映画・DVD「MIB メン・イン・バカ」2010/10/02 00:15

落下したモノによって危険な目に遭う若者達と捜査官の物語。

若者4人が森の中の家で楽しもうとしていた時、
近くに、あるモノが落下してしまった…。
金髪の女は1人で森に行ってしまい、傷を負ってしまう。
落下したモノを調査するべき捜査官2人は、
若者4人のいる家を訪れるのですが…。

久し振りに酷い映画を観てしまいました…。
あくびが止まりませんでした…。
所々、笑えるシーンもあったんですけどねぇ…。

ラジオから流れる曲の曲名、馬鹿っぽかったです。
あと、訳の分からない事も言っていましたね。
「何も無い」とかどうとか…。

出演者の1人のヒゲの男の演技がちょっと酷かったです…。
どうして、こんな演技できるんでしょうか?
何か目線が変なような気がしました…。

FBI捜査官の男がたぶん、某有名俳優に似せてました…。
あんな格好で、岩山を登ってるのは、
「えぇ?」という感じで、笑えませんでした…。
これは、ちょっと酷かったです。

宇宙基地らしき所で、ある事をしてしまった為に、
今回の事件が起こったらしいんですが、
そのある事が「えっ?」と思うような事でした…。
こうなる前に、誰かしら気付くだろうに…。

捜査官の男がある写真を上司から受け取るんですが…。
んー、これで、どう笑えっていうんでしょうか…。
難しいです…。

上司がある人からの電話を受け取って、
事件が起きた事を知るんですが、
これも無理ありました…。
突っ込みは出来ますけどね…。

捜査官の男は一緒に調査する捜査官の女に
コーヒーを頼んだみたいなんですが、
捜査官の女の登場には、ちょっと呆れてしまいました…。
これも笑えなかったです…。

長髪の男が見たい番組の名前がちょっと面白かったです。
どんな番組か観てみたいです。

若者4人がいろいろとやり取りするんですが、
全然面白くなかったです…。
ごちゃごちゃしているだけでした…。

金髪の女が森に1人で行って、怪我をしてしまうんですが、
この傷が酷かったです。
そして、その傷をある男が…。
これは、ちょっと観ていて、嫌でした…。

金髪の女が気持ち悪くなって、
あるモノを吐いてしまうんです…。
ハッキリと観る事が出来ませんでしたが、
人間のある一部に観えました…。
これは、一体、何だったんだろう…。

黒髪の女は長髪の男が好きだったので、告白をするんですが…。
こんな設定ありですか…?
凄いですね。
この設定、必要だったのかなぁ…。

捜査官の2人が若者4人のいる家に到着して、
金髪の女が吐いたモノを分析するんですが、
その時のラボが凄かったです…。
そして、分析の仕方も…。

捜査官の2人は金髪の女を助ける為には、
世界にたった1つしかない装置が必要だと言うんですが、
この装置の説明がさっぱり頭に入りませんでした。
で、この世界にたった1つしかない装置が
「えっ?こんな所に…?」と思ってしまう所にありました…。
大事な装置なんですよね…?

捜査官が装置を持って、
若者4人のいる家に戻ってきたんですが…。
何で、こんな事になったんですかね…。
よく分からなかったシーンでした…。

捜査官が家に入ろうとする時に、
右側に白い影が映っていました…。
たぶん、スタッフが映ってしまったんじゃないかと…。

長髪の男が懐中電灯を出すシーンがあるんですが、
これも笑えませんでした…。
笑わそうとするのは分かるんですけどねぇ…。

ヒゲの男が長髪の男に金髪の女が吐く時間を聞いたんです。
「何で、こんな事を聞くんだ?」と思っていたら、
長髪の男は…。
こいつ、冗談で言ってるのか?
それとも本気?
本気だとしたら、何で…?
まさかと思うけど、笑うシーンではないよね?

捜査官が見えない敵に対抗する為に、
若者達に銃を渡すんですが、この銃が酷かったです…。
何で、こんな銃を常備しているんですかね…。
本当に捜査官…?

