映画・DVD「アンダーカヴァー」2010/07/16 00:55

警察官の父と兄を持つ、クラブを任されてる男の物語。

主人公は警察官の兄の昇進パーティーに招待されて、
恋人と出席する事になるのですが、
招待されたのは、別の目的もあった…。
主人公は返事をせず、その話は終わったが、
後日、主人公が任されてるクラブに警察がやってきて…。

主人公は兄の昇進パーティーに呼ばれたのですが、
ただ呼ばれただけじゃなかったんですよね…。
これは、いくらなんでも、ショックだなぁ…。

主人公の恋人が主人公に
あるモノをプレゼントするんですが、
その渡し方が可愛かったです。
こういう渡され方もいいですねぇ…。

主人公と兄は、ある事で口論になってしまうんです。
これは主人公からしたら、
ちょっと裏切られた気分でしょうね。
しかも、この夜、ある悲劇が起こってしまい…。
これは、ちょっと恐いシーンでした。
実際、こんな風になったら、どうにも出来ないですね…。

主人公は、この悲劇によって、
ある事をする決意をするんです。
主人公、悪ぶっていますが、
根っからの悪じゃないんですね。
でも、これは本当に恐いシーンでした…。
主人公、相当、勇気がいったと思います。
しかも、アレを言っても、なかなかでしたからね…。
本当にハラハラ、ヒヤヒヤしました…。

麻薬の売人の手下が警察に捕まったんですが、
そこですかさず、麻薬の売人がある事を言うんです。
この事によって、麻薬の売人の手下は…。
こういう世界なんですかね…。
関係無いのに、恐いもんです…。

主人公は麻薬の売人から命を狙われるようになって、
恋人も一緒に身を隠すようになったんですが、
恋人がどういう状況か分かっているのに、
あんな行動をしてしまうんですよね…。
恋人の気持ちも分かるけどね…。

この映画の警察もやってくれましたね…。
麻薬の売人が逮捕されたんですが、
ある事によって、脱獄…。
一体、どういう警備してたんでしょうか…。
そんなに簡単に脱獄って
出来るもんじゃないと思うんだけどなぁ…。

主人公が隠れている場所がバレたと分かり、
移動する事になるんですが、
ここで、また悲劇が起こってしまうんですよね…。
これも恐かったです…。
しかも、最後に、あんな事になってしまうなんて…。
このシーンが一番嫌なシーンでしたね…。

この悲劇によって、主人公は、ある決意をするんです。
なんだか、この主人公、悲劇がある毎に決意してますね。
この決意に対して、恋人が激怒するんですよね。
恋人の気持ちも分かりますが、
こんな悲劇が起こってしまったら、
主人公のような決意をするのも分かりますよね…。

主人公がある儀式を受けるんですが、
このシーンは、そんなに派手ではありませんが、
とても印象的で、とてもジーンと来ました。
鳥肌、立ちました…。

ある儀式の後に、主人公と兄が話をするんですが、
この時の兄の表情がとても複雑でしたね。
やっぱり、弟には…って気持ちがあるんですね。
最初の方で、兄が「弟には関係ない」
みたいな事を言っていたのも、
弟の事を思っていたからなんでしょうね。

どうして、隠れている場所がバレたのかが、
ある人によって分かりました…。
これは、主人公が激怒するのもしょうがないですよね…。
でも、ある人もまさか…と思っていたみたいで…。

麻薬の売人には仲間がいたんですね…。
しかも、あの人とは…。
主人公、ショックみたいでしたね…。
相当、信頼していましたからね。

警察が麻薬の取引場所に突撃するんですが、
また警察が初歩的なミスをしてるんですよね…。
取引場所の裏に誰もいないんですよ…。
どうして、誰もいないのかは、
この後の展開の為なんでしょうけど、
これは、ちょっと間抜けに見えました…。

