映画・DVD「死霊の棲む家」2010/09/16 00:40

音信不通の作家の家を訪れた人々の物語。

ある家を買った作家から9ヶ月、音信不通となっていた。
心配した作家の兄、エージェンシーの男、その助手、
作家の夫、その愛人、そして、ある人物を探す女は、
作家の家を訪れ、作家を発見。
ある事で機嫌を損ねた作家の夫の愛人は、
家を出て、帰ろうとするのですが…。

冒頭のカップルは、やっぱりやってくれましたね。
ホラー映画の定番ですね。
でも、殺され方が2人とも動きが不自然でしたが、
それぞれ、ちょっと面白かったです。
特に女の人の方が凄いですね。

作家が家を購入する時に、
おじいさんが「地下は未完成」だって言うんですよね…。
どうして、未完成…?
結構な年月建ってる家みたいなのに…。

作家の事が心配で家を訪れる人々。
作家がどうなっていたかと言うと…。
何で、あんな所にいたんでしょうか…。
いた理由が知りたかったです。

作家の夫と愛人らしき女が家から帰ろうとすると、
悲劇が起こってしまいました…。
んー、どちらもそんなに面白くなかったです…。

作家がこの家で過去に起こった事を
皆に話をするんですが、
作家がどうやって過去の事を知ったのかが
分からなかったんですよね…。

使用人が酷い事になっているシーンは、
ちょっとゾッとしました…。
流石にこれは嫌ですね。

作家の兄がちょっと変なんですよね。
かなり危険な病気を持っているのに、
外出できているという…。
妹が心配で…って事なんでしょうか?
だとしても、作家の兄は準備不足ですね。

ある人を探しに来た女の人が
作家の兄とエージェントの男と
一緒に2階に上がったんですが…。
これは、ちょっと不気味でしたね…。

異変に気付いた作家の兄が
ある人を探しに来た女の人を助けようとすると…。
この動きの素早さには驚かされました。
まるで狙っていたかのような素早さです。

作家とエージェントの助手が
ある事について話していると、
作家が突然、変な行動をするんですよね…。
気が狂ってしまったのか…と思いました。
何で、こんな事をしたんですかね?

エージェントの男が1人になると、
ここでも異変が起こりましたね。
これは、ちょっとビビリますね。
でも、何でこんな事が起きたんだろう…。
それぞれに起こる異変には、ある原因があるのに…。
エージェントの男のこの場合は、ちょっと違いますよね?

エージェントの男のある行動に気が立ったのか、
作家の兄は、エージェントの男を…。
これは、エージェントの男がちょっと可哀想でしたね。
悪いのは、エージェントの男なんですけどね。

作家の兄が作家のある秘密をみんなに話すんですが、
これは、怖い話ですね…。
こういう事が出来るとは…。
ちょっと酷いですね。

ある所にいるエージェントの男が
ある人と出会ってしまいましたね…。
でも、ライトが当っているから、
どうなんだろ?

ある人も耐えられなくなって、
家から出ようとするんですが…。
この殺され方は、ちゃんと原因に合ってましたね。
最後のカットがちょっと面白かったです。

ある人を探しに来た女の人が
可哀想な状態になってましたね…。
この女の人、この家に来て、可哀想な事が多いですね。
そして、ある人との再会があるんですが…。
このシーンを観た時に、
何故か「ビートル・ジュース」を思い出しました。

作家が住んでる家が嫌になったら、
殺されてしまうんですかね?
家から出ようと行動しなかった人も…。
この殺され方は、ちょっと動きが凄かった。
でも、もう少し面白くできたんじゃないかなぁ…。
どうしたら、あんな風になるんですかね?
オチもあって、笑えるシーンなんですが、
なんか勿体無かったです。

家から出る手段として、ある行動に出ようとすると…。
「最高傑作」という言葉に、少し唖然としました…。
そんなに、いいとは思えないんだけど、
この人には、それなりの価値なんだろうね。

やっと家から出る手段を実行すると思ったら…。
気持ちは分かるけど、
こういう事するタイミングじゃないと思うんだけどなぁ…。
この行動には、若干、ひきました…。

今度こそ、家から出る手段を実行すると思ったら…。
この展開には、本当に驚いてしまいました…。
まさか、こんな事になるとは…。
これは凄かったです。

最後に生き残った2人がいよいよ家から出ると思ったら、
ここで、あの人が登場。
そして、この後、また素早い動きで…。
早いなぁ…。
これじゃあ、何も出来ないね…。
それにしても、このシーンは、やっぱり嫌ですね…。

ラストは、「あれ?」と思われる展開でした…。
何で、こうなったんだろう…。
よく分からないまま、終わってしまいました…。

エンドロール後に、ちょっとしたシーンがありました。
これは、意味深げなシーンですね。
でも、あまり考えなくてもいいような感じでもあるなぁ…。

謎が解決されないまま、終わってしまって、
スッキリしませんでした…。
一体、何だったんだろう…。

ホラー映画ですが、そんなに怖くありませんでした…。

オススメはしません…。

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