映画・DVD「スピード・レーサー」2008/08/02 08:53

スピード・レーサー
レースをこよなく愛す青年の物語。

レーサーだった兄を慕っていた主人公は
自分もレーサーになった。
あるレースで優勝し、大企業の社長からチームの誘いがきた。
しかし、主人公は、その誘いを断った。
すると、その大企業の社長が汚い手を使って、
主人公と家族を苦しめるのですが…。

日本の「マッハGoGoGo」を元に製作された映画なんですよね。
実は、アニメ見た事無いんです。
懐かしのアニメを紹介するテレビ番組で
見た事はあるんですけどね。内容は分かりません。
だから、良かったのか、かなり楽しめました。
レースシーンは、鳥肌立ちっぱなし。
映像が変わっていましたね。
人が右から左。左から右と横切ったり、
すっごいカラフルなシーンがあったりと新鮮でした。

この映画のレースは、未来のレースですよね?
まず、車が普通とは違って、飛ぶんですからね。
妨害道具もあったりと、見てて楽しかった。
特に面白かったのは、ラリーですね。
いろいろな障害があって、面白かったです。
車がこんな事出来るの?と驚きもありましたね。
そのラリーで、主人公の彼女がある企みをしましたね。
これは、カッコ良かったです。凄いと思った。
最後のレースも凄かった。ハラハラさせてもらいました。
そのレースの前に、整備士が主人公に言った事にジーンと来た。

覆面の男の正体は、俺も主人公と同じ事を思ってました。
覆面の男が主人公の前で覆面を取ると…。
このシーンもなんだか良かったんです。
この前に、2人でコースを走るシーンがあったからかな。

この映画、レースだけじゃなく、家族愛も所々に出てます。
主人公に対する母親の愛情。
主人公の走りについて話すシーンが印象的でした。
また、父親が主人公にある事を話すシーンもですね。
皆で、レース出場の為に、車を作るんです。
このシーンもなんだかいいなぁ…って思いました。

そう言えば、真田広之さんが出てきたんです。
これには驚きました。もちろん英語話してました。
海外でも活躍してるなんて、凄いですよね。

実は、アクションシーンもあるんです、この映画。
家族皆で、ある刺客を倒すシーンは面白かったです。
ここで、父親の過去が1つ分かりますね。
もう1つのアクションシーンも面白かったですね。
整備士だけが…ってのが良かった。

覆面の男とある刺客の対決はカッコ良かったです。
覆面の男、強いですね。

主人公の弟とチンパンジーがちょっとうるさかったかなぁ。
特に大企業の会社内で暴れるのがちょっと…。

ラリーの時の主人公の衣裳は、アニメの主人公と同じかな?
ちょっと主人公には、無理のある衣裳なんじゃないかなぁ…
って思って見てました。

いくらなんでも、車止まった反動で、
車の外に飛び出すのは危険だと思うんだけどなぁ。
主人公、かなり運動神経が良い?

当然の事かもしれませんが、車が走ってるよりも、
ドリフトしてる方が多かったように見えた。
あの速さだったら、こうなるのかな?

大企業の社長、憎たらしいね。
しかし、本当にレースの裏側に、
こういう事があるんでしょうか?
あっても見せないで欲しいです。

ラリーのスタートシーンが凄かった。
ちょっと興奮しましたね。
ぐわーって感じで、皆、スタートしましたが、
よくあんな所をあのスピードで走れるよなぁ。
俺には絶対できないです…。

主人公の兄もレーサーで、ある時、家族から離れ、
その後のレースでは、いつもと違う走りをし、
主人公が今回参加するラリーで事故死しちゃったんです。
兄が事故死した難所に行くと、主人公に異変が…。
こうなるのは当然ですよね。
この難所を越える事で、
兄を越える事が出来るような気がして、
自然と主人公を応援してしまいました。

主人公がラリーに参加したのは、
実はある目的があったからなんです。
ラリーはチームで出場とあって、
主人公、中国系の企業の息子、
そして覆面の男で出場するんです。
3人が協力して、走るシーンは見ていて楽しかったです。
ラリー終了後、ある目的が達成されたのかどうか…?
この結果には、驚いたなぁ。
何で、こうなるんだろう?

最後のレースでは、有名ドライバーと対決。
有名ドライバーがちょっと可哀想でしたね。
変な奴と付き合わなければ、こんな事にならなかったのにね。

最後の最後で、ある事実が発覚するのですが、
これは、ちょっと辛いですね。
こうするしかなかったのかなぁ…。
でも、今回の件で良くなったかもしれませんよね?

