映画・DVD「幸せの1ページ」2009/09/07 01:02

島に住む少女の物語。

父親と2人だけで島に住む少女は、父親がいない間に、
好きな作家の質問に答えようとします。
作家と少女はやりとりをしている間に、
島に誰かがやってきた。
少女は作家に島に来て、助けて欲しいと頼むのですが…。

この映画の主人公はジョディ・フォスター演じる
作家ではなくて、島に住む少女なんですよね。
最初、作家が主人公と思って、見ていたので、
「なんか変だなぁ」と思っていたんですよね。
パッケージがいけませんよね。
いくらジョディ・フォスターが有名だからって、
真ん中にいるんですから。

最初に思ったのは、ある島に、
少女と彼女の父親だけしか住んでいない事。
こんな事って、本当にできるんですかね?
何か許可とか得なくても大丈夫なんだろうか?

少女は当然の事ながら、学校には通ってないんですが、
彼女には、様々な先生がいるんですよね。
なんかいいなぁ。
俺もこういう先生達からいろいろと学びたかった。
中でも水泳には驚かされました。
これって、合成ですかね?
それとも実際にやってるんですかね?

少女の父親は海洋学者。
でも、研究対象の動物以外は、あまり好きじゃないらしく、
少女の友達と威嚇し合ってました。
このシーン、面白かったです。

少女は本が好きで、ジョディ・フォスター演ずる
作家の本が特に好きらしく、
彼女が本を読むシーンは、ちょっと変わっていて、
面白かったです。
こういうの珍しいですよね。

少女の好きな本の作家は、かなり変わった性格でしたね。
あるモノが必需品らしく、在庫全部買いましたからね。
でも、それよりも、もっと変わってるのが
作家がこの映画で成長する為に乗り越えなければならない
問題点なんですよね。
それまで、どうしてたんですかね?
何かのきっかけで、こうなってしまったんですかね?
ちょっと気になります。

父親が島から離れた夜、少女は友達と踊ってましたね。
彼女の友達、本当に芸達者だね。
見ていて、楽しくなるシーンでした。

作家はスランプらしく、なかなか本が書き終われないようで、
ある人が登場して、作家を話すんですよね。
このシーンを見た時、「子供と同じだな」って思いました。
確か、子供の頃って、こういう事あるんですよね?

作家がハッと閃いて、何をするのかと思ったら、
動画を見ながら…。
このシーン、面白かったです。

少女の父親は、あるモノを見に島を出たんですが、
それがとても綺麗なんですよね。
実際に見たら、本当に綺麗なんだろうなぁ。
でも、この後、父親に大変な事が起こってしまうんですよね。
もしかして、この綺麗なのは、何かの前触れなんですかね?

少女にも大変な事が起きてしまうんですが、
友達のおかげで、なんとか大丈夫でしたね。
もう1人の友達は、ちょっと危なかったですよね。
このシーン、面白かったです。

少女が友達にある事を言うんですね。
すると、友達が返事をするんですよ。
これ、本当ですかね?
だったら、凄いですよね。
この友達、面白くて好きです。

大変な事になった父親の方に、
ある生物が近くにいたんですね。
父親がある事をしようとしたら…。
父親、ちょっと可哀想でした。
この後のある生物が堂々としていて、
まるで立場逆転のように見えて、面白かったです。
いやぁ、でも、このある生物がこういう事してるとはねぇ…。

少女は作家のメールの質問に答えるために、
ある行動をするんです。
この少女、本当に勇敢ですね。
普通の女の子じゃ、ここまで出来ないですよね。
ちょっと最後が…でしたけどね。

作家もある事に挑もうとするんですよね。
ここまで真剣にならないといけないんですね。
それだけ、作家にはキツイ事なんですね。
ちょっと可笑しかったです。

島に船が到着して、島に人が上陸。
そして、ある生物を見て、言った言葉が面白かったです。
ここまで間違える人もいませんよね…。

少女から島に来て欲しいと頼まれた作家は、
最初、行くのを拒むんですが、ある人に説得によって、
島に行こうとするんですよね。
作家が家から出るシーンは本当に面白かったです。
顔が凄かったです。
ここまでするとはジョディ・フォスター、凄いです。

タクシーに乗った直後の作家も面白かったですね。
ちょっと汚いですが…。

この後の作家の道中は、いろいろとあって、面白かったです。
検問であるモノを没収されたり、
飛行機内であるモノを間違って飲んだり、
少年からあるモノを買ってと言われたり、
船に乗ったら…だったり、
その船も岸まで行ってもらえずに…。
もう最初の頃の作家じゃなくなってました。
作家の少女を思う気持ちが作家を変えたんですね。

ある生物が賢い行動にでました。
ちゃんと分かって、あるモノを取ったんですよね、きっと。
凄いですよね。
そう言えば、この生物、幼稚園に通ってるのもいましたよね?

島に上陸する人達を追い出すために、
少女の友達が頑張りますね。
最初に行動した友達は、結構効果あると思ったんですけどね。
違う解釈されちゃいましたからね。
次に行動した友達は、効果ありましたね。
行動する時の表情が面白かったです。
最後は少女がある事をするんですが…。
ちょっと間違えれば、
マズイ事になったかもしれないんですよね…。
これは、ちょっと恐いですよね…。

作家の移動は、まだまだ続いていて、
今度は嵐の中を…。
この時のそれぞれが面白かったです。笑いました。
それにしても良くやりましたよね。
普通、止めると思うんですけどね。

作家の乗った乗り物が止まる時の
乗っていた人の反応が面白かったです。
もちろん、作家もです。

作家の行動力には脱帽です。
ある事で少女の存在を確認した作家は、
ある行動にでるんですが、
本当によくここまで変わりましたよね。
捨て台詞には笑ってしまいました。
自分から言うなんてね。

作家と少女が対面。
しかし、少女は…。
少女の気持ちも分かるけど、
作家の今までの行動を考えると、可哀想ですよね。

作家があるモノを見て、巨大○○○と言うんですが、
その正体は…。
そんなのいたら、話題になってますよね。

作家は少女が用意した食事を食べずに
自分が持ってきたスープを飲もうとしたんですが…。
これは、お約束ですよね。
この後、少女がいい事を言うんですよね。
その言葉に推されて、作家は…。
かなり成長しましたよね。
人間、こうも変わるもんなんですね。

作家の友達とも言うべき、
あの人が作家の下から去って行くんですよね。
これって、作家が成長して、もう大丈夫って意味ですよね。

ラストは、お決まりのパターンでしたが、
ここで、少女がある事を言うんですよね。
なるほどねぇ…。
だから、こういうタイトルなんですか…。
なかなか上手い事を言いますね。

エンドロールの映像部分も楽しかったです。

主人公は少女なんですが、
やっぱり作家がインパクトありましたね。
ここまで、コミカルな演技をするのを見るのは初めてです。
でも、こういう事が出来て、女優なんですよね。
イメージに合わないとか言って、演じない人もいますが、
そういう人は、ちゃんとした俳優・女優じゃないですよね。
ジョディ・フォスターは、やっぱり「女優」さんでした。
作家だけの行動だけでも、
もう一度見て、笑いたいと思いました。
こういう冒険って、なかなか出来ないですよね。
ここまでやった作家は凄い。

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