麻薬の密輸方法がこれまた考えてましたね…。
これなら、パッと見、分からないですね。
こういう事してでもするとは凄いですね。

警察が突撃した時に、
ある人が動けなくなっていましたね…。
やっぱり、あんな事があると、
トラウマになってしまいますよね…。

主人公は逃げた麻薬の売人を1人追う事になって、
いよいよ対決となるんですが…。
このシーンは、主人公の気持ちが出ていましたね。
ここまでしても…って感じでした。

麻薬の売人の仲間に対しての主人公の言葉が
ちょっと切なくも感じられました。
信頼していた人に裏切られたんですからね…。

ラストは、ある儀式の主人公が参加していました。
そこで、主人公は、ある人を見るんですよね…。
まだ、主人公の心の中には…。
切ないですね…。
でも、それと引き換えに…
と言ってはいけないかもしれませんが、
主人公は、ある絆がより強くなったんですよね。

結構、ハラハラ、ヒヤヒヤするシーンが多かったです。
実際にあったら、本当に恐いですね。
ここまでするとは、麻薬の売人は酷いもんですね。

最初の方の主人公と最後の方の主人公は別人ですね。
やっぱり、2つの悲劇によって、
主人公のある力が目覚めたんでしょうね。
それにしても、ここまで変わるとは、人間って凄いですね。

主人公の父親への愛、兄への愛、恋人への愛
といろいろな愛が見る事も出来た映画でした。

写真「トランスフォーマー」2010/07/17 00:24

前の携帯にあった画像です。


「トランスフォーマー リベンジ」のDVD発売時に

秋葉原のヨドバシカメラ入口前に展示されていました。

宣伝の為とはいえ、こういうモノを作るんですね。

まじかで見ましたが、カッコ良かったです。

写真「防犯」2010/07/18 00:03


このポスター、

誰がどういう目的で作って、

ここに貼ったんだろう…。

映画・DVD「ママの遺したラヴソング」2010/07/19 00:46

母親の遺した家で教授と作家と一緒に住む事になった娘の物語。

母親が亡くなり、遺した家を訪れた主人公の娘は、
教授と作家に出会う。
最初は一緒に住む気では無かった主人公は、
あるモノがきっかけで家に戻り、
2人と一緒に住む事になるのですが…。

主人公の恋人が最低な奴でしたね。
ある事を主人公に伝え忘れているんですが、
そんな事、構わずに主人公に
あるモノを見ようと誘ったりするんですからね…。
主人公は彼のどこを好きになったんですかね…。

主人公は、最初、母親が遺した家に住まないと言うんですが、
あるモノを見た為に戻る事になるんですよね。
一体、どういう心変わりがあったんだろう…。

主人公は、教授と作家に家から出て行ってもらう
と言っていたんですが、言ったわりには何もしないんですよね。
逆に教授は主人公に家から出て行ってもらおうと
気分の悪くなるような事を言ってみたりするんですよね。

最初は主人公を追い出そうとした教授も
ある事がきっかけで変わってしまうんですよね。
主人公をちょっと騙すような事でもあったんですが、
徐々に日が経つにつれて…。
こういう気持ちになるのは当然ですよね。

主人公と教授がある事について口論となるんですが、
主人公も負けてませんでしたね。
でも、この時の教授は、まともでしたね。

教授が何故、こんな状態になってしまったのか?
作家が主人公に教えてくれましたが、
これは、かなり悲劇でしたね…。
こんな事があったら、作家が悔やむのも当然ですね…。

あんなに仲の悪かった主人公と教授が
バーでダンスをするシーンがあるんですが、
2人とも息が合っていて、見ていて楽しかったです。

教授の行動には驚かされますね。
突然いなくなって、戻ってきたら、作家のモノを…。
ちょっと勝手過ぎますね。

家の隣の人が主人公と関係のある人だったらしく、
母親が好きだった場所に案内してました。
この場所、いい所ですね。
ちょっと行ってみたいです。

主人公がある事を始めた初日に、
バーで働きたいと言うんですが、
バーの人からは、ある条件を言われてしまうんです。
皆で、主人公の協力をしてるみたいで、
いいなぁ…と思いました。

