映画・DVD「ピンクパンサー」2010/03/14 22:44

殺人事件の犯人とダイヤの行方を捜査する警部の物語。

ある目的の為、警部に昇格したクルーゾーは、
相棒と一緒に殺人事件の犯人と
ダイヤの行方の捜査に乗り出す。
しかし、クルーゾーの行動は、
とても捜査しているとは見えないのですが…。

笑えるシーンが多くて、楽しかったです。
特に印象に残ってるのは、
クルーゾーと秘書が初対面した時のシーンと
発音の先生とのやり取りのシーン。
この2つのシーンは何度見ても笑いそうです。

ちょっとしか出てなかったんですが、
中国人のおばちゃんも良かったです。
何を言っているのか分かりませんでしたが、
顔の表情が良かったです。

クルーゾーって、凄い人ですね。
「よく警官の試験に合格したようなぁ…」と思ったんですが、
やる時はやってくれるんですね。
最後の犯人逮捕時の説明では、ちゃんとしてましたからね。
それ以外は、「どうなってるんだろう…」って感じでした。

クルーゾーが捜査から外された後の
相棒とのシーンは、ちょっと切なかったです…。
振り返って、相棒の顔を見ての一言が、一番切なかったです。

クルーゾーの相棒役が、ジャン・レノだったんですが、
最後の方でコミカルな事をしてくれました。
パーティー会場に潜入して、ばれそうになった時の行動です。
世界的に有名な俳優さんが
あんな格好で、こんな事するとは驚かされました。
こういう事をやる姿を見ると、本当の俳優に見えます。

ラストで、ある方が可哀想な目に遭いましたが、
これは自業自得かもしれませんね。
今までのツケが来たんじゃないですかね。

「こんな事ならないだろ…」と思うシーンもありましたが、
いろいろあって、楽しかったです。
単純な話で笑えるのって、やっぱりいいですね。

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