映画・DVD「スティーブン・キングのランゴリアーズ」2008/12/11 01:10

飛行機から大勢の人が消えた中、取り残されてしまった人々の物語。

動いている飛行機から大勢の乗客が消えた。
数人の乗客だけがいて、彼らには、ある共通点があった。
飛行機は空港に着陸し、その空港には…。
ある1人が今までの事から、
どうして、こうなったのか?を推理するのですが…。

飛行機を操縦する予定だったパイロットは、
ある事が伝えられ、操縦を止めて、
別の飛行機に客として乗り…。
今、思うとパイロットには悪いけど、
他の人にとってはラッキーだったかもしれないよね?
だって、この人が居なかったら…。

目の見えない少女が最初に目覚めて、
一緒にいた伯母さんがいない事に気が付くんですよね。
まぁ、伯母さんだけじゃなかったんですけどね。
目の見えない少女には心細かっただろうね。
でも、ちょっと騒ぎ過ぎだったよね。

乗客がいなくなった事を説明しろという
ビジネスマンに対する男の行動シーン、良かったです。
これは効きますよね。
ビジネスマンの表情が面白かったです。

乗客はいないんですが、いろいろなモノがあるんですよね。
中には、ちょっと普通では考えられないモノまで。
ますます一体、何が起きたのか分からなくなりました。

席に着いたビジネスマンが変な行動をしてるんですよね。
「どうしちゃったんだろう?」と思ったら、
どうもこの人には精神的なモノがあったんですね。
その行動をしているビジネスマンに対して、
隣の黒人親父が言った台詞が良かったですね。
実際にやってみて欲しかったです。

雲が相当厚かったですよね。
これは何でだったんですかね?
ちょっと分からなかったです…。

飛行機は空港に着きましたが…。
「本当に、一体、どうしちゃったんだろう?」
と思いましたね。
「もしかして、これって夢?」とも思いました…。

ビジネスマンは、ある事を要求する為に脅すんですが、
実際には違いましたね。「やっちまった…」と思ったら…。
メガネ青年、勇敢だね。
ちょっとした賭けみたいなもんだよね。
俺には、そうと分かっていても、
メガネ青年のようには出来なかっただろうな。

ミステリー作家は、
今までの事から、ある推理をするんですが…。
このシーンのミステリー作家が勿体ぶるんですよね。
「早く結論を言え」って言ってしまいたいくらい。

ミステリー作家の結論は「えっ?」というものでした。
でも、そんな事があるなら、
「そうなんだろうな…」と納得しないと。
いろいろと無かったのは、
そういう状況だったからなんですね。

それを証明したのがメガネ青年でしたね。
この青年も頭がいいですよね。
こういう事に詳しそう。
飛行機内で、メガネ青年は、ある事をします。
んー、これには感動。外では出来なかったからね。
あるモノの状態変化がちょっと面白かったですね。

ビジネスマンは、ある生物を恐れてましたね。
その生物の名前がタイトルの名前なんです。
ビジネスマンの父親が彼の子供の頃に
その生物が彼を襲いに来るとか言ったんですよね。
いくらなんでも、子供の頃に聞いた生物が
こんなにタイミング良く襲いますかね?
これは、もしかして、ご都合主義って奴ですかね?

捕まえていたビジネスマンが逃げて、
目の見えない少女は、ビジネスマンに話掛けるのですが…。
完全にビジネスマンは普通じゃないですね。
どうかしてる。
自分でも言い聞かせてましたからね。
このビジネスマン、かなり危ない。
でも、こんな事になったのは、あの親父のせいですよね?
この人がしっかりしていれば…。

メガネ青年と黒人親父が
あるモノを探しに部屋に入ると…のシーンは、
やっぱりでしたか。黒人親父が可哀想でしたね。
メガネ青年が最初だったら違ってたのかな?
この後のメガネ青年、頑張りましたね。
武器がインディージョーンズの最強の武器でしたっけ?
確かに、これが当たったら、大変そうだよね。

ここで、ちょっと「あれ?」と思った事があったんです。
飛行機は給油が必要だったんですが、
全員、飛行機に来てから、給油を始めるんです。
なんという要領の悪さなんでしょう。
時間が無いってのに。
こんな事思ったの俺だけかな?
でも、給油の時の皆の団結力が凄かったな。
やっぱり皆を待ってからの給油で正解だったのかな?

目の見えない少女はビジネスマンを必要と言うんです。
「このうるさいのがどうして必要なんだ?」と思ったら…。
なるほどね。
こういう事なのか…と納得。
ビジネスマンも役に立つんですね。
しかし、こんな事を少女が考えていたとは…。

目の見えない少女がビジネスマンを励ますシーンが
あるんですが、これがちょっと長かったなぁ。
まぁ、ビジネスマンが普通の状態じゃないからね。
しょうがないか…。

ビジネスマンが滑走路に出ると…ある光景が見えるんですが、
これは面白いですよね。滑走路にミスマッチで。
そして、ビジネスマン、どうするのかと思ったら…。
完全にいっちゃってましたね。

女がビジネスマンの様子を1人じっと見てるんですが、
この時の彼女の顔の表情が…。だったら見なきゃいいのに…。
ちょっと悪趣味だよね。

飛行機が離陸するシーンは、ハラハラしましたね。
追いつかれるんじゃないかって。
この後の地上が凄い事になってましたね。
もしかしたら、○○ってこういう風に消えていくんですかね。

パイロットと男が操縦席で隠し事を話すシーンでは、
パイロットが懺悔しましたね。
一体、どんな事があったのかはっきりしませんが、
だいたい想像つくよね?悔やむなぁ…。
男もある事を告白。しかし、どうでもよくなったみたい。
やっぱり愛の力って大きいですね。

やっと元に戻れる…と思った瞬間に
ミステリー作家がある事に気が付きましたね。
これは、よく気が付いたと思いましたよ。
確かにそうですよね。
もしかして、この事に気が付かせるために、
あの親父はいたのかな?

元に戻る為には…では、
やっぱり、この人がやってくれましたね。
「違う人でもいいんじゃないの?」と思ったんですけどね。
その前のこの人とある人が話すシーンが切なかったです。
この時のパイロットがムカつきますね。
これから…って人に対して…。

元に戻る為に実行したのに…。
「こんな事ってあるのかよ」って思いましたね。
まぁ、「○の惑星」かと思いましたよ。
しかし、ミステリー作家がある事に気付き…。
ある変化が起こりましたね。
この時のある人の表情が良かったですね。

ラストは、今までの事を忘れたような感じでしたね。
んー、なんか嫌な感じにも見えました。
特に、あの人のはしゃぎようがちょっと嫌だったかな。

最後の方を見て、気が付いたんですが、
これって、以前、NHKで放送されてませんでしたか?
飛行機がCGってのと、ある事に対する決着を覚えてました。
ただ、テレビで見たのは
最後の方をちょっとだけだったんですけどね。

女性陣が全員、オーバーアクションでしたね。
皆、ワザとらしかったです。
不自然な反応も多かったですね。

恐い要素が多かったですね。
飛行機から消えてしまった乗客とか
ビジネスマンの異常な行動とか
ある生物とか
目の見えない少女とか…。
単純に飛行機から消えてしまった事だけでも
映画になりますよね?
それじゃ単純だと思ったんですかね?
たぶんこれはテレビ映画だと思うんですが、
本当に長かったぁ…。
平日に見始めちゃったので、
見終わるのに3日掛かりましたよ。
半分でも良かったのになぁ…。

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