映画・DVD「ファイター」2010/05/07 00:29

2人のボクサーの物語。

戦時中、アメリカの黒人ボクサーのジョーと
ドイツの白人ボクサーのマックスが試合を行い、
勝利を期待されていたジョーが負けてしまう。
マックスは世界チャンピオンとの戦いに意欲的だったが、
ジョーに先越されてしまい…。

タイトルロール辺りで、マックスが走った後に
ジョーが走ってるんですが、これはワザとらしかったです…。
ここまでしなくてもいいのに…。

ジョーは黒人達の希望なんですね。
1人の黒人がジョーを讃えていたんですが、
「家族を大事にする」みたいな事を言っていたのには、
正直、「えっ?」と思いましたね。

マックスはドイツの人という事もあって、
あの有名なヒトラーに気に入られていましたね。
マックス本人は、あまりいい気分では無さそうでしたが、
ちゃっかり利用していましたよね…。

マックスは政府のお偉いさんに呼び出されて、
ある事を言われるんですが、
呼び出して、言う事だったんですかね…。
当時としては、大事な事なんだろうね。

ジョーとマックスが試合を行うんですが、
最初、マックスがやられっ放しなんですが、
あるラウンドで、ジョーの弱点をついて、
マックスが勝利してしまうんですよね。
こんな展開になるとは思ってもいませんでした…。
「本当に大丈夫か?」と思うくらい打たれてましたからね。

試合後のジョーがファンの子供に言ったアドバイスが
ちょっと痛々しかったです。
これは自分に向けての言葉でもあったんですよね。

試合後のジョー、不安定になるんですが、
あまり許されない事もやってしまうんですよね…。
これに対しての奥さんの言葉に少し驚きました…。
ジョーは何で、こんな事したのか?
奥さんにある時、説明するんですが、
こんな説明じゃ、納得できませんよね…。

マックスがジョーに勝ったのに、
何故かジョーが世界チャンピオンに挑戦するんです。
「何で?」と思いましたが、
関係者の人達の発言を聞くと、「なるほど」と思いました。
スポーツなのにね…。
時代が時代だから、こういう考えは仕方ないのかな。

マックスはジョーと試合をする為に、
マネージャーとの付き合いの許可を
ヒトラーから貰わないといけなくなるんです…。
この理由、おかしいと思うんですけどね。
これもこの時代だからですね…。
許可を得る為に、マックスもある事をするんですが、
これも嫌なものですね…。

マックスの奥さんは女優なんですが、
彼女の前に現れる男、全員が変な目で見ているんですよね…。
奥さん、可哀想でした。

マックスがアメリカに行くと…。
これは良くないですね…。
これも時代だからなんでしょうが、
マックスがちょっと可哀想に思えました…。
ただ、ボクシングがしたいだけなのにね…。

試合後の敗れた方の姿が本当に痛々しかったです。
まさか、こんな状態になったとは、
勝った方も思ってなかったんだろうね。
見舞いに行ったのは正解だったね。
感動しました…。
試合が終われば…って事なんですね。

試合後の2人には、いろいろとありましたね。
ジョーの方は、可哀想な事ばかりでしたね…。
マックスの方は、ボクサーだったのに、
あんな事も経験していたとは…。
友人を取ったのは凄かったですね。
普通の人じゃできない。
奥さんもよくやりましたよね。

いろいろとあったマックスには良い事もあるんですよね。
後で、彼がある人に、こんな風になった事を話す時に、
皮肉っぽい事を言うんですが、
やっぱり複雑だったんだなぁ…と思いました。

ラストは、もう鳥肌もんでした…。
いやぁ、スポーツ選手っていいなぁ。
というか、この2人がいいんですね。
こういうラストで良かったです。

エンドロール前の説明の最後に驚きました。
マックス、凄いですね。

この映画は実話を基に作ったんですかね。
何も説明が無かったんですが、そうですよね?

単なるボクシング映画ではなく、
2人の友情、苦悩、人種差別、戦争などなど、
いろいろ考えさせられる映画でした。

この映画見て良かったです。
また見たい映画の1つになりました。

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