捜査官が見えない敵に引きずられるんですが、
この引きずられ方がちょっと普通に観えなかった…。
綺麗に引きずられていたように観えました。
ここ、面白くできたんじゃないかなぁ…。
引きずられて行くうちに、いろいろとなったりするとか…。

捜査官の車が壊れていたのを発見した捜査官とヒゲの男は、
車が壊れている箇所をいろいろと上げていくんですが…。
何でだろう…全然笑えなかったです…。

若者達のいる家の発電機も古くて、
なかなか掛りませんでしたね。
どうして、映画に出てくる発電機って、
こうもなかなか掛らないんですかね?
たまには、新しい発電機に難なく掛るのも観てみたいです。
全然面白くないですけどね…。

黒髪の女が金髪の女を探すシーンがあったんですが、
あんなに近くにいて、気付かないとは…。
でも、なんか黒髪の女は
「近くに何かいる」と思っているような顔に
観えたんですけどねぇ…。

金髪の女を助ける為に、
捜査官は、あるモノを要求するんですが…。
たぶん、これも笑えるシーンなんでしょうが、
全然笑えませんでした…。
「何で、こんな事が出来るんだ…?」と思ってしまいました…。

装置を使って、金髪の女を助けようとするんですが、
この装置の使用方法がとっても変でした…。
装置自体がちょっと変わってるんですけどねぇ…。

皆の前に、見えない敵だったモノが登場…。
「ん?」と思ってしまいました…。
そして、捜査官は、そのモノに対して、
装置で攻撃するんですが…。
この装置、凄いですね…。
こんなに効果があるとは…。

最後は、それぞれのラブシーンでしたが…。
このシーン、必要だったんでしょうか…。

ラストはお決まりのパターンでしたが、
変なんですよね…。
一体、いつ、こうなったんですかね…?

突っ込める所は満載でしたが、
観ていて、段々、呆れてきてしまいました…。
コメディだと思っていたんですけどねぇ…。
パロディが一杯、入っていると思ったんですけどねぇ…。

どうして、こんな邦題にしたんだろう…?
捜査官は「X-ファイル」みたいだったのに…。

こういう映画って、結構ハズレが多いですね…。
今回は、見事にハズレを引き当ててしまいました…。

映画・DVD「ワナオトコ」2010/10/01 00:12

事件に巻き込まれてしまった大工の男の物語。

宝石商の屋敷の改装をした主人公の大工の男は、
ある目的の為に、宝石商の屋敷に侵入する事に。
しかし、屋敷の中には、罠が仕掛けられていて、
主人公は罠を仕掛けた男に
気付かれないように行動するのですが…。

原題と邦題が異なっているんですが、
邦題として、「ワナオトコ」するのは当然かもしれませんね。
全部の罠を1人で仕掛けたとしたら、相当、器用な人ですね。
自分が仕掛けた罠に掛ってはマズイですからね。

冒頭のシーンは、メインとなる屋敷の前に起こった事でしたね。
自分の家に見知らぬ箱がある事が変ですからね…。
こういう場合は、自分達だけで開けずに、
警察に来てもらってから開けた方がいいですね…。

オープニング映像と曲がちょっとカッコ良かったです。
特に曲が良かったです。
これから何かが始まるのを感じられますね。

主人公は、「ワナオトコ」じゃなくて、
宝石商の屋敷を改装した大工でした。
屋敷にいる少女の相手をする優しい人なんですが、
裏の顔も持っているんですよね…。
こんな事をするのも理由があるから、
何とも言えないんですが…。

屋敷に住む奥さんが鏡に向かって、
ある事をやっていました。
この時の台詞がちょっと面白かったです。
そんなに簡単には無くならないと思いますけどね…。

主人公が温室にいた時に、ちょっと恐いシーンがありました。
何で、主人公の腕に…?
やっぱり、こういう時は動かない事が一番ですね…。

主人公には、妻と娘がいるみたいなんですが、
なんか離婚しているようにも見えました。
一緒に暮らしてるような感じではないんですよね…。
妻から、ある事を告白された主人公は、
宝石商の屋敷に乗り込む事になってしまうんですよね…。
これが無ければ、主人公はねぇ…。

主人公が屋敷の中に入ると、もう既に罠で一杯。
そのうちの1つに主人公も掛ってしまうんですよね…。
これは観ていて、痛かったです…。
犯人も人の行動が分かっているんですね。
恐いです…。

