映画・DVD「ファンタズム」2010/11/01 01:21

墓地にいた大きな男を調べる事で危険な目に遭う少年の物語。

主人公は兄を尾行して、墓地に行くと、
大きな男の行動に目がいってしまい、
疑問に思う行動を目撃してしまう。
主人公は大きな男を調べるべく、
墓地の建物に侵入するのですが…。

最初のシーンは、ホラー映画の定番でしたね。
女の人のメイクがやっぱり今と違いますね…。
時代を感じます。
ただ、この後、ある事が起こるんですが、
これには驚かされました…。
どうして、こんな事になったんでしょうか?
謎です…。

最初のシーンに出ていた男の人が変な事になってますね…。
どうして…?
いくらなんでも、ちゃんと調べれば、分かると思うんだけど…。

主人公の兄が墓地の建物で聴いた音は何だったんですかね?
まるで、オウムの鳴き声みたいな音でした…。
かなり場違いな音ですよね。

墓地の建物で主人公の兄を驚かせた人物、凄いですね…。
こんなに大きい人が当時いたんですね。

主人公が大きな男がある事をしていたのを目撃するんですが、
これは、とても違和感あるシーンでしたね。
でも、これはこれで面白いですね。

主人公は相談事があって、ある所へ行ったんですが、
まず看板が変わってましたね…。
何で、赤い手なんでしょうか…。
そして、相談する相手が…。
これ、主人公、騙されてるんじゃ…?
主人公が去った時、ちょっと驚きました。
良かったです…。

主人公の友達の少女が墓地の建物に入りましたね。
一体、何をしたんですかね…?
ある部屋に入った後、何が起こったのか気になりました…。

主人公の兄がスナックに行くんですが、
このスナックの名前がちょっと面白いですね。
どうして、こんな名前にしたんですかね?

主人公の兄がスナックで、あの女の人と出会ってしまい、
その後、2人は…。
これを主人公が覗き見するんですよね…。
覗き見は趣味悪いけど、今回は良かったでしたね。

主人公がベッドで寝ていると…。
これはちょっと不気味でした。

主人公が大きな男を街で目撃するんですが、
この時、大きな男は変な事をするんですよね…。
「冷気が好きなのかなぁ…」と思って観ていたんですが、
これって、大きな男が何者かのヒントでもあったんですね…。

主人公は車いじりが出来るんですね。
この子、凄いなぁ。
でも、この時に、主人公が危ない目に遭うんですよね。
これは、どうして、こうなったんですかね?
今、思うとまだ、ある事を知っていないし、
危ない目に遭う理由は無いんですが…。

主人公は大きな男の正体を探るべく、
墓地の建物に侵入するんですが…。
変な所に隠れましたね…。
これじゃ見つかったら、アウトですよね…。

墓地の建物の中を歩く主人公の前からあるモノが…。
このあるモノ、凄いですね…。
こんなに小さくて、こんな事が出来るなんて…。
凄い技術を持った人がいるんですね。
一体、誰が作ったんだろう?

主人公は大きな男に襲われるんですが、勇敢に攻撃しましたね。
あるモノを持帰った主人公だったんですが、
そのあるモノがこんな風になるとは…。
一体、何なんでしょうか…。
どうしたら、こんな事に…?
止めようと頑張る主人公と兄の演技が良かったです。
あるモノを見た兄の友達の表情も良かったです。

墓地の建物を調べた主人公兄も危険な目に遭いましたね。
誰も乗っていない車に追われるんですが、
車の運転手が暗くて、本当に乗っていないか
分かりませんでした…。

誰も乗っていない車に追いかけられる
主人公の兄を助けたのは…。
あまり深く考えてはいけないのは分かっているんですが、
観ていて、「いいの?」と思いました…。

追ってくる車には、ちゃんと運転手が乗っていたんですよね…。
ただ、ちょっと背が小さかっただけで…。
運転していたのは…。
これは、あまりにも都合が良いですよね…。

いきなりの場面転換で、主人公の兄がある所に…。
一瞬、爆発したのかと思いました…。
まさか、兄弟そろってとはねぇ…。

主人公は骨董屋に預けられたんですが、
やっぱり家に帰る事になるんです。
その道の途中で…。
骨董屋の女の人、可哀想でしたね…。

主人公が家に帰ると、兄が墓地へ出掛ける事に。
主人公も一緒に行くと言ったんですが、
兄は主人公を部屋に閉じ込めてしまうんですよね…。
この閉じ込め方法が面白かったです。
こういう方法でドアをロックする事が出来るんですね。
初めて知りました…。

ドアをロックされてしまった主人公は、
ある方法でドアのロックを解除(?)してしまうんです…。
ここまでするとは考えが凄い。
他に方法無かったのかね?

主人公、大きな男に捕まえられて、車に入れられるんですが、
ある事をして、脱出すると…。
ここまで派手な事になるとはねぇ…。
ちょっと大袈裟なようにも見えました。

墓地の建物に入った主人公、
またあのモノに襲われるんですよね…。
今度は、主人公の兄が駈け付けて…。
主人公の兄、凄い腕ですね。
結構、小さいと思われるモノだと思われるんですけどね。

墓地の建物のある部屋に入る主人公と兄は、
ここで、ある秘密を見てしまうんですよね。
かめに入れると、こうなるんでしょうか?

主人公は更に、あるモノも見てしまうんですよね。
これは、ちょっと危なかったですね。
あのままだったら、主人公、どうなっていたんでしょうね…。

兄の友達も思いつきで、ある事をしてしまうんですよね。
確かに形は似ているけど、同じモノとは限らないのにね…。
この後が大変でしたね。
どうにかなってしまうかと思っていたんですが…。

家に戻った主人公は戸締りを確認していると、
あの大きな男が登場するんです。
この登場の仕方が面白かったです。
笑わせますね。

地面から手が出てくるシーンがあったんですが、
この撮影は大変だったんだろうなぁ…と思って観てました。

ある方法で大きな男をやっつけた主人公と兄だったんですが、
この方法は、あまり効果無さそうでしたね。
相手が相手ですからね…。

ここで、「あれっ?」と思う事が…。
これは、ちょっとズルイですね…。
でも、まさか、こんな展開って、ありですかね…。

ラストは、これもホラー映画の定番ですね。
これじゃ、どうなっているのか分からなくなりますね…。

公開当時は、恐い映画だったんでしょうね。
恐いというよりも、とても不思議な映画でした…。
この雰囲気は好きです。

続編も作られているみたいですので、
観てみようと思います。