映画・DVD「ザ・バンク 堕ちた巨像」2010/05/06 00:31

女検事と一緒に大手銀行を調べる男の物語。

主人公の目の前で相棒が倒れてしまい、
それを機に主人公は大手銀行の調査に本気になった。
大手銀行の頭取の証言と事実が
食い違う事に気付いた主人公は、
その事について、銀行に乗り込むのですが…。

この映画に出てくる銀行、恐いですね…。
あるモノを買うという変な事をするんですが、
これもちゃんとした理由があるんですね…。
利益の為なら、何でもするような感じでした。
まさか、こんな事をして利益を得ているとは
思ってもいませんでしたので、驚きました…。

主人公と女検事が地元の警察?に
ある調査を要求するんですが、
「やっぱり…」と思う結果になってました…。
こうなると、どうしていいか分からなくなりますね…。

主人公が記憶を呼び起こす為に、ある事をするんですが、
これは効果あるんですかね?
主人公だけなのかな?
いつも用意してあるみたいでしたね。
ちょっと面白かったです。

主人公と女検事がある大物に話を聞き、
続きは後となるんですが、
ここで、もうどうなるのか分かってしまいました…。
ましてや、この大物、あんな事するんですから…。
「どうにでもしてくれ」と言ってるような感じですよね。

ある計画を実行する為に、銀行の手下たちは、
手の込んだ事をしてました。
モノを渡すにも、こんな風にしないといけないんですね。
最終的にモノが渡った人を見て、やっぱり…。
これじゃ、どうにもなりません…。
でも、「何でこんな事を?」を思っていたら…。
なるほどねぇ…。
こういう風にしたかったんですか…。
ここまでするもんだったのかなぁ…。

主人公と女検事は、ある人を追うのですが、
ここで、驚く事が起きました…。
逃げる為に、ここまでしますか…。
やっぱ凄いですね…。

主人公と女検事は、ある人を探そうとするのですが、
やっぱり…。
こんな風に止められる事件って、
現実にも何件もあるんですかね…。
嫌な感じです…。

女検事がある事をきっかけに、
ある人を探すヒントを見つけるんです。
これは、なかなか気が付かないですよね。
俺だったら絶対気が付きません…。

主人公が地元の刑事達とある医師の部屋を訪れるのですが、
最初、拒否されてしまうんです。
そこで、主人公がある事を言うと…。
この医師、自分の事になると協力するんですね…。
ちょっと面白いシーンでした。

主人公と刑事達が探していた人を発見し、
尾行するシーンがあるんですが、
これがハラハラできて、良かったです。
いつ尾行がばれるんじゃないかと。

主人公がある場所で銃撃戦をするんですが、
ここで、ちょっと嫌な事がありました…。
主人公も慌てていました。
こうなって欲しくなかったです…。

ある場所の銃撃戦で意外な味方が登場するんです。
まさか、こうなるとは…。
でも、見ていて楽しかったんですけどねぇ…。
最後がなぁ…。

主人公は、いよいよ銀行関係者の1人と
2人きりで話をするんですが、
ここで聞かされた話だと、
もう、どうにもならない感じですね。

主人公は、銀行関係者の協力を得て、
ある作戦を実行して、証拠を得ようとするんですが…。
まさか、こういう事になるとは…。
相手もいろいろと考えているんですかね?
無意識でも、こういう事が出来るなんて、賢いですね。

ラストの出来事には本当に驚かされました…。
最初、「誰?」と思いましたが、
その人の台詞で意味が分かりました。
なるほどねぇ…。
そういう事でしたか。
これはこれで解決かもしれませんが、
本当の解決にはならないのかなぁ…と思っていたら、
エンドロール前の説明?で、
あの人がやってくれるような事が書かれていたので、
ホッとしました…。

女検事はナオミ・ワッツだったんですね。
いつもと印象が違うので全然気が付きませんでした…。
エンドロールの名前を見て、驚きました。
ホラーとアクションのイメージが強かったんですが、
こういう知的な役もいいですね。
あのシーンでの勇敢さは、いつもの感じかもしれませんが…。
とても良かったです。

