映画・DVD「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」2009/01/10 03:03

大統領の問題から注目を逸らそうとする男2人の物語。

大統領がホワイトハウスに見学に来た少女を…。
この事が記者にばれてしまい、大統領再選が危くなる。
この問題を解決するために、1人の男が呼ばれた。
彼は映画プロデューサーと組み、架空の戦争を起こし、
世間の目を大統領の問題から逸らそうとするのだが…。

この映画に出てくる大統領は問題ありますよね。
まさか、こんな事をする人が大統領になっているとは…。
しかし、周りの人達は、大統領を再選させる為に、
いろいろとやるんですよね。
自分達の仕事の為とはいえ、大統領がした事を考えると、
俺だったら、ちょっと考えてしまいますね。

大統領の問題が記事なり、
再選できなくなる事を防ぐために、
問題解決人の男が呼ばれます。
この男、どういう人なんですかね?
いろいろな人と繋がりがあるのは分かりますが、
謎の多い男ですね。

大統領の問題を世間の注目から逸らす為に、
架空の戦争を起こそうとするんですが、
こういう事しようと考えられるのが普通じゃないですよね。
その為に、映画プロデューサーに協力を頼むんですよね。

問題解決人の男は映画プロデューサーの前で、
自分の力を見せましたね。
これには、驚きますね。でも、これって、恐い事かも…。

映画プロデューサーは、架空の戦争を起こす為に、
スタッフを集めます。
そのスタッフの中に、「あれ?」と思う人も…。
この人は、何で必要なんですかね?
もしかして、アメリカ特有なのかな?
あるモノを見て、ちょっと場違いな事もしてたよね。

映画プロデューサーは、架空の戦争が起っている事を
世間に知らせる為に、ある事をします。
これが凄かったですね。
これだから、問題解決人の男は
映画プロデューサーに協力を頼んだんですね。
今の技術って凄いね。

問題解決人の男と大統領の秘書がある組織に捕まりましたね。
これは、まずかったですよね。
しかし、ここで、問題解決人の男がこの難題を解決。
でも、彼が何を言っているのか、
俺には理解できませんでした…。
相手の人は理解できたのかな?

問題解決人達に思わぬ事態が発生しちゃいましたね。
これは、やっぱり、ある組織が…って事みたいですね。
しかし、映画プロデューサーは違いましたね。
この人、凄いですね。
こんな事が起きたら、落ち込むところなのに…。

2番目の作戦では、大統領が演説する事が必要なんですが…。
この大統領、何を考えてるんですかね?
自分が何をして、こうなったのか?
分かってないみたい…。
本当にこの人が大統領になって、大丈夫なんだろうか…。

映画プロデューサーが演説の見本をする事に。
そこには、秘書の方々がいたんですが、
演説が終わってみると…。
この状態に、問題解決人の男と大統領の秘書は驚いてましたね。
一体、どんな演説だったんだろう…。
気になりますね。

2番目の作戦の為に、「わざわざ、ここまでするのか?」
と思う事までやってましたね。
これには、ある女性も関わっているんですが、
この人も凄いね。いくら仕事だからって、ここまでしますか…。

問題解決人の男と映画プロデューサーが
夜中、2人して、ある事をしてましたね。
これは、世間に訴えてるって事なのかなぁ?
その影響がいろいろなところで起きるってのが
アメリカらしいような気がしますね。
日本では、どうなんだろうなぁ。

ある写真が公開されて、
この写真には、あるメッセージがあるんですが、
このメッセージは一体…?
何に対しての○○なんですかね?
これから起るかもしれない事に対して…って事なのかな?

問題解決人の男と映画プロデューサーと大統領の秘書が
2番目の作戦の重要人物をご対面。
しかし、ここでも問題が発生しましたね。
大統領の秘書の反応がちょっと面白かったです。

2番目の作戦は、すんなり進むのかと思いきや…。
これは、アンラッキーでもあるし、ラッキーでもありますよね。
彼ら以外の人達は、どうなったんでしょうね?
その事について、何もありませんでしたよね。

2番目の作戦の終わりは、
ある意味良かったのかもしれませんね。
あんな事が起るとはね。
でも、何でちゃんと見張ってなかったんですかね?
問題があるって分かってるはずなのに。
この時の3人の行動がちょっと不自然でしたよね。

映画プロデューサーがある事を確認して、
問題解決人の男と大統領の秘書に伝えるのが
ちょっと面白かった。

最後の最後に、
映画プロデューサーの我慢が限界になりましたね。
テレビで、アレが評価されるとか言われちゃってるしね。
これ聞いたら、やっぱり黙っていられないよね。
その結果、あんな事になっちゃうとはね。
何だか嫌な終わり方だったな。

ラストのテレビの報道は事実って事ですかね?
あの部屋を写したって事は、そういう意味なのかなぁ…
と思ったんだけど。

ダスティ・ホフマンとロバート・デニーロの共演。
豪華ですよね。
やっぱり2人とも演技が自然ですね。
大統領の秘書の女優さんも良かったですね。

実際に、こんな事が起っていたら本当に嫌ですね。
でも、こういう事が出来そうなので、恐い。
俺もテレビで流れてる事を信じてしまう人なんで。
しかし、あんな事をする大統領を守ろうとするのが
やっぱり変だよなぁと思ってしまいます。
今回で2回目なんですが、それでも良かったです。
映画プロデューサーが次々と案を実行していくのが楽しい。
また少し間置いて、見てみたい映画ですね。