映画・DVD「リアル鬼ごっこ」2009/04/06 02:00

鬼から逃げる高校生の物語。

逃げるのが得意の主人公の高校生は、あるきっかけで、
自分の苗字が「佐藤」という事から鬼ごっこに参加。
主人公は、そこで別の性格を持った人々と出会い、
一緒に鬼から逃げようとするのですが…。

主人公は逃げる天才かもしれないけど、
かなり強いですよね。
あんなアクロバティックな事も出来ちゃうんですから。
これは俳優さんが実際にやってる訳ないですよね?
スタントなのかなぁ。
もし俳優さんがやっているだったら、凄いですね。

王様の命令で鬼ごっこしてるんですね。
どうして、「佐藤」さんだけなのか?
最後の方にその理由が分かるんですが、なるほどねぇ。
他の「佐藤」さんが可哀想ですね。

王様の正体は出てきた途端に誰だか分かっちゃいました。
あの独特な言い回しは、あの人しかいませんからね。
それにしても最後の王様は情けなかったね。

最初の方で、主人公が道路を走って渡るシーンは凄かった。
こんな事できるかよって思ったけど、運が良かったのかな。

主人公の友達2人が変わっていたのが、
ちょっと面白かったですね。
どうして、こうなっちゃったんですかね?
やっぱり環境が違うからでしょうね。

主人公の妹は、どうして、こんな風になってるんですかね?
生まれた時から?それとも何かあったのかな?
医者に体温計を取られるシーンが可哀想だった。
よく、このシーン出来たと思う。

主人公、根っからの悪じゃないんですよね。
父親にも妹にも優しいし。
こういうのを見ると、印象変わりますね。

主人公達を追い掛ける鬼の格好。
これは追い掛けるのには、ちょっと不利ですよね。
すぐ暑くなって、汗掻きそう。
よく頑張りましたよね。

鬼が使ってるワイヤーナイフですか。
こんなに切れるもんなんですかね?
最初の方で、ちょっとグロいシーンありましたね。
あんなに動くもんなのかなぁ。

どうして、主人公が鬼ごっこに参加するようになったのか?
不思議な力が働いていましたね。
主人公にとっては変な感じですよね。

主人公の父親がやってくれましたね。
主人公がもたもたしてるから…。
意外な弱点があったんですね。
だから、この後も高い所だと文句言っていたんですね。

主人公は自分だけ良ければいい
という考えを持っていたんですが…。
主人公の人の良さが出てましたよね。

主人公と王様に関係があったんですね。
まさか、こんな事だったとは…。
しかし、違うような気がするんですけどねぇ…。

王様は超能力者として恐がられていたんですが、
その超能力には、ある秘密があったんですよね。
なるほどねぇ。
知らない人からすれば、超能力ですよね。
しかし、汚いなぁ…。

主人公が鬼達に囲まれるシーンは迫力がありましたね。
実際に、こんなのに囲まれたら嫌ですね。
「どうなるんだろう?」と思ったら、
やっぱり、こうなったか。
主人公って、ある意味、大丈夫ですね。

最後の方で、妹を助けるシーンでも
主人公が危ない目に遭って、
「これで、どう何かなるのかなぁ…」と思ったら…。
これは助かりますよね。

ラストは、「またですか…」と思っちゃいました…。
そういう考えか…。
しかし、ここで嬉しい事がありましたね。
これには、「良かったぁ…」と思いましたよ。
たぶん、元の世界でも変化がありましたよね。

本当にすーっと走ってばかりの映画でしたね。
主人公を演じた俳優さん、凄いですね。
これは体力要りますよね。

こんな鬼ごっこはしたくないですね。
やって欲しくも無いけど。
それにしても凄い世界だったなぁ。
鬼をしているのが○○なんですからね。
そりゃ必死ですよね。
でも、少し自由になってるのが恐いですね。

演技の方がちょっと気になる部分がありましたが、
まだまだ若いですからね。
こうなるのかなぁ…。

ちょっと考えさせられる事もあったりして、
ただ鬼から逃げるだけの映画じゃありませんでしたね。
兄妹愛、親子愛、友情もありましたからね。

それにしても、柄本さんは普通の役って出来ないんですね。
ここでもぶっ飛んでました。
柄本さんの怪演も見物です。
特に階段から落ちて、頭を上げた時の顔が良かったです。

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