映画・DVD「スローターハウス5」2009/07/10 23:18

過去、未来を行ったり来たりする男の物語。

主人公の男は自分の意思に関係無く、
過去、未来を行ったり来たりする。
戦争中の主人公は味方の兵士たちと合流。
しかし、一旦、未来へ行き、戻った事で…。

この映画の主人公、大変ですね。
自分の意思に関係無く、
過去に行ったり、未来へ行ったり。
主な流れは戦争中の青年時代と
老いた老人時代でしたね。
よく精神的に参りませんよね?

老いた主人公が手紙を書いているんですが、
この手紙、誰に宛てた手紙なんですかね?
書いてる文章を素直に受け取ってくれる人って
いるんですかね?
なかなか難しいですよね…。

老いた主人公は若い女優と一緒にいて、
女優とキスしようとしたら…。
これは、ちょっと場が悪いですよね。
誰かに操作されてるとしか思えない。
このシーン、ちょっと面白かったです。

ある時の主人公は、結婚していましたね。
妻からある決意を言われるんですが、たぶん、無理…。
何故、主人公は、この人と結婚したんですかね?

戦争中の主人公、捕虜となってましたね。
写真を撮られるんですが、この時にも行ったり来たり。
どんな表情すればいいか、分からなくなるね。

列車で移動中に主人公の近くにいた男が…。
この男の友人なのか、
その男が主人公を仇にするんですよね。
主人公、可哀想…。
こいつ、しつこそうだもん。

主人公を仇にする男が
犬にある事をした話をするんですが、
こいつ、本当に酷い奴だね。
こんな事できるなんて、信じられない。
犬、可哀想…。
想像したくないですね。

主人公を仇にしている男が
主人公を襲おうとするんですが、
ここで助っ人が現れるんですよね。
やっぱり助けてくれる人はいるんですね。
こんな時代でもいい事ありますね。

シャワーを浴びた主人公は…。
この後、トラウマになりそうな事が起きるんですよね。
悪気が無くて、こんな事をしたかもしれないけど、
これは、ちょっと…ね。

捕虜となった主人公は、ある場所に移動すると、
変わった歓迎をされましたね。
戦争中とは思えない感じですが、
もしかしたら、逆なのかな?

主人公、スープ飲みたいのに飲めないのが面白かった。
話してる人、気が付いてないよね。

ある時の主人公は犬と遊んでましたね。
主人公が車に乗っている時に…のシーンが凄かったな。
普通の犬じゃ、なかなか出来そうも無いですよね。

主人公と犬が外に出ると…。
これ、何だったんでしょうか?
後に分かる事なんですけど、
この時は偵察だったのかな?

老いた主人公は妻にあるモノをプレゼント。
ここでも妻は…。
懲りないね…。
たぶん、無理なのにね。

老いた主人公は家族で映画を観に行くんですが…。
主人公、どうしちゃったんでしょうか…?
この時の妻の慌てようと、
主人公の顔の表情が面白かったです。

主人公の息子がある事をして、
警察のお世話になるんですが、
息子は、どうして、こんな事をしたんですかね?
何かあったのかな?
構ってもらえなかったのかな?

捕虜となった主人公が皆と歩いていると、
子供達が寄ってくるんですよね。
楽しそうなシーンだったんですが、
1人のおじいさんが近付いてきて…。
このおじいさん、何かされたんですかね?
あの表情からすると、かなりの事をされたんだろうな。
戦争なんですよね…。

老いた主人公は飛行機でカナダへ。
離陸しようとすると、
主人公は、ある行動に出るんですよね。
しかし、無視されちゃいましたね。
そりゃ、無視されますよね…。
そして…。
何で、こんな事になったんですかね?
でも、主人公、凄いですね。
運がいいなぁ…。

主人公が…だという連絡を受けた主人公の妻が
ぶっ飛んだ行動をします。
この映画で一番好きな、笑えるシーンだと思います。
このシーン観るだけの価値あります。
あんな連絡を受けたら、
普通の状態ではいられないのは分かるんですが、
この行動力は凄い。
でも、この行動の最後には驚きましたけどね。
唖然としてしまいました…。
こんな事ってあるんですかね…。

主人公からあるモノをプレゼントされた妻は、
また、主人公に…。
ここまでくると、これ、お約束だったんですね。

主人公の隣にいる作家がなんか嫌な感じでしたね。
ちょっと勘違いしてそう…。

捕虜となってる主人公たちの所に、ある人が来ましたね。
この人の服、派手ですね…。
俺は着れないなぁ…。
ちゃんと意味がある服かもしれないけど…ね。
この人が勘違いな事を言っているのが情けなかったですね。
どっから、その言葉が出たんだろうね。

家に帰った主人公を出迎えたのは…。
このシーン、たぶん、何度観てもジーンときそうです。
いいなぁ…。こういう関係。
うらやましいです。

ある兵士が、どこかに向かって走るんですが、
これ、誰だったんだろう?
主人公だったのかな?
何で、あの建物に行ったのか分からなかったです…。
家族がいたのかな…?

老いた主人公に息子が会いに来たんですが、
息子、変わりましたね…。
環境で、こうも変わるもんなんですね。
主人公にある事を誓った息子に対する
主人公の言葉が良かったですね。
親ならば、子供の事をこう思っていますよね…。

老いた主人公と犬が…。
一体、どうなってるんですかね?
今までの事も分かりませんが、
もっと分からなくなりますね。
話している相手が主人公から見えないというのもなぁ…。

老いた主人公の下に、あの人が来ましたね。
最初は、あんな事になっていましたが、
主人公、やりますね。
そして、2人は…。
この時の主人公達から見えない相手の一言が面白かったです。
例え、そうだとしても言わないでしょう…。

主人公を何度も助けてくれた人が
つい、ある事をしてしまったんですよね。
「どうなるんだろう?」と思ったら…。
いやぁ、恐いですね…。
ちゃんと言う事は守らないといけませんね。

過去、未来を行ったり来たりしている主人公は、
当然のように、自分の死を何度も見てるようでしたね。
主人公がある事をしている時に…。
主人公がある事をしている事にも驚かされるんですが、
それよりも主人公の死の原因には、
もっと驚かされました…。
忘れていたよ…。
本当に…ね。

ラストは、喜ばしい事が起きて、
主人公と一緒にいる人は
見えない人達から、ある事をされるんですよね。
これに対しての主人公達の行動も…。
このラストにも驚かされました…。
まさか、こんな終わり方をするとは
思ってもいなかったので…。

また、ぶっ飛んだ映画に出会ってしまいました…。
この映画、凄いですね。
次々と場面展開して行くんですが、
繋がってるんですよね。
こういうの面白いですね。
でも、なんと言っても、主人公の妻の行動ですね。
このシーンだけでも、また観たいです。
この映画、ちょっとオススメです。
ただし、
「どうして、過去、未来に?」と思って、
観ては駄目ですけどね。

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