映画・DVD「ジャイアント・ピーチ」2008/12/10 01:43

両親を亡くしてしまった少年が仲間達と一緒にNYに向かう物語。

両親と幸せに暮らしていた少年は、両親が亡くなってしまい、
おばさん2人の家で暮らす事に。
しかし、少年は、こき使われてしまい、
食事もとらせてもらえなかった。
ある日、少年の目の前に男が現れ、
袋の中のモノを食べると言われて、少年は…。

主人公の少年の両親が亡くなった原因に驚きますね。
どうして?何で、この動物が…?
現実でも、そうなんでしょうか?
もし、そうなら、草食動物だと思っていたので、
勘違いしていましたね。

少年が引き取られたおばさん2人が本当に酷い奴ですね。
本当に可哀想な少年。
でも、いろいろと考えて、少年は生きてましたね。

少年は心優しいですね。
ある生物を助けるんですよ。
普通の人だったら、どうにかしてるかもしれませんよね。
俺は、どうにかしません。使者ですからね。

少年はある男から袋の中のモノを食べると幸せになれる
と言われて、食べようとしたんですが…。
食べようとしたのはいいんですが、これは一体…?

家の桃の木に大きな桃がなり、おばさんは、それを…。
やっぱり、この2人はセコイ奴らですね。
しかし、少年は、その大きな桃を…。
この時に、ある変化が生じてしまったんですよね。

ここからは、もうファンタジーの世界になりましたね。
少年が大きな桃の中に入ると虫達がいるんですが、
よーく考えると、変なんですよね。
ある虫にとっては敵と思われる虫もいて、
何とも無いんですから。

少年は虫達と一緒にNYを目指します。
どうやって行くかの方法が凄いですね。
しかし、逆効果にならなかったのが凄いですね。
よく大きな桃が無事でしたよね?

少年の夢のシーンがあるんですが、
これが本当に不気味でした。
ちょっと恐い…。

少年と虫達は、ある所に着いてしまいました…。
この時に1匹の虫がちょっと可哀想な事になるんですよね。
この虫も悪かったかもしれないけど、
他の虫も交代してあげたのかな?って思いましたね。

皆に悪い事をしてしまったと思った虫は頑張りましたね。
でも、よく大丈夫でしたよね?
ファンタジーだから普通に考えてはいけないですよね。

虫達が少年に感謝の意を込めて、踊りを披露。
このシーンとか歌って踊るシーンは見ていて、
楽しかったです。ミュージカルですね。

もう少しで、NYに着くところで、
ある生物(?)が現れてしまい、少年は…。
この出来事で、少年は一つ壁を乗り越えたって事ですよね?
しかし、ある生物(?)がこんな状態で現れるとは…。

大きな桃がある所で止まりましたね。
これは目立ちますよね。
しかも、桃の上には少年。
少年、よく大丈夫ですよね。
同じ状態だったら、俺は、ビビッてますね。

少年の目の前におばさん2人が登場。
本当にしつこいね。しかし、凄い執念だよね。
ここまで追い掛けてくるとは…。

虫達が人前に登場するんですが、
この時の人々の反応がちょっと「あれ?」と思いました。
皆、そんなに驚いてないんですよね。
少しは驚いてもいいのに…。
やっぱファンタジーだからかな?

ラストは、ちょっと予想とは違ってました。
こういう話なので、
悪いようにはならないと思っていたんですが、
こんな風になるとはね。

映像がとても変わっていました。
これは、どうやったんですかね?
粘土アニメなんでしょうか?
それとも違うのかな?

エンドロール後の映像もちょっと面白かったですね。