主人公は屋敷の中で、屋敷の主人と会ってしまうんですよね…。
屋敷の主人の反応は正しいですよね。
ここにいないはずの人がいるんですから…。
こういう状況でも、ちゃんと分かるんですね。

屋敷の主人と奥さんを助けようとする主人公は、
屋敷の主人に教えてもらったモノで助けようとするんですが…。
肝心のモノが無いとどうにもなりませんよね…。
その間に、屋敷の主人は、
あんな事になってしまうんですよね…。
この犯人、かなり残酷ですね。
ここまでする意味が分かりません。

主人公は奥さんから頼まれて、
少女を探す為に移動しようとするんですが、
犯人に気付かれてはいけないと思い、
奥さんに協力をお願いするんですが、
この事によって、奥さんは…。
これはヒヤヒヤしました…。
ちゃんと映されていないので、
結局どうなったのか分からなかったですけどね…。

奥さんを助けようとする主人公は、
奥さんにある忠告をするんですが、奥さんは…。
やっぱり、こうなりますよね…。
あんなグロいモノを見てしまったら、
冷静ではいられないよね…。

主人公は、かなりの時間、犯人に気付かれずに行動してました。
ニアミスになるところは、やっぱりハラハラしますね。
そんな主人公が一番やばかったのが、
ある部屋に入ると床一面に…。
こういうのも用意する犯人、凄いですね。
この部屋には、猫もいたんですよね。
この猫がいた事によって、
ちょっと面白いシーンになってました。
この部屋での最後のシーンは、
ちょっとしたホラー映画?のお約束でした。
やっぱり面白かったです。
ちょっと笑いました。

宝石商の屋敷にも、あの箱がありました。
開けてみると、あの人が入っていました…。
この人から犯人の目的が分かるんですが、
分かっても理解できないですね…。
そして、箱が置かれる目的もあったんですよね…。
なるほどねぇ…。
確かに、この箱によって、犯人には都合良くなりますよね…。
この犯人も賢いですね…。

犯人は、あるモノを見つけると意外な行動をしたんです。
どうして、こんな事をしたんですかね?
ますます犯人が分からなくなりました。
人間は、どうなってもいいけど…って事なんですかね…。

奥さん、うるさくわめくから、
犯人は、ある事をしてしまうんですよね…。
いやぁ、これは嫌ですね…。
犯人、よくこんな事が出来るなぁ…。
屋敷の主人にした事と比べたら、
こっちの方が軽いかもしれないけどね…。

長女が恋人と帰ってきて、屋敷に中に入ってしまい、
2人がする事といえば…。
この時に、別のハラハラ感もあって、ちょっと面白かったです。
あと、犯人の行動も良かったですね。

犯人とご対面してしまった長女と彼女の恋人。
彼女の恋人が犯人に向かって行くんですが…。
これは酷かったですね…。
でも、一番面白い殺され方だったかもしれませんね。

長女は犯人に捕まるんですが、主人公に助けられるんですが、
長女は…。
彼女の考えは正しいですよね。
でも、主人公の言葉を信用してあげても良かったのにねぇ…。
凄い勢いでした…。
こんな仕掛けができるなんて、犯人は本当に凄いですね…。

主人公は、なんとか外に出る事に成功するんですが、
また屋敷に中に戻ってしまうんですよね…。
この選択が正しかったのかどうかは別として、
折角、外に出れたんだから、警察を呼べば良かったのにね…。
そしたら、もっと早く事が済んだかもしれなかったのに…。

主人公が屋敷に戻ったのは、少女の為なんですが、
こんなタイミングって、有りですかね…。
今まで、どうしてたんだろ…?って思いました。
屋敷内には一杯、罠があるのにね。
よく無事だったよね…。
この件に関しては、あまり深く考えない方がいいのかな?

