映画・DVD「オー!ハッピーデイ」2008/12/17 01:23

ある会社の責任者の男を好きになってしまった声優の物語。

友達がトラブルに遭っているのを助けに行った
主人公の声優の女は、
そこで責任者の男に一目惚れしてしまう。
主人公は、責任者の男の事が知りたくて、
彼の部屋に潜入したり、朝のジョギングで待ち伏せしたり
といろいろとするのですが…。

こういう映画の女の人って、やっぱり強い人なんですね。
この映画の主人公もすっごい強かったです。
彼女は声優をしている他に
声優学校の講師もやっているんですが、
生徒が居眠りしていたら…。
ここまでするかって感じでしたね。

主人公は友達がトラブルに遭っているのを
助けようとしたんですが、そこで責任者の男に一目惚れ。
しかし、主人公は全く別な態度をとるんですよね。
これは、世の中の男にとっては逆効果かも。
この友達のトラブルがちょっと変なんですよね。
「ちゃんとパンフレットとか説明を知ってんのか?」
と聞きたくなりましたね。

主人公はどうにかして、責任者の男の部屋に入りました。
これは、やってはいけないよね。
主人公、ストーカーになってます、完全に。

主人公が部屋にいる時に
責任者の男が帰ってきてしまって…。
この辺のシーンは、なんか変でしたね。
いくら自分の部屋だからって、
あの格好で、あんな事しますかね?
俺だったら、落ち着かないですね。

主人公は責任者の男の部屋から、
あるモノを持ってきてしまうんですが、
これは本当に良くないですよね。
泥棒ですよ、これは。
んー、なんか、この辺りで、
主人公に対して、
あまりいいイメージが持てなくなりました…。

主人公、頑張りますね。
責任者の男と知り合う為に、いろいろとしてましたね。
結果は、予想していたような感じでしたが…。

上手くいかない主人公が起こした行動がちょっと酷かったね。
これって、本当に逆効果だと思うんだけどなぁ。
しかたなく、責任者の男は
主人公と一緒に行動するようになっちゃうんですよね。
主人公は嬉しそうだけど、
ちゃんと責任者の男の気持ちを分からず、
自分の事しか考えてなさそうでしたね。
「こんな事でいいのかな?」と思いながら見てました…。

主人公と責任者の男はレストランで食事をする事に。
この時の主人公のワインの飲み方が凄かったです。
主人公は責任者の男に、どう思われたいんですかね?
「可愛く見られたくないのかなぁ…」と思いました。

責任者の男が主人公と
一緒に行動しなくてもいいようになるんですが、
これは当然ですよね。
主人公の友達は、ちゃんと常識ある。
ちゃんとされたのに、まだ変な事を考えてる主人公は
やっぱり、ちょっと変に見えました。

主人公は、ある行動に参加。
この行動には、責任者の男も関係あったんですよね。
責任者の男が主人公を呼び止めるんですが、
この時の主人公は完全に勘違いしてましたよね。
ホント、主人公はストーカーですね。

責任者の男は主人公の秘密を知り、
それをネタに脅してしまうんですが、
そのネタの真相を知ってしまった責任者の男は…。
こんな事をしてしまった事や、
主人公がどうして、こんな事をしたのかを知ると
考えてしまいますね…。
主人公がいい奴だってのも分かったんだけど、
やっぱり行き過ぎな所があるよね…。

主人公はある手術を受ける事に。
これは自業自得かもしれませんよね。
今までのツケが出たようにも見えましたが、つらそう…。
見ていて、痛々しかったです。

責任者の男は、ある事を調べます。
これは、主人公のあの言葉が効いたんですね、きっと。
この言葉は純粋に良い言葉ですよね。

主人公は歓迎会をしてもらうんですが、
何故かその席に責任者の男も。
そして、カラオケ大会となるんですが、
この時の主人公がちょっと可哀想だったなぁ。
顔が凄い事になってました。
責任者の男は何も知らないんだよね。
責任者の男のちょっと違った一面も見れて面白かったですね。
主人公ものってたし。

カラオケの後、
主人公と責任者の男は2人だけになるんですよね。
何をするのかと思ったら…。
男女で、こんな事するんですね。
主人公は嬉しそうだけど、
責任者の男が何度も言う2文字の言葉に
「もしかして…」と思ってしまいました。

この後の主人公と責任者の男は、
まるで…というような感じになってましたね。
主人公の気持ちは分かるけど、
責任者の男の方はどうなんだろうなぁ…
と考えながら見てました。

責任者の男は主人公の為に、
あるプレゼントを用意するんですよね。
それにも、あの2文字の言葉…。
この時のこの言葉は、
この時点での主人公に対する気持ちだったんですかね?

責任者の男は主人公にプレゼントを渡そうとするんですが…。
これは、本当にまずかったですよね。
「何で、あるんだよ」って思ってしまいました…。
やっぱり、これを見たら、こうなってしまいますよね…。
責任者の男が可哀想でしたね。
折角、こんな関係になれたのにね…。

主人公は、ある事を責任者の男に説明したくて、
責任者の男の部屋を訪ねるのですが…。
こういう事になっちゃいましたか…。
主人公、完全に…でしたよね。
この後、ねたばらしありましたからね。

主人公と責任者の男が車の中で話をするんですが、
この時の主人公の気持ち分かるなぁ…。
俺も同じような行動するかも。
でも、タイミングがちょっと…ね。

主人公は、ある現実を知ってしまうんですが、
やっぱりショックだよね…。
喫茶店での主人公のある行動シーンがちょっと面白かった。
どう見ても嫌味な奴だよね。
でも、「あれ?」と言う結果で、
なんか主人公らしくなかったですね。

主人公と父親の会話、なんか良かったですね。
父親の娘に対する愛情が出ていて。
主人公はいい父親がいて、いいですね。

責任者の男に、あるアクシデントが発生しましたね。
会社にまで来るなんてねぇ。そして、あるモノを見られて…。
しかし、どうしたかったんでしょうね?責任者の男は?
このままの状態を続けたかったんですかね?それとも…?
なんか責任者の男の気持ちが分からなかったシーンでした。

責任者の男は主人公の妹から、
あるモノを渡されるんですが、
これは反則かも…。
こんなの渡されたら、心動いちゃいますね。

最後に、ある事が起こるんですが、
これはスケールが大きかったですね。
「ここまでするか?」と思ってしまいました。
やっぱ愛のためなんですかね?

主人公の母親に脱帽です。凄い人ですね。

笑うよりも、いろいろな事に対して、驚いてしまいました。
「ここまでするか?」という事が多かったので。
もしかして、日本人と違って、スケールが大きいんですかね?
どうなんだろ?