エンドロールには、
お馴染みの歌をアレンジしたのが流れました。
この歌が世界で流れていたのかと思うと、ちょっと感動です。

映画館で、この映画見て良かったです。
やっぱり大画面、大音響だと違うよなぁ。
たぶん、DVDになって、レンタル開始されたら、
また見るつもりです。楽しかったです。

映画・DVD「紀元前1万年」2008/05/15 00:20

紀元前1万年
さらわれた女を救おうとする男の物語。

お互い好意を持つ男女がいたが、
他の国からの軍隊によって、
女は連れ去られてしまい、
離ればなれになってしまう。
男は追い掛け、女を救出しようとするのですが…。

なんかどこかで見た事があるような、
よくある展開でした。
でも、なんと言っても、
最後の「あれ」には参りますね。
「どうして?こんな事になるの?」
と何度も首を傾げてしまいました。

最初の方のシーンで、
どの人が主人公か判断つかなかったから。
「この人は主人公?それとも?」
と考えながら見てました。
何か大きな特徴とかあったら、
分かりやすかったのになぁ…。

当然の事ながら、CGバリバリ使ってました。
やっぱりお気に入りは「牙」かな。
カッコイイの一言。
森の中を追い掛けてくるモノは動きが凄かった。
コンピュータ、頑張りましたね。

オババが面白かったな。
いろいろな表情が見えて。
最後の方がいいですよね。

最後の方での主人公の思い切りが良かったですね。
やった後で、間違っていたら…って、考えてないよね?
まぁ、当然の結果にはなりましたけどね…。
やった後の主人公の言葉に、ちょっと笑っちゃいましたね。
でも、あの時代では、きっと信じちゃうんですよね。

映画館で映画を見る理由は、
大画面、大音響、大迫力だからなんですが、
今回の映画は、んー、どうなんだろ?
確かに動物が出てくるシーンは、ちょっと凄いなと思っただけで、
そんなに、「わぁ、凄い」とは感じませんでした。
何でだろ?
やっぱり、最後の展開が忘れられないです。
最後の展開を見て、怒る人いないかなぁ…。
大丈夫かなぁ…。

映画・DVD「クローバーフィールド HAKAISHA」2008/05/02 01:46

ポスターとチケット
謎の生物に街を破壊されてしまい、逃げる人々の物語。

公園で発見されたビデオ。
これには、謎の生物に襲われた模様が
録画されていた…。

今日は1日という事で、1000円で映画が見えるので、
久しぶりに映画館へ仕事帰りに行ってみました。
いつもとは違う大きな画面に大きな音。
公開されてから、ズーッと気になっていた
「クローバーフィールド HAKAISHA」
いろいろと噂に聞いていた事が本当にそうなのか?
ワクワクして席に着きました。
席はど真ん中。人も少なく集中できました。

この映画の映像が、
被害にあった人が撮影したビデオの映像という事で、
手振れして、気持ち悪くなると言う事を聞いていたのですが、
確かに最初の方は正直、ちょっと気持ち悪かった。
でも、人間とは不思議なもんで、慣れるんですね。
途中から、手振れは全く気になりませんでした。

最初に写し出されたのは、幸せそうな男女。
「あれ?どうなってんだろう?」と思ったのですが、
見ていくと、「なるほど、こういう事なのか」と理解できました。

謎の生物に襲われた日は、パーティーが開かれていました。
パーティーの主役の男性は、日本に行き、
しかも、副社長に就任するらしい。
一体、どんな会社なんだろう?
ちょっと気になりました。

パーティーの最中に、地震のような音がして、
停電となり、皆で屋上へ行き、周りの様子を見ていると、
謎の生物が攻撃開始で街を破壊していました。
だから、副題が「HAKAISHA」なのかな?