最初、「難しい内容かなぁ…」と思ったんですが、
そんな事なく、賢くない俺にも少しは理解できました。
銀行という事を考えなくても見る事が出来たと思います。

ハラハラさせるシーンもあったり、
驚かされるシーンもあったりと飽きずに楽しめました。

映画・DVD「ファイター」2010/05/07 00:29

2人のボクサーの物語。

戦時中、アメリカの黒人ボクサーのジョーと
ドイツの白人ボクサーのマックスが試合を行い、
勝利を期待されていたジョーが負けてしまう。
マックスは世界チャンピオンとの戦いに意欲的だったが、
ジョーに先越されてしまい…。

タイトルロール辺りで、マックスが走った後に
ジョーが走ってるんですが、これはワザとらしかったです…。
ここまでしなくてもいいのに…。

ジョーは黒人達の希望なんですね。
1人の黒人がジョーを讃えていたんですが、
「家族を大事にする」みたいな事を言っていたのには、
正直、「えっ?」と思いましたね。

マックスはドイツの人という事もあって、
あの有名なヒトラーに気に入られていましたね。
マックス本人は、あまりいい気分では無さそうでしたが、
ちゃっかり利用していましたよね…。

マックスは政府のお偉いさんに呼び出されて、
ある事を言われるんですが、
呼び出して、言う事だったんですかね…。
当時としては、大事な事なんだろうね。

ジョーとマックスが試合を行うんですが、
最初、マックスがやられっ放しなんですが、
あるラウンドで、ジョーの弱点をついて、
マックスが勝利してしまうんですよね。
こんな展開になるとは思ってもいませんでした…。
「本当に大丈夫か?」と思うくらい打たれてましたからね。

試合後のジョーがファンの子供に言ったアドバイスが
ちょっと痛々しかったです。
これは自分に向けての言葉でもあったんですよね。

試合後のジョー、不安定になるんですが、
あまり許されない事もやってしまうんですよね…。
これに対しての奥さんの言葉に少し驚きました…。
ジョーは何で、こんな事したのか?
奥さんにある時、説明するんですが、
こんな説明じゃ、納得できませんよね…。

マックスがジョーに勝ったのに、
何故かジョーが世界チャンピオンに挑戦するんです。
「何で?」と思いましたが、
関係者の人達の発言を聞くと、「なるほど」と思いました。
スポーツなのにね…。
時代が時代だから、こういう考えは仕方ないのかな。

マックスはジョーと試合をする為に、
マネージャーとの付き合いの許可を
ヒトラーから貰わないといけなくなるんです…。
この理由、おかしいと思うんですけどね。
これもこの時代だからですね…。
許可を得る為に、マックスもある事をするんですが、
これも嫌なものですね…。

マックスの奥さんは女優なんですが、
彼女の前に現れる男、全員が変な目で見ているんですよね…。
奥さん、可哀想でした。

マックスがアメリカに行くと…。
これは良くないですね…。
これも時代だからなんでしょうが、
マックスがちょっと可哀想に思えました…。
ただ、ボクシングがしたいだけなのにね…。

試合後の敗れた方の姿が本当に痛々しかったです。
まさか、こんな状態になったとは、
勝った方も思ってなかったんだろうね。
見舞いに行ったのは正解だったね。
感動しました…。
試合が終われば…って事なんですね。

試合後の2人には、いろいろとありましたね。
ジョーの方は、可哀想な事ばかりでしたね…。
マックスの方は、ボクサーだったのに、
あんな事も経験していたとは…。
友人を取ったのは凄かったですね。
普通の人じゃできない。
奥さんもよくやりましたよね。

いろいろとあったマックスには良い事もあるんですよね。
後で、彼がある人に、こんな風になった事を話す時に、
皮肉っぽい事を言うんですが、
やっぱり複雑だったんだなぁ…と思いました。

ラストは、もう鳥肌もんでした…。
いやぁ、スポーツ選手っていいなぁ。
というか、この2人がいいんですね。
こういうラストで良かったです。

エンドロール前の説明の最後に驚きました。
マックス、凄いですね。

この映画は実話を基に作ったんですかね。
何も説明が無かったんですが、そうですよね?

