映画・DVD「地球の静止する日」2009/05/06 17:29

ある事を伝えるために地球に来た宇宙人の物語。

広場に宇宙船が着陸して、中から宇宙人が現れた。
彼は、ある事を伝えに来たと言うのですが、
軍の1人が彼に向かって…。
宇宙人は全世界に、ある事を伝えようと、
1人の科学者の協力を得ようとするのですが…。

古い方のを見てみました。
内容的には新しいのと同じはずですよね?

主人公の宇宙人は、ある事を伝えるために、
地球に来るんですが、地球人は乱暴ですね。
主人公が何か出しただけなのに、
あんな事するんですからね。

主人公の姿は、地球人の為なんですかね?
本当の姿とかあるんでしょうか?

主人公、英語を話していました。
彼は偉いですね。
英語を話す為に、あるモノで勉強したんですね。
でも、本当にそのモノで勉強できるの?
限度ってものがあると思うんですけどね。
新しい方では、この部分、どうなっているんだろう?

主人公は、ある事を伝えるのは、
1人だけでは駄目だと言うんですよね。
各国のリーダーを集めて、伝えると言うんですが…。
なかなか難しい事ですよね。
今だったら、テレビを通じて、
全世界に言ったり出来そうなんですけどね。

主人公は、1人の少年と親しくなりますよね。
2人でいろいろな所へ行くシーン、良かったです。

主人公は、ある科学者の協力を得ようとするんですよね。
その為に、ある事をするんですが、
こんな事して大丈夫なんですかね?

そう言えば、主人公は、あるモノを持っているんですよね。
少年に2ドルと交換するなんて。
主人公、話す言葉は習得していても知識は無いんですね。

主人公は、ある事を伝える為に、
世界の人々に深刻さを感じてもらう為に、
ある事をしてしまうんですよね。
これは、凄いですね。
でも、主人公の言ってる事と食い違う点があるんですよね。
少年の母親がしている時計は動いてるんですよね?
変じゃないですか?
あまり深く考えない方がいいですね…。
新しい方では、どうなってるんですかね?
テレビCMでやってるような事なのかな?

主人公のお供のロボットが凄いですね。
こんな技術があったら、地球なんて…。
恐い存在ですよね。

やっぱり、馬鹿な人がいるんですね。
主人公が親しくなった少年の母親の
恋人がやってくれましたね。
彼女の言葉に耳を貸さずに、暴走。
「英雄」とか言ってましたが、
彼女は「英雄」と…なんて思っていませんよね?
大事な時に話を聞いてくれないのは問題ですよね。
本当に馬鹿な人だ…。

軍の人達もちゃんと考えていませんでしたね。
主人公をどうにかしようとするんですが、
彼1人だったらいいですけど、他にもいないんですかね?
後の事、考えてないですよね。
だから、あんな事しちゃったんですよね。

少年の母親が主人公に頼まれて、ある場所へ行くんですが、
この時の彼女が面白い行動をしてくれるんですよね。
自分で自分の首を絞めてましたよね?
叫んだってねぇ…相手は…だし。
倒れるのは、ちょっと不自然だったなぁ…。

お供のロボットが主人公を抱きかかえる
シーンがあったんですが、
このシーンは、なんか切なかったですね。
ロボットには感情が無いと思うんですけどね。

いよいよ主人公が伝えたかった事が発表されるんですが、
その内容は…。
なるほどねぇ。
そんな事が行われていたんですね。
これは、ちょっと期待し過ぎたなぁ…。
ガックリされる人もいるかもしれないですね。

ラストは、凄くあっさりしていて、ビックリしました。
でも、逆に何も無くて、スッキリしますね。

全編白黒で、時代を感じました。
映画を見ているって感じになれますね。
電話とかあんな風になってますからね。

オープニングの曲がオドロオドロしかったです。
まるで、日本の幽霊映画みたいでした。

新しいのと間違えて、レンタルした訳じゃありません。
古い方を見てから、新しい方を見て、
違いを楽しみたいと思いまして、先に古い方を見てみました。
まぁ、新しい方を見るのは、当分先になると思うので、
それまで覚えていられるかが問題なんですけどね。

退屈する事無く、見続けていました。
主人公の宇宙人が一体、何を伝えたいのか?
やっぱり、これが気になるんですよね。
メッセージのある映画だったとは思っていなかったので、
「あれ?」と思ってしまいましたが、
現在の地球にも言える事かもしれませんね。

新しい方も見て、違いを楽しみたいです。