映画・DVD「夢の中の恐怖」2010/07/06 00:49

仕事の依頼で田舎の屋敷を訪れた建築家の男の物語。

仕事の依頼で田舎の屋敷を訪れた建築家の男は、
その屋敷にいる人達を見て、唖然としてしまう。
そこにいる人達は、
建築家の男が何度も見る夢に登場する人達…。
その話を聞いた人々は、それぞれの体験話をするのですが…。

オムニバス形式の映画でした。
建築家が訪れた屋敷にいる人々が
それぞれの体験話を披露する流れでした。

1人目のレーサーの男の話は、
なんとなくありそうな感じがしました。
こういうサインって実際にあると思います。
でも、最後のあの出来事は、
ちょっと無理な動きですよねぇ…。

2人目の女の子の話は、ちょっと考えられないですね…。
この話は、あまり恐くなかったです。

3人目の婦人の話は、恐かったですね…。
これもありえない感じがしますが、
人間、思い込みによって、
どうにかなりそうな感じもしますよね…。
夫があるモノを見て、
最初に、ある事に気が付く時の
顔の表情が良かったです。

4人目の召使いの話は、ちょっとコミカルでしたね。
2人のゴルファーが、
ある為に勝負するんですが、負けた方の人が…。
ここまでしますかねぇ…。
これは、やり過ぎのように見えました。
最後のオチがちょっと笑えますね。

5人目の博士の話は、1番恐かったです。
やっぱり、ちょっと変でしたからね。
ありえないかもしれませんが、この話が恐いです。
この話の重要人物が途中、
「あれ?」と思うところがあるのは、
ちょっと面白かったです。
上手く遠くから撮影していますが、
はっきりと分かりますよね…。

建築家がやってくれるんですが、
どうして、眼鏡が壊れたから…何ですかね?
ちょっと、よく分かりませんでした…。

建築家がそれぞれの体験話で起こった事を
体験しているシーンは幻想的で、
これもまた恐いですね…。

ラストは建築家にある電話が掛かってきて…。
こういう展開、ちょっと好きです。
この後、どうなったんでしょうか…。
気になります…。

登場人物の話し方がちょっと早過ぎて、
テロップを追うのが大変でした。

白黒映画だったのと、使われている曲を聴くと、
「映画」という感じがしました。
こういう「映画」は、もっと観たいと思いました。

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