映画・DVD「童貞ペンギン」2008/12/20 01:04

メスのいる場所まで移動するオスペンギンの物語。

主人公のオスペンギンは親友と一緒に
メスのいる場所まで70マイル移動。
その間に、2人の間でいろいろとあったり、
仲間のペンギンが近寄ったり…。
メスのいる場所に到着した主人公は、
あるメスペンギンに運命を感じてしますのですが…。

全編を通してのナレーションが、
あのサミエル・L・ジャクソンでした。
こんな事もやってくれるとは、いいですね。
しかし、結構、下品な事も言っちゃうのが面白かった。

笑える映像が多かったです。
ペンギンだけじゃないんですよね。
尻をかいてるセイウチとか、
タバコの吸いすぎのアシカとか、
歩行器の使っているカメとか、

ペンギンが言っている事に対しての
アザラシの突っ込みもいいですね。

映画音楽にケチをつけるペンギンもいましたね。
このペンギンに主人公と親友がある事を言われて、
落ち込む姿がなんか良かったです。
カワイイなぁと思いました。

年寄りペンギンとサミエルの口喧嘩が面白かったですね。
ある有名俳優の名前が年寄りペンギンから
出てきたのが一番良かったかな。

温暖化に怒るペンギンも良かったなぁ。
最後の方のシーンには、「あれ?」と思いましたね。
左側に、アレが映っていたんですよね。

サミエルが昼と夜を何度も言うシーンがありましたね。
最後の方は…。大丈夫かと思いました…。
いろいろとやってくれるんですね。

この映画の脚本やらキャスティングやらは、
登場人物達に言わせれば、あの動物がやったようですね。
これは、ちょっと面白かったです。

ちょっと変わったメスのペンギンもいましたね。
このペンギン、お騒がせの有名人と似てるんでしょうか?
でも、イメージ的には似てるかも。

ある動物に迂回するように言われてしまったペンギン。
迂回の道は、何故か…。
これは単純に見ていて、面白かったです。

いよいよメスのいる場所に到着と思ったら、
セイウチが道を止めましたね。
そして、「合言葉を言え」と言われ、
ある書籍が出てきての言葉がちょっと面白かったですね。
30ページですか…。

パンダが登場し、サミエルが手こずってましたね。
このパンダ、かなり強烈でしたね。

いろいろな動物の交尾シーンが出てくるんですが、
こうやって連続で見ると、凄いもんですね。
このシーンの曲の歌詞が凄かったな。

主人公のペンギンは、運命の人と出会うのですが、
ここで、ハプニングが起こってしまうんですよね。
「主人公と親友の関係がどうなるんだろう?」と思ったら…。
ある事実が分かり、3匹とも固まってましたね。
このシーン、面白かったです。
これは、ちょっと恥ずかしいかもしれないですね。

主人公が悩んでる時の曲の歌詞も凄かったですね。
「刺さった」ってねぇ…。
あと、絶叫も良かったです。

生まれてきたヒナの最初の言葉が…。
一体、どうして、この言葉?

2匹が寄り添ってるシーンは、なんだかいいですね。
気持ちが和みました。

動物の動きとアフレコがあっていて、面白かったです。
一部、違う部分もありましたが、
あのシーンはしょうがないですよね。
Hな部分が多いので、年齢制限してるんですね。
動物でも…なんですね。
ナレーションもサミエルも良かったです。
歌うシーンも多くて、
歌詞がそのシーンに合わせてあって、
ミュージカルぽかったです。
歌詞も面白かったですよ。
大元の方に出演(?)していた方も出ていたりして、
いろいろと考えてますね。
時間も短いので、気軽に見れるかもしれませんね。