映画・DVD「ぼくの大切なともだち」2009/04/07 00:21

今月中に親友を紹介するという賭けをする美術商の男の物語。

美術商をやっている男は、誕生日の食事会で、
友達の話になり、その話の関係で、
今月中に親友を紹介するという賭けをする事になるのですが、
改めて、親友だと思った人は…。
主人公は友達探しを開始。しかし、失敗ばかり。
そんな時、主人公は、何度も会っているタクシー運転手に
友達探しのアドバイスをしてもらうのですが…。

主人公が本当に憎たらしい男でしたね。
何でも自分勝手。他の人の事なんて考えない。
皆から「友達なんていない」とか言われてるのは当然ですね。

主人公はオークションで、
共同経営者の女性と相談して、
あるモノを買う事になっていたにも関わらず…。
これは酷かったよね。

主人公の誕生日の食事会で、
主人公の友達の話になるんですが、
出席者の人達は…。
皆、凄いですね。言いたい放題。
よくズバスバ本人の目の前で言えるよなぁ。

今月中に親友を紹介するという
賭けをする事になった主人公は友達探しを始めるんですよね。
この時点でマズイですよね。
主人公なりに、いろいろとしてみるんです。
商売関係の人にあたったり、本屋に行ったり。
大胆だなぁと思ったのが、レストランで話してる2人に…。
この行動はいけないですよね。
変な風に見られますよね。

主人公と共に行動するようになる
タクシー運転手はクイズ好き。
知識はあるんですが、問題があるんですよね。
これは、ちょっと可哀想でしたね。
両親と離れて暮れしているんですが、
まさか…?と思いましたね。
ちょっと面白いですね。

主人公は、あるモノを届けてくれたタクシー運転手に
友達探しのアドバイスをお願いする事になるんですよね。
最初のタクシーの乗客のお婆ちゃんと運転手の
やり取りは楽しかったですね。
こういうやり取り出来るのはいいですよね。
これは主人公には無理かなぁ…って思いました。

主人公はタクシー運転手を見たのを参考に
電気店とパブで実行するのですが…。
主人公、明らかに勘違いしてる。

主人公、今度は公園にいる人達にアタックするんですが…。
一体、何を言ってるんですかね?
なんか良くない事を言ってそうですよね。

主人公が親友が誰かというのに気付き、
タクシー運転手を呼ぶんですが…。
この時のタクシー運転手の表情に注目ですよ。
そう思いますよね。
タクシー運転手、可哀想でしたね。

主人公は親友と思ってる人と会うのですが…。
大丈夫なんだろうか…?
その人に、ある事を言われてましたね。
主人公の性格って…。

主人公にあるモノを譲って欲しいとある人が近付くんですが…。
ちゃんと価値分かってるんですかね?
何にも分かってないですよね、たぶん…。

主人公とタクシー運転手が一緒にサッカー観戦。
その後は地下鉄で…。
この2人って…って思いますよね?
それなのに、何故気付かない?

主人公はタクシー運転手の実家の食事に招待されて、
ここでやっと…。
やっぱり興味が無いからなんですよね。
言われないと駄目なんですね。

主人公はタクシー運転手の親に対して、
ある事をするんですが…。
良かれと思って、こんな事をしたのかもしれませんが、
これは、いけませんよね。
こういう事している限り、主人公にはやっぱり…。

タクシー運転手は主人公の娘に、ある事を伝えるんです。
これは良かったですよね。
タクシー運転手、いい人だなぁ…。

主人公はタクシー運転手に、ある重大な事を頼むんです。
タクシー運転手は躊躇するんですが、
主人公の為にと思って、実行してしまうんですが…。
いやぁ、これは、本当にやってはいけない事ですよね。
何で、こんな事をするんだろう?
信じられなかったです…。
やっぱり主人公は「人として、どうか?」と思いますね。
主人公、馬鹿だね。
共同経営者の女性が言った事は正しいですよね。

主人公は、タクシー運転手の私物の中から、
ある文章を読むんですよね。
この文章、いいですね。
確かにそう思います。
同じでも違いますよね。

主人公は、ある行動に出ましたね。その結果…。
これは、やっていいのか?悪いのか?
難しいですね…。

この映画で、まさか、あの音楽を聴くとは
思っていなかったので、驚きました…。

タクシー運転手の姿を見守る主人公の顔が真剣でしたね。
主人公、変わってましたね。
人って、痛い目みないと気付かないもんなのかなぁ。

予想通りの展開となりまして、
主人公とタクシー運転手は会話を交わす事になるんですが、
これは大丈夫なんですかね?
普通は、きっと駄目ですよね。
この時の会話がまた良かったですね。

1年後の主人公の誕生日の食事会では、
すっかり変わってましたね。
あんな事があって、また同じだったら、マズイですよね。

この後、またいいなぁ…と思う事が
主人公に、あるんですよね。

ラストシーンも良かったです。
もう大丈夫みたいですよね。
ちょっと羨ましいですね。

タクシー運転手は主人公には勿体無いかも。
でも、タクシー運転手は本当に優しいね。
主人公が変わったのも彼のおかげですよね。

なんか考えてしまいますね。
自分が助けて欲しい時に、
助けてくれる友達がいるか?いないか?と。
俺には、助けてくれる友達がいます。
例えば、仕事で失敗したりして落ち込んだ時に限って、
その人から遊びの誘いのメールが来たりします。
いつもグッドタイミングなので、
テレパシーでも受け取ってくれてるのかなぁと思ったりします。
1回だけじゃなくて、何回もあるので、たぶん、そのはずです。

この映画を見ると、改めて、友達の大切さを実感しますね。
この年齢になればなるほど、この映画が来ますね。
俺もタクシー運転手のようになりたいですね。

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