主人公は少女と協力して、犯人をやっつけようと、
ある罠を仕掛けるんです。
「罠には罠を…」って感じがちょっと面白いですね。
でも、犯人は、その罠を…。
こういう事になるとはねぇ…。
犯人、やっぱり賢いですね…。

主人公が犯人のナイフ攻撃をかわすシーンがあるんですが、
これがまるで、あるアクション映画のシーンを
真似てるみたいで、ちょっと面白かったです。

主人公と犯人が対決して、
主人公が犯人のマスクを取ってしまうんですが…。
これは、こういう感じで良かったかもしれませんね。
今までの事を思い返してもみても分かりませんからね…。

犯人に捕まってしまった主人公は、
犯人に酷い事をされてました…。
1つ目はノミとかなづちを使って…。
2つ目の方が人間として、あり得ない事をしようとしましたね。
これは、やられたら、どうなるんでしょうか…。
考えただけでも恐ろしかったです…。

危険な目に遭っている主人公に希望の光があったんですが…。
やっぱり、犯人は凄かった…。
まさか、こんな事が出来るなんて…。
いつの間に、犯人は、こんな事が出来るようにしたんですかね?
この犯人なら、何でも出来そうですね…。

主人公と少女は追ってくる、あるモノを撃退するんですが、
その方法が凄かったです。
こんな発想できません…。
主人公、よく考えついたなぁ…。

犯人に追い詰められた主人公と少女は、
ある作戦に出るんですが…。
本当に「罠には罠」って感じが面白いですね。
この作戦、あるドラマで観たのと同じだったので、
ちょっと驚きました。

屋敷から外に出る事が出来た主人公と少女だったんですが…。
これは酷かったです…。
どうして、こんな事になっちゃったんでしょうか…。
ちゃんと見ていなかったのかな?
それとも主人公が悪かったんでしょうか…?

ラストは、思ってもいなかった結末だったので、驚きました…。
でも、これは、ちょっと無理がありますよね…。
どう考えても、こうなるには無理があると思うんだけど…。

今回の犯人の目的が達成されたのか?
それともされなかったのか?
全く分かりませんでした…。
もしかしたら、達成されたのかな?
犯人だけが分かっているんでしょうね…。

それにしても、いろいろな罠があって、凄かったです。
そんな罠に引っ掛からなかった少女が一番凄かったのかも…。

映画・DVD「ソウ6」2010/09/28 00:02

ゲームに参加する事になった保険会社の男の物語。

保険会社の男が目を覚ますと、ある機械を付けられて、
身動きできない状態に。
ゲームで生き残った保険会社の男は、
ゴールに向かって進むが、
その途中、ゲームで選択する事になる。
そして、ゴールした時、保険会社の男は…。

今回、ゲームに参加するのは、保険会社の男でした。
この男、かなり嫌な奴でした。
こういう男をゲームに参加させるジグソウが
正義の味方みたいに見えるんですが、違うんですよね…。
悪い事をしたかどうか分からない人でも
保険会社の男に接している人は
ゲームに参加していましたからね。
特に可哀想だったのは、清掃員のおじちゃんですね…。

メインのゲームの前に、1つゲームがあって、
2人参加していました。
このゲーム、かなり過酷でした。
2人を争わせて、1人だけ助かるんですからね。
しかも、2人は知り合いですし…。
でも、2人がやっていた事も酷かったですから、
ターゲットになってしまったのは、仕方ないですね。
それにしても、このゲームは本当に恐かった…。
助かる為に、自分で…ですからね…。
かなりグロかったです。
助かった方もこれでは…。

メインゲームの前に、ゲームでは無さそうな、
あるシーンがありました。
ここまでやってしまうと、
ちょっとジグソウの考えと違うように見えますね…。
犠牲になった方、可哀想でした…。
これもグロかったです。

メインゲームは全部で6つありました。
どれも嫌なゲームでしたね。
テーマは「選択」でしょうか。

1つ目のゲームは嫌なゲームでした…。
2人参加して、どちらかが助かるゲームでしたが、
これは、かなりキツいですね。
負けた方の人が本当に可哀想でした…。

2つ目のゲームも嫌なゲームですね…。
今度は選ばなければいけないんですからね…。
さんざん悩んだあげく、選んだのは…。
やっぱり、そうなりますよね…。
普通に考えれば、この選択で正しいんですが、
保険会社の男のある考えだと違うんですけどね…。

今回、ちょっと違うのはゲームに参加している
保険会社の男がジグソウと会って、話しているんです。
その話の内容が重要なんですよね…。
たぶん、ジグソウは、保険会社の男の話に
「ん?」と思ったんでしょうね…。
この話だけがゲームに参加する理由だけではないんですけどね。

