぱり、ありましたね。
これは動かぬ証拠。主人公は正常でしたね。

主人公の店の接客は、カワイイ少女でしたね。
この少女を見て、主人公、思い出しちゃったようですね。
似てはいないけど、やっぱり考えちゃいますよね。

店に、あの男が来るんですよね。
こいつ、嫌いですね。嫌みったらしくて。
なんか変だよなぁって思いました。
主人公を明らかに監視してるみたいだし。

主人公は入院中、戦友にプレゼントをしたようなんですが、
ちょっと違和感あるなぁ…。
この主人公があるモノを使って、得たモノなんですが、
本当に?主人公が使う?
使わない人のように見えるんだけどなぁ…。
人は見た目じゃないからなぁ。

主人公が食事をしていると、店の女主人が来ましたね。
そっと紙切れを渡すんですが、ちょっと遅かったですね。
町を支配している企業の社長が登場。
何で、主人公に構うんですかね?
主人公が面倒を起こすとか言ってるけど。
何も無ければ、面倒は起きないんじゃ?
これって、自分からばらしてますよね。
何かあるって事を。
やっぱり、戦友を探されたら困るって事だよね。

社長が居なくなった後に、
あの嫌味アロハが主人公につっかかってきましたね。
こいつ、本当に嫌な奴。
だけど、このシーンでは、馬鹿でしたね。
このシーンは、ちょっと面白かったですね。

主人公は、ある容疑で捕まってしまいました。
その容疑がなんだかなぁ…って感じですね。
主人公をどうにかしたいのがミエミエですよ。
こんな事したら、逆に疑われますよね。
賢い方法が出来ないもんなんですかね。

シャワーシーン、ちゃんとなってましたね。
ちょっと驚いた。たぶん、合成だと思うけど。
しかし、酷い事する奴はいるんですね。
無抵抗なのに。
でも、1人だけ、「ん?」と思う人がいるんですよね。
ちょっと他の人と違うんですよね。
変だなぁ…と思いましたね。

牢屋で寝ていた主人公に…。
どこまで酷い奴らなんでしょうね。
しかし、これがまずかったですね。
主人公、強いね。
こんな状態でも大丈夫な主人公は凄いね。

車で逃走する主人公。
カーチェイスシーンありましたが、
そんなに凄くなかったなぁ…。
あぁ、やってるなぁって見てました。

崖の上で囲まれてしまった主人公は…。
こういう展開になっても、
たぶん大丈夫なんだろうなぁって思ってしまいましたね。
これは悪い癖だよね。でも、まだ時間あるし。
しかし、何故、こうなったのかの説明無かったね。
後で、説明あるけど。
どこで、主人公は…?って思いますね。

主人公が崖に囲まれた時に、
ある1人が我慢の限界なのか、社長に言ってましたね。
これで、この人、どうにかなるのかな?と思ったんだけど、
なんか違いましたね。だいたい、こういう人は…
なのに違った。しかも、社長と何も無かったかのように
話していたしね。どうなってんだろ?

主人公は、ある人から事の成り行きを聞かされます。
社長は本当に嫌な奴なんだね。というかズルイよね。
そして、主人公、衝撃的なモノも見ましたね。
これ、見せられたら、普通じゃなくなるよね。
でも、何で、こんなモノがあるんだろう?って思いましたね。
やっぱ、酷かったね。見てられないよね。

主人公、襲われましたが、反撃開始。
アロハを思いっきし、やっつけましたね。
アロハは社長に伝言を届けたんですが、
この後、アロハは、どうなったんだろう?
これ以降、出てこなかったんだよなぁ。
どうせだったら…されれば良かったのに。
そうすれば、スッキリできたのになぁ…残念。

ゆっくり動く車。何かあるんだろうと思ったら…。
やっぱり、こんな事だったね。
ここでも、「ん?」と思う行動をした人が…。
一体、この人は何なんだ?って思いましたね。

店の女主人は勇敢でしたね。
愛する娘の為なら、当然かもね。
ちゃんと行動したんだけど…。
これは自然の流れかも。
ここで、どうにかなったら、面白かったのにね。

主人公、あるモノを武器にして攻撃。
こんなモノも武器になるもんなんですね。
まぁ、攻撃力は弱いけど。
こんなモノでやられている奴の姿が面白かったです。

なんか変だよなぁ…と思っていた人は…。
この展開は予想していなかったです。
これって、あり?と思ったのは、俺だけ?
これには、やられました…。

主人公と社長の対決か?と思いきや、ちょっと違ってましたね。
これは、あまり面白くないなぁ…と思ったんだけど、
まぁ、スッキリできたからいいか。
しかし、社長も可哀想な人でしたね。
助けを求めても誰も助けてくれようとしないんだからね。

ラストは、アクション映画のお決まりパターンでしたね。
こういう終わり方は好きです。定番はいいですね。

もう少しアクションシーンが見たかったですが、
主人公の設定が設定だから、しょうがないのかな。
アロハとのカフェでのシーンが良かったですね。
こういう事で、相手をどうにかする事も出来るんだなって。
最後の意外な展開にもやられました。ちょっと反則ですね。
スッキリ感が物足りないですが、
戦友は、どうしたんだろう?と考えながら見ていたので、
だれける事無く見続けられたので良かったですよ。
バル・キルマー、やっぱり年取りましたね…。

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