映画・DVD「逃亡者」2009/06/13 14:48

ある家族の家で協力者を待つ逃亡者の物語。

裁判中の被告が逃亡し、ある家族の家に立て篭もってしまう。
逃亡者は、協力者が来るのを待つ間、
家族にいろいろと命令をするのですが…。

冒頭のシーンでは女弁護士がやってくれましたね。
「最初、何してんだろう?」と思っていたら…。
接見中に何かあったのかな。

主人公が行く家の家族の父親は、
母親に悪い事をしてしまったみたいですね。
言い訳がとても苦しい…。

FBI女捜査官、分かってるね。
女弁護士の行動を予測してるし。
やっぱり女同士だからかな。

主人公達が家に入ってしまったんですが、
これは母親がまずかったですね。
ちゃんと鍵掛けておかなきゃ。
しかも、あんな事してるのに、
鍵掛けてないのはいけないよね。
用心が足らなかったですね。

主人公、考えてるね。
女弁護士に連絡するに、
こういう手段を使うとはね。
ちゃんと考えてるんですね。

娘は父親の言う事を聞かないんですね。
この娘、凄いですよね。
主人公の仲間にあんな事するんですから。
いくら怒っても、この状況じゃ、
あんな事できないですよね。

ある人が家を訪れましたね。
「訪ねただけで?」と驚きましたが、
主人公も同じだったみたいで、少し安心した。
ここで母親がある事をしようとするんですが…。
全然、考え付かなかったです。
それにしても、主人公は本当に賢いね。

女弁護士が主人公の下へ車で向かいますが、
FBI捜査官達も尾行していたんですね。
車だけだと思ったら…。
これ、凄いですよね。
ここまでする事が凄い。
金掛ってるなぁ…。
女弁護士の運転も凄かったですよね。

息子がある行動に出ようとしましたね。
ちょっとヒヤッとしました。

家にある人が訪れましたね。
しかも家に入っちゃった…。
「どうなるんだろう?」と思っていたら…。
全く関係無いのに…。
主人公、恐い考えの持ち主だね。

主人公の弟といつも一緒の男が
家から出て行く事になるんですが、
このシーンは感動させようとしたいんですかね?
音楽も悲しげですが、
「何でこんな事を言うんだ?」と逆に思ってしまいました。

父親がある所へ行き、主人公の指示通りにするんですが、
ここで、ある女性が
「何かおかしいな?」という表情をするんですよ。
「もしかして、この女性が?」と思ったんですけどね。

家を出た男がやっちまいましたね。
あんな格好でいたら、誰でも変に思うよね。
彼は精神的に弱そうでしたからね。
彼が川で口笛吹くシーンは、
ちょっと寂しそうですが、彼は悪者ですからね。
ここも感動的なシーンにしたかったでしょうね。
それにしても、あそこまでしなければいけないんですかね?
動けない状態にすればいいんじゃないの?

FBI女捜査官の指示に従う捜査官は駄目だね。
それにしてもFBI女捜査官、カッコイイ。
ある作戦を実行するんですが、失敗は自分がとるだって。
それに主人公の行動分かってるしね。
強いなぁ、この人。

作戦実行中なのに、ある人が無謀な行動に出ましたね。
それだけ切羽詰っていたって事なんだろうけどね。
「状況判断しろよ」って言ってやりたい。

FBIの人達は考えているんですかね?
人質いるだろうに、あんなにやっちゃって…。

父親が一か八かの掛けに出ましたね。
これがあのような結果に招くとはなぁ…。
主人公、情けなくなっちゃったね。
父親がカッコ良かったなぁ。

主人公の最後は、やっぱり、あぁなるんだなぁ…。
ここまでしなくてもいいような気がするんだけど。
確実にしないといけないんですかね。

「女弁護士はどうなるんだろう?」と思っていたら…。
こうなりますか…。
ちょっと驚きました。
話と違うように思えたんで。

ラストが良かったですね。
家のドアを家族全員で入るんですからね。
最初の頃とは全く違ってますしね。
悪い事が起きましたが、この事で家族が再生されましたね。

どのシーンか忘れましたが、
主人公の弟が主人公に向かって
「俺は弟だぞ」と怒鳴るシーンがあるんですが、
この後、主人公にやられるんです。
何で、主人公の弟は、こんな事を言ったんだろう?
結果、こんな事になったんで、
思わず、笑ってしまいました。

ミッキー・ロークもアンソニー・ホプキンスも若いですね。
そりゃ当然か古い映画ですからね。
古い映画なので、本当に映画に見える。
もしかしたら、テレビ映画かもしれないけど。

ラストは、どうなるか想像つきましたが、
やっぱりハラハラできて、良かったです。

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