映画・DVD「The Wrecking Crew -破壊部隊- レッキング・クルー」2009/03/27 00:16

破壊部隊に襲われるギャング達の物語。

ある2つのギャング団がもう1つのギャング団を倒すべく、
休戦して、組む事を話し合っていると、
何者かに襲われてしまう。
もう1つのギャング団かと思われたが、
警察がギャング抑制の為に雇った破壊部隊だった…。

破壊部隊が主人公だと思ったんですが、
どうやら、この映画の主人公は殺されそうになる
ギャング達でしたね。

破壊部隊は警察が手を焼いてるギャング達を
抑制する為の部隊なんですが、全然抑制じゃないですよね。
この部隊のボスには、ある企みがあったんですよね。
最後の最後で分かるんですが、なるほどねぇ。
賢いですよね。

破壊部隊のボス、狂ってますね。
ギャングを抑制する活動が楽しいとか言っていますからね。
こいつ、酷い奴ですね。

銃撃戦があるんですが、全然迫力が無いですね…。
アクションシーンも…。
カッコイイと思えるシーンが一つも無かったです。
画像が汚く見えたのは気のせい?

たぶん、プロデュースしている人が
ラッパーだからなのかもしれませんが、
BGMは、ほとんどラップ。
あのリズムが心地良く、気を抜くと…。
でも、ギャング達がいろいろと準備しているシーンの
ラップの歌詞の内容が凄かったです。
この歌詞だけ見たいですね。

ギャングの1人が日没になったとか言っていたんですが、
外は明るいんですよね…。
夕方にもなってない感じ。

あるギャングのボスが仲間に対して説明するんです。
でも、反抗する奴もいる訳で、
こいつに対してのボスの対応が流石でした。

ギャング団の名前も変わってましたね。
「ロックス」は、まだいいんですが、
「111団」って…?
この2つのギャング団が倒そうとしているのは、
「カルテル」という名前のギャング団。
どういう事で、この名前にしたんでしょうね?
ちょっと気になりました…。

あるギャング団のボス、賢かったですね。
会合の場所をちゃんと考えて決めたみたいですね。
ただ、こんな事になって、
その事が自分達に不利になっちゃいましたが…。
相手のギャング団に襲われたら、
どうするつもりだったんだろう?
それだけ信用してるって事なのかなぁ。

笑えるシーンもあまり無かったですね。
でも、面白キャラがいました。
背の高いメガネを掛けた目ギョロの黒人。
凄い演技と表情に笑いました。

決着シーンが凄かったですね。
「こんなに速くなりますか?」と
突っ込み入れたくなるシーンでした。
最後の最後に面白いシーンが出てきました。

凄い映画を見てしまいました…。
なんでしょうか、このダラダラ加減…。
睡魔との闘いでした…。

この映画のプロデュースやら
いろいろとやってる人の名前が
オープニングのスタッフロールに
何度も出てくるのが面白かったです。
ちょっとしつこいかも…。

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