3つ目のゲームは今までと違うゲームで、
保険会社の男がある人を助けるゲームでした。
でも、助けると言っても、
保険会社の男が犠牲にならないといけないんですけどね。
観ていて思ったんですが、冷静になれば、
違う風にレバーを握れば、当らないと思ったんですけどね。
ある人が助かったと思ったら、
今度は違う意味で保険会社の男が
犠牲にならないといけない状況になったのには驚かされました。
いろいろと考えてますね…。
決着が着く前のシーンは、ちょっと面白かったです。
こうなると、必死になりますよね。

4つ目のゲームは大掛かりなゲームでした。
これも保険会社の男が選ぶゲームでした。
これは可哀想なゲームでした。
そして、人間の汚さが出ていました。
で、保険会社の男が選んだのは…。
やっぱり、こうなりますか…。
ここでも、保険会社の男のある考えと違いましたね…。

5つ目のゲームはビックリさせられました。
大きな勘違いをしていた事にやっと気が付きました…。
このゲームの選択は…。
どういう選択をするのかヒヤヒヤしましたが、
こんな結果になるとは…。

ゲームが行われている間に、捜査官達の捜査も続いていて、
ある有力な証拠を発見する事が出来そうだったんですが…。
こんな事になるとは…。
これは、かなり酷過ぎましたね…。
ここまで来ると違いますね。

最後のゲームも意外な展開で驚かされました。
やっぱり、こうなりますよね…。
何もかも分かっていたんですね。
流石でした。

前作でジグソウの元妻が受け取った箱の中身が
今作で分かりました。
もっと凄いもんが入っていたのかと思っていたんですけどね。
ちょっと肩透かしでした。
でも、この箱の中身が重要なんですよね。

エンドロール後で、ちょっとしたシーンがありました。
女の人が言っている人は、
今作でゲームを設定した人の事を言っているのかな?
今までの5作品、覚えていないので、
ちょっと分かりませんでした。
時間があれば、見返してから、
今作を観た方がより楽しめたかもしれませんね。

特典映像に、「SAW集編」があって、
今までの5作品のダイジェストを観る事が出来ましたが、
これで思い出せればいいんですが、
詳しく思い出せませんでした…。
でも、この良心的なサービスは嬉しいですね。
この映像観てから、今作を観てもいいかもしれませんね。

今回も凄かったですね。
まず、あの仕掛け。
1人で、こんなに仕掛けが用意できるなんて、
やっぱり凄いですね。
というか、こういうゲームを考える事が凄い。

こういうゲームが出来る場所を見つけるのも凄いですね。
かなり広い建物ですよね?

今回、ゲームで生き残った人達は、
ちゃんと脱出できたんですかね?
2人のどちらかを選ぶ方で助かった人は、
本当に助かったんでしょうか?
5つ目のゲーム参加者もどうだったんだろう?
気になりました…。

今作も楽しめました。
1作目とは別の映画になってしまいましたが、
こういう映画は好きです。
どんな仕掛けで、どんな人がゲームに参加するのか。
ただゲームをしているだけじゃなくて、
ちゃんと、あるテーマもありますからね。
保険会社の男は、ある考えとは違った行動をしていたし、
ジグソウは間違ってる事を教えていましたからね。
でも、こういうやり方で教えるのが正しいとは思いませんが…。

予告編で、今作で真の後継者が出てくるような感じでしたが、
そうなると、
真の後継者は最後のゲームを用意した人みたいですね。
この人が全体を見ていたと言えば、真の後継者ですね。

今作で終わりなんでしょうか?
そういう風にも観えるし、続編も出来るようにも観えるし…。
かなりシリーズも続いているので、これで終わりかな?
もし続編が出来たとしたら、観ますけど、
そうなると、いろいろと覚えていないと、
ちゃんと楽しめなくなるので、観るのも大変になりますね。
ちょっと複雑です…。

映画・DVD「L project」2010/09/27 00:12

家族と別れる事になってしまった男の物語。

仮釈放中だった主人公の男は、妻と娘の3人に暮らしていた。
そこにやって来た主人公の弟は、
ある話を持ち掛けてくるのですが…。
そんな時、主人公に、ある悲しい出来事が起こってしまい、
主人公は、ある行動に出てしまう…。
しかし、失敗してしまい、
主人公は家族と別れる事になってしまい…。

