映画・DVD「REC/レック2」2011/01/24 00:49

謎の病気に感染した建物に入った人々の物語。

ある任務遂行の為に、感染した建物に入る博士と特殊部隊。
静か過ぎる建物の中で、目指すは最上階の部屋。
襲いかかってくる感染者に対して、ある事をする博士。
あるアクシデントが起こってしまい、
特殊部隊の隊員は、博士に任務の内容を問い詰めると…。

冒頭に、前作のあのシーンが登場しましたから、
ちゃんとした続編なんですね。
時々、「2」となっていても、
設定だけ同じってモノもありますからね。

感染者の変化が早くなったように思えました。
こんなんだったかなぁ…。

建物に入っている人のカメラ目線なので、
一緒に同行しているようで、ヒヤヒヤしました。
こういうの好きです。
カメラの揺れで酔う人もいるんでしょうが、
俺は大丈夫でした。

ある任務で建物に入った博士は、
タダ者ではなかったんです。
感染者に対して、ある事をした時に
「あれ?」と思ったんですが、
まさか、こういう人だったとは…。

この博士から、感染の謎が分かるんですが、
これは、凄い事になりましたね…。
感染者は普通の人じゃ出来ない事も出来ますからね…。
こうするしかないですよね…。

感染の原因を化学的にどうにかしようとしていた事に
驚きました…。
そういう事が出来ないモンだと思うんですけどね…。

博士、やりますね。
特殊部隊が躊躇していた感染者に対して
攻撃していましたからね。
こういう事が出来る人では無いと思っていたので、
ちょっと驚きました。
やる時にはやるんですね。

途中、メインが博士と特殊部隊から、
ちょっとの間、違う人達に変わるんです。
この人達は馬鹿でしたね。
わざわざ危険の中に自ら入って行ったんですから…。
そして、可哀想でした。
特に、あの男の人ですね…。

感染者にロケット花火攻撃したシーンが
ちょっと面白かったです。
ちゃんと動いていたのが良かったです。
あんなに勢いあるんですね。
それなのに、アレは失敗とは…。

感染者とある人がもみ合っている所で、
ある人が…。
やっぱり、こうなるんだね…。

最初に勢いがあった人が
現在の状況を知ってからの顔が情けなかったのが
少し面白かったです。
悪い事は出来ないねぇ…。

博士の任務遂行の為に、あの部屋に。
そこで別の部屋のドアを見つけるんですが、
この見つけ方が…。
設定が変わりましたから、何でもありですね…。

この後も、とても不思議な事が起こりました…。
ある特殊部隊の1人が…。
これは、どうなんでしょうか…。

最後に、ある人が暴走。
「こんな状態だから、しょうがないかなぁ…」
と思って、観ていたら…。
こういう事になるとはねぇ…。
設定って、大事ですね。

ラストは、ちょっと気持ち悪かったかも…。

この映画を観終わりましたが、
残念ながら、予告編の文句のように、
トラウマにはなりませんでした。

今作は感染の謎が分かってしまったばかりに、
前作と違うようにも観えました。
これだと前作とは別ジャンルとも観えますからね。
謎は謎のままでも良かったような気もしました。

これで続編はありませんね。
もし、あるとしたら、
今度は設定だけ同じで、話の内容が違うモノですね。

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