映画・DVD「天使と悪魔」2011/01/01 00:50

4人の教皇候補者と反物質を見つけ出そうとする教授の物語。

教皇が死去し、新たに教皇を選定する事になるが、
教皇候補の4人が拉致されてしまい、
ある研究所から反物質も盗まれてしまう。
犯人から脅迫文が届き、警察は教授に協力を依頼し、
教授は応じて、ヴァチカンへ行き、
4人の教皇候補者と反物質を見つけ出そうとするのですが…。

反物質を盗む為に、男が取った行動がかなり酷かったです…。
盗む為に必要な事なんでしょうが、
ここまでしなくても出来ると思うんですけどね…。
確実に盗むには、男の取った行動がいいんだろうけど…。

男性の像に対するうんちくに思わず、
「へぇ」と納得しました…。
ある像もありますよね?

反物質が盗まれた目的が分かって、驚きました…。
そういうもんが盗まれるなんて、
どういうセキュリティなんでしょうか…?
反物質を盗む前は、盗んだ男はどうしたんだろう…。

協力を頼まれた教授を載せたヘリが
明らかにCGだと分かりました…。

記録保管所に入って、あるモノを発見した教授と女博士。
教授は、ちゃんと規則を守ろうとしたんですが、女博士は…。
行動が大胆で驚かされました…。
確かに女博士の言う通りですけどね。

女博士の大胆な行動を知った時の
付き添いの刑事の反応が良かったです。

ヴァチカンという国がどういう国か分かりませんが、
午後8時前なのに、凄く明るいのに驚きました。
でも、その後、すぐ暗くなったんですけどね…。

教皇を選ぶ為の投票する儀式の名前が
意味は全然違いますが、少し日本語に似ていて、
ちょっと面白かったです。

1人目の教皇候補者を発見する時の
教授と女博士のちょっとコミカルなやり取りが良かったです。
別に、そういう設定にしなくてもいいのに。

1人目の教皇候補者を発見した時の状態が凄かったです…。
でも、これは公開処刑ではないと思うんですけどね。
教授がいなくても発見されてましたかね?

2人目の教皇候補者は1人目と違ってましたね。
これも酷かった…。
でも、どうやって、こんな事が出来たんだろ?
周りには沢山の人がいるのに…。
分からないもんですかね?

教授が再び、記録保管所で調べものをするんですが、
ここでアクシデントが起こるんですよね。
これは、ちょっと変でしたね。
人が分かっていて、これですからね…。
教授が凄く頑張ってたのに…。
お疲れ様でした…。

女博士が教皇の権限を持つ男の頼みで、
ある事を確かめるんですが…。
このシーンは、ちょっと不気味でした…。
こんな風になるんですね…。

3人目の教皇候補者を発見した時のシーンが凄かったです。
これは大画面で観たら、迫力ありそうですね。

3人目を発見後、
犯行の及んでいる男と鉢合わせになるんですが、
この男が凄かった…。
こんなになるもんなんですかね…。
このシーンはスピードがあって、
「あっ」と言う間でしたね。

4人目の教皇候補者を発見した時は、
教授が頑張ってましたね。
教授も危なかったですからね。
少しハラハラしました。

犯行に及んだ男が立ち去ろうとするシーンは、
悔しかったです。
でも、その後の出来事に、「えっ?」と思いました。
こんな事をした男にしては、ちょっと…。

盗まれた反物質を発見した後のシーンは、
ハラハラ、ヒヤヒヤしましたが、
ある意味、感動もしました。
ここまでするとは…と思ったんですけどね…。

全てが終ったと思った後に、新たな展開がありました…。
悪い癖の観方で、なんとなく最初の方で、
「まさか…」と思っていたんですけどね…。
こういう事になっていたとは…。

黒幕の人が追い詰められたシーンは、恐かったです…。
無言の訴えでしたからね…。
その後の黒幕の行動には、少し驚かされました…。

ラストの光景は凄かったです。
あんなに…ですか…。
やっぱり凄いですね。

今作もロールプレイングゲームみたいに
教授達がいろいろと謎を解いて、
いろいろな場所に行くのが
観ていて、楽しかったです。

教授が訪れる教会や広場が綺麗で、
ヴァチカンに行って、
実際に訪れてみたいです。

黒幕の人がどうして、こんな事をしたのか?
分かるような、分からないような…。
だからと言って、こんな事をしなくても良かったのに…。
でも、こんなに上手くいくとは、
この黒幕の人、凄いですね。

いろいろと難しい話が無かったので、
前作よりも分かり易く、観易かったです。
でも、謎は相変わらず、分かりませんね…。
教授が解いて、「へぇ…」と思うだけですが、
それはそれで楽しかったです。

約2時間20分と時間的に長いんですが、
そんなに長くは感じる事無く、
観る事が出来ました。
次から次へと出てきますからね。

もし続編があって、製作されるならば、
また観てみたいです。

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