いくら映像だからといっても、
物がこちらの方に飛んでくると、ヒヤっとしますね。
大画面、大音響によって、迫力が凄かったです。

映画紹介で見たシーンでしたが、
「顔」が飛んでくるのは、ビクッとしますね。
やっぱり象徴するもんだから。

パーティーの主役の男と、その兄、
兄の恋人、その恋人の女友達、
そして、ビデオ撮影している男の5人で行動を共にします。
安全な場所へと、
たぶん、謎の生物とは反対の方へ行ったんでしょうかね、
まんまとやられました…。
ここで、ある人が被害に…。
これは、ショックですよね。
んー、こういうのは見たくないですね。

実は、パーティーの主役の男には恋人がいたんですが、
ある事が原因で、別れてしまったようで、
これは、しょうがないですよね。
そして、恋人はパーティーに出席したんですが…。
これは、ちょっと、どうにかならなかったのかなと。

男は恋人から電話をもらい、助けに行こうとします。
彼女がいる方には、謎の生物が…。
なので、道中は結構、厳しいもんでしたね。
地下鉄のシーンは不気味でしたね。
あれは、ちっちゃいバージョン?
俺には、ある生き物に見えました。
ここで、危ない目にあっちゃいました。
このシーンは、ハラハラしましたね。

ある人にハプニングが
「えっ?」と思った時は、時既に遅かったようで。
これは一体、何だったんでしょう?
「感染?」したって事なのかな?
隔離しようとしましたからね。
はっきりとした事が分からなかったので、
どうなったのか気になりました。

助けを求める恋人の住むマンションに着いたのですが、
凄い状態になっていましたね。
どうするのかと思って見ていたら…。
いやぁ、度胸あるなって思いましたよ。

街全体を破壊すると、軍人から聞いていた彼らは、
ヘリで脱出する事に。
彼らのうちの1人が先のヘリに乗り、
残りは次のヘリに乗ります。
謎の生物は近くまでいます。
ヘリが飛び立ち、喜んだのも束の間…。
あんな事を言うから、こうなるんですよね。

ヘリから見た謎の生物は、
気持ち悪い動きしていましたね。
「この生物って、某アニメで出てきた?」
と一瞬、思ってしまいました。

ビデオカメラを取りに戻ろうとした男。
すると…。
この展開は、どこかであると思っていました。
はっきりと謎の生物が見えましたね。
でも、何だか分からんかったな。

襲われた日に撮った映像の最後のシーンは、
なんだかやるせないですね。
悔しいですね…。

そして、ビデオの本当の終わりでの一言が
ちょっと皮肉ってますよね。
この一言を最後に持っていくために、
こんなんだったのかな?

賛否両論だそうですが、
俺は、こういう映画は好きですね。
実は、見た後に文句言って楽しもうと
思っていたのもあったんですが…。
この映画を見て、損はしませんでした。
続編があるそうなので、
もし公開されたら、また映画館で見てみたいですね。
謎の生物がどうして出現したのか?
「感染?」した人はどうなっちゃうのか?
生き残った人達は?
と、まだいろいろな疑問点が解明されてませんからね。
今度は、どんな映像なんだろう。
楽しみです。

映画「ダヴィンチ・コード」2006/05/28 23:32

久し振りに友人と映画館で見ました。
話題作とだけあって、満員かなと思っていたのですが、
私の左横6席ぐらいには人はいませんでした。

私は原作は読んでいません。
何も予備知識無しに見ました。

謎を解いたら、次の謎を解くというようにテンポが早かったです。
私は、こういう映画は好きです。

トム・ハンクスの長い髪にちょっとだけ違和感ありました。
あと、CMでお気に入りの「ダヴィンチ?」が聞けたので嬉しかったです。

女刑事の強引さがいいですね。
車で逃げるシーンはちょっとハラハラしましたね。

2人を追う刑事は本当の刑事ではありませんでしたね。
ちゃんと捜査して欲しいものですね。

ある者を探す男性とその男が慕う男性との
絆を結んだ話に鳥肌立ちましたね。
特に慕う男性の言葉に。

この映画はキリスト教について知っている人が見たら、
分かるかもしれませんね。
私は、キリスト教については詳しくないので、
何故この事件が起きているのかは、
よく分かりませんでした。
映画を見た後に、友人に教えてもらって、分かった気でいますが、
本当はよく理解してません。
物知りな人は得ですね。

【映画】ステルス2005/11/05 23:44

今年初めて映画館で映画を友達と見ました。

人間対無人戦闘機の映画だと思って見たのですが、
ちょっと期待していたのとは違っていました。
「人間対無人戦闘機」のシーンもあるのですが、
他のシーンの方が多かったような気がしました。

無人戦闘機は、人間の言葉を聞いて、
学習するのですが、
反応良過ぎでした。

大画面と大音量で映画を見るのはいいですね。