タイトルが「L project」なので、
どんなプロジェクトかと思って観ていたんですが、
なかなか分かりませんでした。
ようやく最後の方になって、
どんなプロジェクトか分かりましたが、
このプロジェクト、どうなんでしょうかね?
人によりますよね。
あと、その他にもいろいろとありますが…。
あまり良いプロジェクトではないと思いました。
どうせするなら、徹底してやらないと。
例えば、記憶を無くしてから行うとか。

最初、主人公と娘が話しているシーンがあるんですが、
話している場所に、ちょっと驚かされました。
こういう所で話していたとは…。
でも、気持ち良さそうでいいなぁ。

主人公、仮釈放中の期間が終わって、奥さんとお祝い。
でも、短かったね…。
まぁ、こういうのを求めていないけどね…。

主人公の家に弟が来たんですが、
奥さんは、あまり良くない顔をするんですよね…。
弟は、ある話を持ってくるんですが、主人公は…。
ここで主人公の家族への愛情が分かるんですけどね…。

主人公の父親は、
主人公が子供の頃に亡くなったみたいなんですよね。
その事が今回の事と関係あるのかと思っていたんですが…。
もしかして、この事が主人公の考えかたとか見方に
関係があるって事だったのかな?
深読みし過ぎたかな…。

普通の生活を望んでいた主人公に
悲しい出来事が起きておきてしまうんですよね…。
これは主人公、可哀想でしたね。
真面目にしていたのに…。
良かれと思って…の事でしたから、
悪気は無かったにしても、
もう少し考えて行動すれば良かったですね…。

悪い事が起きてしまった主人公は、
まずい方向に進んでしまうんですよね…。
こうするしかなかったんですかね?
ちゃんと話す事が出来たら、違っていたのかなぁ…。

主人公、可哀想でしたね。
悪い事をしたのも良くありませんでしたが、
まさか、こんな事になってしまうとは…。
ちゃんとした目撃者もいるはずなのに、
何で、こんな風になったんですかね?
ちょっと恐かったです…。

主人公と娘の再会のシーンは、
ちょっと可哀想でしたね…。
娘のあの台詞にはジーンと来ました。

とうとうの主人公の絶対絶命の日がやってきたのですが…。
ここから不思議な話が始まってしまいました。
もう最初は、どうなっているのか?
何が起こっているのか分かりませんでした…。

主人公は、どういう理由か分かりませんが、
修道会(?)の建物の管理人になっているんです…。
変な話ですよね…。
しかも記憶があるから、本当に変な話…。

主人公が修道会の建物を歩いていると、
ある1人の患者に出会うんですが、
この人がちょっと恐いです…。
不気味と言った方が正しいかもしれませんね。
こういう人には出会いたくないです…。

主人公、家族の下に帰りたくなり、
番号案内で妻の電話番号を聞くんですが…。
主人公の聞き方、間違っていませんかね?
番号案内って、その家の家族の名前でもいいんでしょうか?
一応、主人公の名前でも聞けば良かったのにね?

主人公は、カウンセラーの女性と知り合いになるんです。
これは、もしかして、良からぬ事になるんじゃないか
と思っていたんですが…。
でも、彼女に綺麗な景色とか見せてましたから、
普通の友達とは思えませんよね?
あんな事もしてましたし…。
この後の一言は彼女に対して、失礼ですね。
まぁ、ちょっと気持ちは分かりますけど…。

主人公は住んでいる家に帰る時に森の中を歩くんですが、
その時に誰かに尾行されてる気配がするんです。
その正体が…。
正体が分かったら、ホッとしますけど、
やっぱり尾行されていたら、ドキドキしますね。
正体が分かった後の主人公とその尾行してきたのとの
やり取りが良かったです。
このやり取りが間違っていたら、
違う事になっていたんですよね…。

主人公、とうとう我慢できなくて、
家族の住む家に帰ろうとバスに乗ろうとするんです。
乗る前に、変な人を見掛けるんですよね…。
影がちょっと変わってるんです。
これは目の錯覚だったんでしょうか?