3人でバスに乗っている時に、
教授がカップルに話し掛けたのが凄かったですね。
気さくといいますか、
こういう事を知らない人に話せるのは凄いですね。
最後の質問には、驚かされました…。

冬の家の中の3人の会話がちょっと面白かったです。
とても仲の良い感じがして、良かったです。

主人公と作家の仲がいい感じになっているんですが、
作家には恋人らしき人がいるんですよね…。
その人の前で、教授が作家に感じた事を言うんですが、
この時の作家の恋人らしき人がとても可哀想でした…。
何も、この人がいる前で言わなくてもいいのにねぇ…。

暖炉の前での主人公と作家は、
もう誰が見ても間違いなかったと思ったんですが、
主人公は、ある人とデートするんですよね…。
この人、一体、誰だったんだろう…?
どうして、主人公はデートしたんですかね?
やっぱり、はっきりしてないから…なのかなぁ…。

主人公はデートで入った店で、
ある事を知る事になるんですよね。
まさか真実だったとは…。
主人公も驚いてましたね。

何事も無く、幸せに過ごしていたら、
主人公の目の前に、あの人が登場するんですよね…。
この人、一体、どうしたかったんだろう…。
また勝手な事してましたからね。
主人公が怒るのも無理ないね。

主人公は、ある事実を知って、カッと来てしまい、
ちょっと本心とは思えない行動に出てしまいましたね。
何も考えずに感情のままに行動したとしか思えませんでしたね。

教授、作家、隣の家の人、演奏家がある事をして、
主人公を喜ばせようとするんですが…。
ちょっと4人が可哀想でしたね…。
主人公が怒るのも無理なんですけど…。

主人公が母親の遺品を整理していると、
沢山のあるモノを発見するんです。
それを見て、主人公は、
ある重大な事実を知ってしまうんです…。
すっかり騙されてしまいました…。
この件については終わったと思っていたので…。

このあるモノによって、
母親の主人公に対する気持ちも知る事になるんですね…。
主人公、ちょっと可哀想でしたね。
祖母がもっと寛大だったらなぁ…。

水辺での主人公とあの人のシーンは、
やっぱりジーンときました。
こういうシーンは、いいもんですね。

あるパーティーに出席する前に
教授が主人公の事を「皆の娘」と言うんですよね。
確かに全員とは血が繋がっていませんが、
皆によって、主人公は成長できましたからね。

パーティーで、教授が皆の前でスピーチをするんですが、
これもまた良かったです。
鳥肌が立ちました…。

最後は、主人公がどこかで見た事がある所を歩いていました。
もしかして…と思ったら…。
こういう演出、好きです。

この映画の邦題は、とても合っていたと思います。
原題のままだと、勘のいい人は分かってしまいますからね。

最初は駄目だった3人が一緒に暮らす事で、
3人とも成長していくので、見ていて、気持ち良かったです。
こういう関係もいいですね。
うらやましかったです。

映画・DVD「バスカヴィルの獣犬」2010/07/20 00:11

遺産を相続する青年に起こる事件を捜査する探偵と助手の物語。

ある地主が亡くなり、甥に当る青年が相続する事になった。
ホームズとワトスンは地主の遺体を解剖した
博士から事情を聞き、ワトスンは青年に同行し、
ホームズは、ある事を調べる事に。
ある夜、ワトスンは屋敷内で変な光を見つけて、
青年と一緒に、その光を追い掛けるのですが…。

最初のシーンには本当に驚かされました…。
これはインパクト大でした。
気持ち悪くなる人もいそうですね…。

脱獄囚を追う警官2人が大変な事になってました。
これも嫌なシーンでしたね。
それを黙って見ている脱獄囚は恐いというよりも
何も出来なかったという感じに見えました…。
脱獄囚も危なかったですからね。

地主の遺産を相続する青年のあるモノが
無くなってしまうんです…。
「どうして、こんなモノを…?」と思ったんですが、
後で分かりまして、納得しました…。
意味の無いシーンは無いんですね。

