映画・DVD「人間狩り」2010/04/07 18:26

友人達と森で狩りをしようとする青年の物語。

亡くなった叔父の家に行き、
狩りをしようとする主人公達は、
あるトラブルを境に危険な目に遭ってしまう。
主人公は森から脱出しようとするのだが…。

タイトルロールの絵がちょっと気持ち悪かったです。
たぶん、登場人物のあの人の絵なんでしょうけど…。

主人公の彼女が…。
他の女優さん、いなかったんでしょうか…。
でも、何故、この人が選ばれたのか、
最後の方で、なんとなく分かったような気がしました。
ただの女の人じゃ駄目なんですよね…。

主人公は、ちょっと空気が読めないみたいですね。
こういう時って、
彼女とか連れて行かないと思うんですが…。

木に繋がれた馬の表情(?)が良かったです。
足の動きにも不安な気持ちが
表れているように見えました。

馬を連れていた女2人の格好は、
森の中に入る格好ではないですよね…。
何、考えてんだろ。

売店のおじさんが道を教える為に、
地図を用意するんですが、
この地図が面白かったです。
本当に、こんな風になっていたら、凄いですね。

主人公の友達の1人が嫌な奴なんです。
売店のおじさんにも、
なんか嫌味たらしい事を言ってるし。
こういう映画にはつきものなんですけどね。

ヒッピーの黒人が気味が悪かったです。
助けてくれたから、いい奴だと思ったけど、
車の窓ガラスに、あんな事するとは…。
でも、ちょっとお茶目でしたね。

主人公の彼女と太目の友人が席を替わる時に、
ある事が起きるんですが、
これには、ちょっと笑ってしまいました…。
うらやましいとは思いませんですけどね。

主人公達は、主人公の叔父さんの家に行くんですが、
叔父さんの家が凄い状態になってました…。
これは、誰がやったんですかね…。
こんな状態なのか、主人公達は外で寝泊りしてましたね。

主人公、本当に空気読めないのかも…。
周りのテントに友人達がいるの分かってるのに…。
まぁ、全然、うらやましくないですけどね。
友人達が可哀想…。

皆で、射撃の腕前を試すシーンがあったんですが、
ここでは、あの人が見せてくれました。
こういう事があるから、あの人は…って事なんですよね。
でも、ちょっと凄過ぎです。

主人公の昔の友人の1人があるモノを使って、
獲物を誘き寄せようとするんです。
こんな方法で誘き寄せる事が出来るなんて、
知らなかったです。
こういう狩りもあるんですね。

獲物を1匹しとめて、さばくんですが、
腹の中から出てきたのは…。
こんな事あるんですかね。
その前に、肉食だったんですね…。

仲間内でトラブルが発生するんです。
トラブルを起こしたのは、アイツでした…。
何もここまでしなくても、どうにか解決できるのに…。
馬鹿だよなぁ、コイツ。

主人公の昔の友人の家族が出動するシーンが、
ちょっとカッコ良かったです。
母親がなかなか動けないのは仕方ないですよね。
でも、どんな行動するのか見たかったです。

ある車の前に、
クマのぬいぐるみが置かれているんですが、
このクマのぬいぐるみが
ただのぬいぐるみじゃないんです。
あるモノを付けているんです。
はっきりとは分かりませんが、たぶん、アレです。
どうして、こんなの付けたんですかね…。

主人公の昔の友人の家族が乗ったバイクが凄かったです。
カッコイイ乗り方を見させてもらいました。
こういう場所ですから、腕も上手くなりそうですよね。

主人公の友人の太目の人が襲われるシーンが、
もしかしたら、この映画の中で1番恐かったです。
これは現実にも起こりそうですからね…。

主人公の友人の口の達者な人がある所へ出てしまうんです。
これは凄いですね。
でも、何で、彼は倒れちゃったんだろう?
興奮し過ぎたからとか?

この映画にも首チョンパありました。
アップで顔が映し出されるんですが、
これは作りもんだと、すぐ分かりますよね。
リアル過ぎても嫌ですけどね。

ヒッピーの女性がある人に対して、
攻撃するんですが、
この作戦は卑怯ですね。
しかも攻撃する所も。
やられた人、可哀想でした…。

やっと、この映画の主役(?)の姿が現れました。
もう本当に最後の方の登場ですね。
どうやったら、こんな風になるんでしょうか?
近くで見たら恐いかもしれませんが、
そんなに恐く感じないのは何故なんでしょう…。

主人公、賢いですね。
自分の命を狙って、追ってきた人を
ある人に殺させるまで待ってるんですから。
殺させた人も1度、手を止めて、
主人公の方を見るんですよね。
その動きがちょっと面白かったです。

「エイリアン2」のあるシーンを
思い出させるシーンがありました。
感触で分からないもんなんですかね?

最後の決着は、
「えっ?これで…」という感じでした。
こうするといいんですね。
やっぱり弱点というものはあるんですね。

ラストシーンは、ある人のドアップでしたが、
一瞬、「誰?」と思ってしまいました。
もしかして、主人公の昔の友人の家族の1人でしょうか。
これは、どんな意味があるんですかね。
このシーンから言える事は、
おそらく、「続編は無い」って事ですね。

久し振りのホラー(?)映画で期待していたんですが、
ハラハラさせられるシーンが
あまり無かったように思いました。
1番恐かったのが、あのシーンですからね…。

笑えるシーンが無いように感じられましたが、
たぶん、クマのぬいぐるみですよね…。
日本だと笑えないですね。
でも、地図は面白かったです。

もっと、映画の主役(?)に登場してもらいたかったです。
後半ぐらいから出てきてくれるのかと思っていたんですけどね。
あまりグロくやられてる人もいませんでしたからね。
1人だけ内臓見えてましたけど、
ソーセージに見えてしまいました…。

タイトルは合っていたと思います。
でも、原題と逆というのがちょっと面白いですよね。