バスに乗って、座席に座った主人公に続いて、
あの人が乗ってきました。
この時は、この人の正体がさっぱり分からずでしたが、
主人公がこの人の言う事を聞いて、バスを降りた後、
ある事が起こったようで、驚きました…。
更に「何者なんだ…?」という疑問と、
「この映画は何の映画?」という疑問が頭に浮かびました…。

主人公は、患者の1人や一緒に作業する人から、
主人公の今の状況が分かるヒントをもらっていたんです。
特に一緒に作業する人の告げ口(?)は
確かに言われてみれば、
そうかもと思うシーンが多かったりしてますからね。

主人公は、森で木に彫られている印を見つけたんですが、
これは一体、何だったんでしょうね?
意味あったのかな?

主人公は、主人公の今の状況を知る為に、
ある行動に出るんですが、気が付くと…。
これで、もう何だか分からなくなりました…。
周りの人からの説明だと、
悲しい現実になってるみたいでした。
主人公のある事が原因だと言うのも
ちょっと納得できたんですよね…。

今までの事が何だったのか分からない主人公は、
いろいろと調べてみる事に。
主人公、賢かったですね。
観ていて、どんどん真相に迫っていくのが楽しかったです。

主人公がどうして、こんな事になってしまったのか?
最後に分かりましたが、これって、どうなんでしょうね?
最初の方にも書きましたが、
ちょっと徹底していない部分が多過ぎますよね?

主人公の最後の行動は見事でした。
こういう事が得意だったのが主人公の強みでしたね。
でも、「これでいいのかなぁ…」と思いながら観ていたら、
終わってしまいました…。

そう言えば、あの謎の人物の正体も分かりましたが、
ばれた時のこの人がちょっと情けなかったですね…。
こういう事するのに、結構苦労したんだろうなぁ…。
1人1人に、これをするのは大変だろうね。

ちゃんとしていない事に対して、納得いきませんでしたが、
主人公も可哀想でしたからね…。
ちゃんとしていたら、
主人公はどうなっていたんでしょうね?

映画・DVD「キューティー・バニー」2010/09/24 00:37

無くなってしまうかもしれない寮の寮母になったモデルの物語。

モデルだった主人公は、追い出されてしまい、
ある寮の寮母になる事に。
しかし、その寮は、ある時期までに、
30人入らないと無くなってしまう事になっていた。
そこで、新しい人を呼ぶ為に、
主人公は寮生たちを変身させるのですが…。

最初、主人公がどんな事をしている人か、
さっぱり分かりませんでした…。
タイトルにもあるように「バニー」と言っていたんですが、
簡単に言えば、モデルだったんですね。
外国では、ある雑誌に出ているモデルを
「バニー」と言うんですかね?

主人公と彼女の仲間たちが一緒に外でヨガをしているところを
見ている人達のある人の顔があるモノで
ちょっと変形していて、面白かったです。

主人公の27歳の誕生パーティが凄い派手でしたね。
一体、どこでやってるんだ?
こんな所があるなんて…。

主人公の飼い猫にあるモノを付けているのが
可愛かったです。
猫本人は、どう思っているか知りませんけどね…。

主人公は住んでいる所から追い出されてしまうんです。
とても急で、なんか変だったんですよね。
後に分かる事なんですが、やっぱり…。
これは、ちょっと可哀想でした…。

主人公の車、かなり凄いですね。
よく、こういう車に乗っていたもんだ。
後ろのシールに書かれている言葉は、
主人公の事では無いですよね?
どうして貼ってあったんだろ?

主人公の飼い猫も連れて行こうとしたんですが、
召使いの男にしがみついてしまうんです。
このシーンがちょっと面白かったです。

主人公は車で寝泊りする事になってしまい、
歯を磨いていたんですが、あるモノですすいでいました…。
これは、かなりの…ですね…。
ビックリしました。

警官に声を掛けられた主人公は、
警官からの命令に勘違いしてしまって…。
どうして、そっちの方向へ考えが行ってしまったんですかね…。
でも、主人公らしいかもしれないですね…。
本当にやったんでしょうかね?