遺産を相続する青年のある一言で、
博士が凄い表情になってました。
何もそんな顔にならなくてもいいのに…。

ホームズは博士の証言から地主が
どうして亡くなったのか推理してました。
こういう事で分かるなんて、流石ですね。
聞いてみて、納得しました。

何度かホームズが注射器を使うのが
ちょっと見ていて、嫌でした…。

変な馬車を発見したホームズとワトスンは、
走って追い掛けるのですが…。
もうちょっと頑張って欲しかったですが、
相手は馬ですからね…。

青年と博士と一緒に地主の屋敷に向かったのは、
ホームズではなくて、ワトスンなんですね。
しかも、ワトスン、青年を1人にし過ぎに見えました…。
事件の捜査も大事だけど、
青年を守る方が大事なように思えたんですけどね…。

別行動をするホームズは変な馬車をつき止めて、
馬車の主に話を聞いてみると…。
この人は何も知らなかったんですね…。
ホームズの高笑いがとても印象的でした。

ある夜、不思議な光をワトスンと青年が見つけて、
後を追ってみると…。
この時は、これが本当の事だと思っていたんですが、
後に別の事実が分かるんですよね…。
お互いを思う気持ちが分かって、
「いいなぁ…」と思ってしまいました…。

台所に行った青年は、ある人と鉢合わせしてしまうんです。
まるで、コントみたいでした。
ある人の隠れ方がちゃんとしていませんでしたからね。

霊を呼ぶ事のできる人がいて、
皆で地主の霊を呼ぶんです。
この時の霊を呼ぶ事のできる人の声が凄かったです。
そして、この後に出てきたモノには驚かされました…。

別行動をとっていたホームズが合流するんですが、
ちょっと変な合流の仕方でしたね…。
ワトスン、怒っていましたからね。

誰かの悲鳴が聞こえたホームズとワトスンは、
悲鳴が聞こえた方へ行ってみると…。
これは、ちょっと悲惨でしたね…。
こんなになるとは…。
でも、これで次に何が起こるか分かってしまうんですよね…。

ホームズは、あるパーティーを利用して、
犯人の証拠を探すんですよね。
このパーティーに犯人が参加していたんですが、
ホームズが姿を消した事で、凄く焦ってましたよね。
一体、何を焦っていたんですかね?

犯人がどうして、こんな事をするのかが分かるんですが、
これは、ちょっと複雑ですね…。
普通だったら分かりませんよね…。

遺産を相続する事になった青年、可哀想でしたね…。
何も知らなくて、あんな事になってしまうんですから。

犯人は本当に賢い人でしたね。
ある事をして、危ない目に遭わせようとしたんですからね。

遺産を相続する青年は、
とうとう、あるモノに襲われてしまうんです。
このあるモノが凄く、不気味でした…。
メイキング見たら、CGだったそうですが、
こんなモノいたら、ちょっと恐いですね…。
襲われてるシーンは、ハラハラしました。
このシーンも、ちょっとグロかったですね。

ホームズって、やっぱ凄いですね。
霊を呼んだ時に、何故、あんなモノが出てきたのか?
についても分かっていたようでしたからね。
人の行動も見逃さないんですね。

犯人を逮捕したと思ったんですが、
ワトスンがある状態を見てしまった為に…。
ここまで感情的になるとは思ってもいませんでした…。

犯人を追うホームズだったんですが、
ある危険な状態になってしまったんですよね…。
このシーンもハラハラしましたが、
やっぱり、あの人が最後にやってくれました。
上手いんですね。

事件が解決して、ホームズが皆に向かって、
一言、言った後の皆の状態がちょっと面白かったです。
何か言いたげでしたよね…。

ラストの帰りの電車の中の
ホームズとワトスンの2人のやり取りは、
まるで恋人同士のように見えました。
このシーンも、ちょっと面白かったです。

シャーロック・ホームズの話は、やっぱり面白いですね。
他の話も見てみたくなりました。