映画・DVD「スモーキン・エース 2」2011/01/05 00:09

車椅子の男の命を守る捜査官と命を狙う殺し屋達の戦いの物語。

ある日時までに殺し屋達が
車椅子の男の命を狙っている事を知ったFBI捜査官達は、
ある場所に隠れて、車椅子の男の命を守ろうとする。
しかし、殺し屋達は現れ、攻防戦となるのですが…。

娼婦らしき女の紹介シーンは、
ちょっとドキッとするシーンでした。
この人は、ただの殺し屋では無さそうでしたね。
殺す相手の理由が金目的だけでは無さそうですし。

医者らしき男の紹介シーンは、
ちょっと勿体無い気がしました…。
コミカルでしたが、
もう少し黒い笑いがあっても良かったかなぁ…。

殺し屋一家の女、かなり変な人ですね。
一番ぶっ飛んでいて、面白いキャラですね。

殺し屋達に狙われる男を守る捜査官の1人が
新人捜査官にある一言を言われて、怒るんですが、
このシーン、どうして入れたんだろう…。
特に笑えるシーンでも無かったんですが…。

殺し屋一家は、ある2人を拉致するんですが、
仕事が速かったですね。
この時の映像がちょっと面白かったです。

捜査官達のリーダーと黒人捜査官の
ある音楽についてのやり取りが面白かったです。
イメージだと、そう思ってしまいますね…。

車椅子の男には悲しい過去があるんですが、
この話、何でしたんですかね?
観終わった後に、考えてみると、
ちょっと分からなくなりました…。

娼婦らしき女がしつこく付きまとう男に
ある事をするんです。
やっぱり、この人は根っからの悪もんでは無いんですね。
こういう人が許せないようですから。

ある1人の捜査官がホテルの部屋に行くんです。
ここで、ちょっと不自然に思えてしまいました…。
捜査官って、1人で行動するもんなんですかね?
2人で行動するように思えるんですけど…。

娼婦らしき女に医者らしき男が話し掛けるんです。
やっぱり同類だと分かるもんなんですかね。

いよいよ戦いの始まりとなった時に
お互いに銃を向け合うんです。
こういうシーン、好きです。

殺し屋一家が何故、ある2人を拉致したのか?
戦いが始まって、分かりました…。
こうしなくてもいいような気がするんですけどね…。
普通じゃ駄目だったんだろうか…。
拉致された2人が気の毒でした…。

娼婦らしき女が突入するシーンが
ちょっとカッコ良かったです。
ただ、この後のシーンは、
ちょっと切なかったですね…。
短い時間でも…って感じで。

医者らしき男が殺し屋一家の弟に対して、
あるモノで攻撃するんですが、
この時の殺し屋一家の弟のリアクションが凄かったです。

シェルターの扉が閉まっているので、
殺し屋の1人が開ける様に言うんですが、
捜査官たちは、ある事に気が付かないんですよね…。
捜査官たちって、話したりしないんですかね?
話していれば、気が付くと思ったんですけどね…。

殺し屋一家の女がシェルターに登場したんですが、
この方法は簡単過ぎませんかね?
もっと丈夫もんでは…?

殺し屋一家の女のやられっぷりは、
ちょっとインパクトがあって、良かったです。

とうとう殺し屋の1人がシェルターのドアに近付いた時、
ある人が思わぬ行動に出てしまうんですよね…。
いきなりの行動に驚かされました…。

最後に車椅子の男が殺し屋たちに
狙われる理由が分かるんですが、
この理由ならば、別の方法があったのでは?
ちょっと酷いです…。
捜査官たちが可哀想です…。

ラストのある人の行動が不自然でした…。
どうして、この人は分かったんだろう…?

エンドロールの映像が良かったです。
こういう映像、好きです。

前作がカッコ良かった印象があったので、
今作も期待していたんですが、
ちょっと残念でした…。
前作のハチャメチャさが好きだったんですけどね…。
とても物足りなかったですね…。

ちょっと理解できない部分もありました…。
これも残念だったかも。
やっぱり分かり易い映画がいいですね…。