映画「殺人魚フライングキラー」2006/05/30 00:45

殺人魚と人間との戦いの物語?。

殺人魚、凄いですね。
どんな環境でも生きる殺人魚です。
鳥のように飛びます。
人を襲うときは大体殺人魚全体は画面に映りませんでした。
横から人が動かしているのがバレバレでいいですね。
船に乗っていた女2人が襲われた時は
2人とも左から襲われてましたね。

主人公の女性は息子もいて夫もいるんですがね。
浮気するような人には見えないんだけどなぁ。
人は見かけによらないって事ですかね。

ある男性を狙っていた元気なオバサン。
頑張ってましたね。
まぁ、最後は残念でしたね。

主人公の女性が雇われている主人のホテルでは、
「魚フライ祭り」という行事があるそうです。
もう、この話が出た時点で、どうなるか予想付きますよね。
でも、この「魚フライ祭り」って本当にあるんですかね?
それとも、この映画のためだけの行事?

主人公の女性は自分が発見した死体を
もう一度見たくて、死体置き場に潜入しようとするのですが、
これが簡単に入れてしまうんですよね。
どうなってるんでしょ。
ナースが主人公を見つけて、怒るのですが、
「だったら、もっと厳重に鍵掛けとけ!」
と言いたくなりますね。
可哀想に、このナースは襲われちゃうんですけどね。

黒人男性が一人で網場にいるシーンは特にハラハラしましたね。
逆に大勢の人達が襲われるシーンはハラハラしませんでした。
怖くもありませんでしたね。
やられた人々の後の姿はグロかったですが…。

主人公の夫が乗ってたヘリコプターが墜落する時に、
あきらかに○○○○に変身します。
昔の映画なんだと実感できて面白いですね。
もっと探せば、いろいろと出てくるのかなぁ。

たぶん、殺人魚は全滅はしませんよね。
やっつけても、どこかで生きてるような気がしますね。
でも、全滅した事になっちゃったのかな?

続編は作ろうと思えば、作れますよね。
でも、きっと作りませんよね。
この映画の原題には「part2」とありますよね。
という事は「part1」があるんですよね。
「part1」、ぜひ見てみたいです。
もしかして、見ない方がいいのかな?

前半は正直に言いまして、あまり面白くありませんでした。
人が襲われてもハラハラしないし。
主人公の女性が殺人魚の存在に気が付いた辺りから、
少し面白くなりました。

この映画の監督って有名な人なんですよね。
凄い映画を撮る人も、こういう映画を撮る時期があったんですねぇ。