ある寮に入ろうとした主人公に、
ある出来事が起きてしまうシーンは驚きました。
ここまで、ジャストミートするとは…。
面白かったです。

寮母になった主人公は、寮生の名前を覚える時に、
ちょっと変わった事をするんです。
どうして、こんな覚え方するんですかね?
でも、この行動で、頭に入りそうな感じがしました。

主人公、凄い人です…。
女ばかりだからって、シャワー浴びた後に寮内を…。
ある寮生から言われた後の
主人公の「神様と…」の言葉がちょっと面白かったです。

主人公は寮の前で、ある仕事を実行。
こんな事したら、注目されますよね。
寮生の1人が好きな男の子と話すチャンスだったのに…。
これは可哀想でしたね。
こんな事しなくても良かったのに…。

主人公は寮生たちをクラブに誘います。
そして、寮生の1人にイケメンに
話し掛けるようにさせるんですが…。
話す事がちょっと酷かったですね…。
どうして、こんな事を言ったんだろう…?
この行動には引きました…。

寮生たち全員でカラオケを歌うんですが…。
これは本当に酷かったですね。
こんな事して、楽しいなんて、心の狭い人だね。

主人公は寮生たちを変身させるんですが、
やっぱり変わるもんですね。
こうも変わるとは…。
主人公、凄いですね。

全身ピアスの寮生、まさか、あんな所にもあったとは…。
ピアスして、大丈夫なんでしょうか…。

寮生たちによるカレンダー作りをするんですが、
魔女の撮影シーンは本当に面白かったです。
主人公の言葉がいいですね。

主人公と寮生たちは老人ホームに行くんですが、
ある人が彼女たちを見た時の反応が
あるモノに出ていて、面白かったです。
こういう笑い、好きです。

主人公が好きな人とダンスをしている時に、
好きな人が間違って、主人公の足を踏んでしまった時の
主人公の反応がまた変わってました。
ここでも、この声が出るとは…。
主人公、やっぱり変わってますね。

寮生の中に体を固定している子がいました。
「外して、背骨がグニャグニャ…」とか言っていましたが、
どうして、固定していたんですかね?

主人公が体を固定している子を励まして、
ある事をさせるんですが、
ちょっと動きが変だったんですよね。
暫くすると…。
こんな事もできるなんて、主人公、なかなかやりますねぇ…。

寮でパーティーが開かれたんですが、
このパーティー、凄い金が掛ってますね…。
セットが凄いし、人も用意してるし。
かなり派手なパーティーでした。

パーティーで、ある研究をしていた子が
面白い質問をしていましたね。
この質問、回答によっては自分に自信が付きますね。

主人公が好きな人とデートする事に。
主人公の格好からすると、
「もしかして…」と思っていたら…。
見事でしたが、可哀想でした…。

今度は寮生たちからアドバイスを受けて、
主人公は頑張るんですが、
主人公、本当に凄い人です。
ここまで努力できるのって、本当に凄いですね。

主人公と好きな人との次のデートは、
どうなるかと思いきや…。
やっぱり無理は禁物ですね…。
こんな風になってしまうとは…。
主人公が可哀想でした…。

この時のデートで掛けていた眼鏡によって、
主人公の顔が凄い事になってました。
この顔は、ちょっと笑ってしまいます…。

新しく寮に入る子たちを選ぼうとしている寮生たちがいました。
「彼女たち、悪くなっているなぁ…」と思っていたら、
あの子が彼女たちにガツンと言ってくれました。
彼女だけは冷静でしたね。

落ち込んでる主人公に嬉しい一本の電話が入るんですが、
彼女は、ある選択を決意するんですよね。
そんな主人公に、
かなり悲しい出来事が起きてしまうんですよね…。
主人公、本当に可哀想でした。
でも、受け入れる事が出来たのは凄いと思いました。
人って、外見だけで判断してはいけませんね。

寮生たちは新しい寮生を迎える為に、
行動を起こし、いい方向に進んでいると思われたのですが…。
ここまでする人もいるんですね…。
本当に意地の悪い人だね。

主人公と一緒にある事をしている人の言葉が面白かったです。
かなり早口で、いろいろと言葉が出ていましたからね。
実際の人でも、ここまで早口ではないと思うんですけどね。

ラストは、会議で寮がどうなってしまうのか…。
このシーンは、どうなるか、だいたい想像できますよね?
ちょっと無理がありましたけど…。

学生部長のノリがちょっと面白かったです。
そんなに悪い人じゃないですよね?
どちらかというと、味方に見えました。
主人公に対して、突っ込みもしていましたし。

定番のコメディでした。
主人公が寮生を助けて、寮生が主人公を助ける。
そして、最後は…。
定番だけど、こういう定番が好きです。

主人公があまり賢くありませんが、
悪い人じゃないし、努力家なのが良かったです。