映画・DVD「猟奇的な彼女 in NY」2009/03/21 01:52

強引な彼女と付き合う青年の物語。

主人公の青年は駅のホームで寄っている女性を助けた。
この事によって、主人公は彼女に付き合う事に。
しかし、彼女にはある出来事が忘れられず…。

リメイクの方がどうなっているのか気になっていましたが、
やっと見る事が出来ました。

タイトルにもあるように「in NY」なんですよね。
「in NY」だと、どう変わっているかを見るのも面白いですね。
山のシーンは、さすがに「in NY」には山が無いので、
別の場所でのシーンとなってましたね。

主人公が振り回される彼女は、乱暴なんですけど、
正義感が強いんですよね。
ホームでの子供やベンチに座っている青年、
アイススケート場での男に対する行動は凄いですよね。
なかなか出来るもんじゃないです。
でも、現実にはやらないですよね。
ホームの子供の親が子供に、
あんな事をしても何も言わないのには驚きました。

ちょっと残念だなぁと思ったのが、
笑えるシーンが減ったように思えましたね。
特にスカッシュのシーンは、
元の方では面白かったように記憶していたんですけどね。
もしかして、違う映画と勘違いしてるのかなぁ…。

ホームでのゲームをしている2人は見ていて楽しかったですね。
仲が良くないと、こんな事出来ないですよね。
本当に面白い事を考える彼女ですよね。

最初の方で、彼女を助けた後、
元の方ではホテルに連れて行くのが
この映画では別の場所へ連れて行きましたよね。
どうして、こうしちゃったんだろう?

時々、映像が早回しになるのが面白いですね。

彼女のシナリオ再現シーンがちょっと残念。
もう少し面白くしてもいいんじゃなかったのかなぁ…。

彼女の誕生日にプレゼントするシーン。
すっかり忘れてました…。
元の方にもこういうシーンありましたよね。
ここで、彼女が良い事を言うんですよね。
見終わった今、
どうして、彼女がこのような事を言ったのか?
が分かりますね。

主人公が彼女に無理矢理頼まれて、
あるモノを届けるシーンは…。
やっぱり元の方を見ているからなんですかね。

主人公が入社したい会社の偉いさんと会う時に彼女も同席。
彼女は一体、何をしたかったんですかね?
まさか、主人公の本心を読んでいたとか?
それにしても彼女は凄い人ですね。

彼女の父親は、自分の娘の事を理解してないようですね。
彼女の父親は、主人公にある事を言うんですが、
ちゃんと彼女と話したりしてなさそうですよね。
馬鹿な父親だなと思ってしまいました。

主人公と友達が話すシーンでの
主人公の状態が面白かったです。
この絵はいいですよね。

主人公の友達が良いキャラしてましたね。
最初の方の判定するのとか、
主人公から、ある事について言われるとか言ったりとか。

主人公はバーである人と飲むシーンがあるんです。
しかし、相手は…。
このシーン、そんなに笑えなかったんですよね。

レストランに来た主人公は、彼女と知らない男のいる席に。
そこで、主人公がある事を言うと、
彼女は席を立ってしまうんですよね。
もしかして、彼女は別の事を言ってもらいたかったのかなぁ。
あの表情からもそう見えますよね。

主人公のアドバイスを聞くシーンも…。
彼女の反応が少し悪いように見えるんですよね。
たぶん、元の方が凄かったはずだから…。

駅のアナウンスのシーン、ちょっとだけ面白かったです。
それにしても、彼女の行動力は凄いですね。
ここまでしてしまうんですからね。
こういうシーンはいいですね。

元の方で一番印象に残った山のシーンは、
最初の方にも書きましたように別の場所となってました。
別の場所でも内容が良ければいいんですが…。
あの凄さが無くなってました…。
このシーンは、あの迫力が無いと…。
残念でした…。

彼女と老人が話すシーンがあるんですが、
ちょっと老人の話長過ぎなように感じましたね。
ちょっとイラッともしました。何でだろ?

主人公が彼女に宛てた手紙って、泣ける内容でした?
そんなにジーンと来るようには思えなかったんですが、
彼女は…。
いろいろと思い出したから、こうなったのかなぁ。

ラストは、変えるのか?それとも元の方と同じか?
と考える事無く…。

タイトルは正しかったみたいです。
「in NY」でしたね。
見終わって思ったのが、全体的に軽い感じがしました。
元の方が、いろいろと強く大きく感じに思えます。
やっぱり、元の方がいいですね。
でも、彼女にするなら「in NY」の方がいいかなぁ。
いろいろと軽くしてくれますからね。
元の方の彼女は加減してくれなさそうですからね。

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