単なるボクシング映画ではなく、
2人の友情、苦悩、人種差別、戦争などなど、
いろいろ考えさせられる映画でした。

この映画見て良かったです。
また見たい映画の1つになりました。

映画・DVD「ワールド・オブ・ライズ」2010/05/08 00:23

テロ組織のボスを追い続ける男の物語。

主人公の男はテロ組織のボスを捕まえる為に、
地元の協力を得ようとするが、
主人公のボスは信用するなと言う。
しかし、主人公はボスの言葉を無視して、行動するのだが…。

こういう人達の間でも騙し、騙されがあるんですね。
一体、誰を信用していいのか、分からなくなります。

主人公がいつも監視されているのが面白いですね。
これじゃ、いろいろと出来ないですね。

主人公はテロ組織から抜け出そうとする男と会い、
情報を得るんですが、情報提供者の男の要求には…。
これ、可哀想でしたね…。

その情報提供者がテロ組織の仲間に連れて去られる時に、
主人公がある事をしたんですよね。
それ見た時は、「何で?」と思ったんですが、
後の説明で納得しました…。
確かに連れ去られた後の事を考えると、
主人公の行動が正しかったかもしれませんね…。
嫌な仕事ですね…。

主人公と相棒がある事をした後に
カーチェイスが始まるんですが、
これは凄いですね。
車だけじゃなかったですからね…。
その為に、あんな事が起きてしまったんですけどね…。
これは嫌なシーンでした。

主人公があるモノをマッチ箱に入れるんです。
主人公の気持ちが分かるシーンでした。
それにしても、主人公のボスは本当に冷たい人ですね。

主人公は地元の協力を得て、
テロ組織のアジトを発見しようとする為に、
ある人を見張っていたんですが…。
こういう事は現場に任せられないんですかね。
遠くから見ているから、こんな結果になるんですよね…。

主人公が犬に絡まれるシーンは、
ちょっと恐かったです。

拷問シーンが2つあるんですが、
両方とも、それぞれ恐かったです…。
でも、後の方が凄かったですね…。

地元の人が情報屋を雇うのに、ある事をするんですが、
これは効果的ですね。
上手い事しますね。
こんな事になったら、断り辛いですよね。

主人公のボスは、主人公を信用していないんですかね…。
内緒でいろいろとしてしまうんですからね。
その為に、主人公は…。
主人公が可哀想でしたね。
いろいろと頑張ってるのに…。

主人公とボスがある作戦を実行するんですが、
これは本当に恐い作戦でした…。
巻き込まれたくないですね。
あの人が本当に可哀想でした…。

緊迫したシーンが多いんですが、
ちょっと和むシーンもありました。
主人公が好きになった看護師の女性の家に呼ばれて、
そこに住んでいる彼女の姉の子供との
やり取りをするんですが、
このシーンが面白かったです。
子供たちも可愛かったです。

主人公の部屋にあるモノが届けられていて、
それを見た主人公は、ある場所へ急ぐんですが…。
ここから先はハラハラしっ放しでした。
もちろん、恐かったです…。

主人公に監視があるのを知っているのか、
あんな事をして、監視から逃れようとするとは、賢いですね…。
この後のあの人の一言に「なにぃ?」と思ってしまいました。

ラストは、ハラハラ、ドキドキさせられながら、
上手くやられてしまいました…。
やっぱり事件は現場で起きてるんですね。

そんなラストにあった1つシーンに、
ある人が車に乗り込むシーンがあるんですが、
これは、ちょっとあっけなかったですね。
こんな風になるとは…。

現実に起こってるような感じがして、
本当に恐かったです…。

とてもじゃないですが、主人公のような事はできません…。
主人公は本当に勇敢だなぁ…。
そして、主人公のボスは…。

写真「ミッチ~、ありがとう」2010/05/09 00:46

ちょっと遠く離れた友達と一緒に過ごしていた

ミッチ~が2010年5月7日に旅立ってしまいました…。

ミッチ~とは直接会っていませんでしたが、

友達からメールで画像を送ってもらい、

それを見ては、とても癒されていました。

2010年5月7日の夜、

「MUSIC STATION」をテレビで見ていて、

ちょうど、いきものがかりの「ありがとう」が流れていました。

(歌詞の内容が合っているかどうか分かりませんが、

 この歌がミッチ~からのメッセージのようにも思えました。)

友達から悲しい知らせのメールが届き、

内容を読んで、涙が出てしまいました…。

画像だけでしたが、俺なりに可愛がっていたつもりだったので、

やっぱり悲しかったです。

可愛いミッチ~を忘れない為にも

このブログに友達から送ってもらった画像を何枚か貼って、

ミッチ~のアルバムを作ろうと思います。

(ミッチ~の画像を貼るのは友達から許可をもらっています。)

癒しを与えてくれたミッチ~、本当にありがとう。




写真「モコモコ」2010/05/10 01:12

2008年12月27日に友達が撮ったミッチ~です。

モコモコしていて、可愛いです。