映画・DVD「ペネロピ」2009/02/23 01:14

一族の呪いによって、呪われてしまっている女性の物語。

一族のある人の為に一族全体が呪われてしまい、
主人公のペネロピは呪われて生まれてしまった。
それ以来、母親はペネロピを守る為に、いろいろと行った。
ある年齢になると。呪いを解く為に、
母親は、ペネロピにある事をさせるのですが…。

ペネロピがどうして、こんな顔になってしまったのか?
を説明するシーンがちょっと変わっていて、面白かったです。

呪いを解く為に見合いをするんですが、何度も逃げられます。
この逃げるシーンが面白かった。
こういう逃げ方しか無かったのかね?

見合い相手を逃がさない為にとった対策も面白かったですね。
この対策を説明するシーン、良かったです。

ペネロピを追い回していた記者がいるんですが、
どうやって、あんな場所にいたんですかね?

記者に追われない為にやった事が凄かったですね。
ここまでやりますか?
自分だったら、嫌ですね。

ペネロピは子供の頃、
屋敷からの脱出を計ったみたいなんです。
この時のシーンがとても可哀想でしたね。
すぐそこに…ってのに。

ペネロピと見合いをした金持ちの息子が逃げてしまい…。
今回は、ここからおかしくなってしまうんですよね。
金持ちの息子が警察に行ってしまった事から、
こんな騒ぎになってしまったんですよね。
この時の警察官の受け答えが酷いんですけど、面白かったです。

金持ちの息子が家に入ろうとした時のシーン、良かったです。
こういう笑い好きですね。

金持ちの息子が新聞社に乗り込み、
ある記事を書いた記者に言ったシーンも面白かったです。
こういう事を考える人だったんですね。

金持ちの息子とペネロピを追い回していた記者が手を組み、
ある作戦を実行しようとするんですよね。
2人の執念が凄かったですね。
ここまでしないと気が済まないんですね。

ペネロピは候補者を沢山呼んで…。
これは完全に諦めた行動でしたよね。

1人の青年が部屋に残り、ペネロピと話すんですが、
このシーン、なかなか良かったですね。
この青年、あんな事しようと思っていたとはね。
この青年が…ってのは、この時点では分かってないんですよね。
これは、ちょっと可哀想な感じもしますね。

青年が楽器をやっているという事で、
ペネロピが楽器を当てるために、
演奏させるシーンがあったんですが、
このシーンは見ていて楽しかったですね。
でも、青年は…なんですよね…。

チェスのシーンもいいですね。
いろいろと話していて。
このシーンで、青年の気持ちが出ていましたよね?
これは、もしかしたら…?と思いましたが、
実際は、どうだったのかなぁ。

青年にピアノを弾かせるペネロピ。
ここで青年はやってくれるんですよね。
この後、いろいろとあって、ピネロピは…。
この辺のシーンは、可哀想でしたね。
もしかしたら…って思っていたのにね。
青年は、たぶん、ペネロピの事を思って、
こんな事をしたんですよね。
切ないですね。

ペネロピ、我慢できずに屋敷から出てしまうんですよね。
それを知った母親の「ペネロピ」と叫ぶんですが、
何故、あれが出てきたのかね?
今まで、どこにも無かったのに…。

ペネロピは世間の事を何も知らないんですねぇ。
ホテルのチェックインで分かりますよね。
両親、教えなかったんですかね?
呪いが解けるまで、
屋敷に閉じ込めておくつもりだったんですね。
一生、解けなかったら、どうするつもりだったんだろう…。

新聞にある記事が載り、ペネロピは決心して…。
これは、本当に切なかったなぁ。
ペネロピから、あるモノを受け取った人も
たぶん、同じような気持ちになったんじゃないか?
と思いましたね。あんな表情してるんだからね。
しかし、母親が新聞見た時のリアクションには笑いましたね。

青年、何もしていないと思っていたら、
ある事をしていたんですね。
これって、やっぱり、ペネロピとちゃんとしたカタチで
会いたいからなんでしょうね。

ペネロピ、ある場所へ行った事で、友達が出来ましたね。
どこかで見た事あるなぁと思ったら、有名女優じゃないですか。
後で知ったんですが、この映画の製作だったんですね。
こういうのを見ると、
やっぱり外見じゃないんだなぁと思い知らされますね。

ペネロピの身に、とうとう恐れていた事が
起こると思ったんですが…。
これは予想外の展開でしたね。
しかし、そんな中、あの人だけは違ってましたね。
記者達に対しての、あのコメントは、ちょっと引きますね…。

ペネロピらしからぬ事が起こってしまうんですよね。
これは、やっぱり母親に言われたからなんでしょうね。
たぶん、本心じゃないだろうなぁ…と思いながら見てました。

ペネロピを追っていた記者がある人と面会するんですが、
このシーンが面白かったですね。
記者の表情といい、最後の行動といい。

ペネロピを追っていた記者は、
ペネロピの母親に、ある事を教えるんですが…。
いやぁ、この母親、ペネロピの事を考えずに、
もう呪いの事ばかりなんですね。
この時の状態だと、
呪いは後回しでもいいように思えたんですけどね。

ペネロピ、やってくれましたね。
この後、どうするんだろう?と思っていたら…。
こういう事だったんですね…。
なるほどなぁ。
この結果には、考えさせられますね。
母親もようやく気付いたような事を言っていましたが…。
この母親、やっぱり駄目だね。

そんな母親にも、ある事が起こってしまうんですよね。
確かに、こうした方がいいかもしれないけど、
これは、どうにかしたら戻るのかな?そのままなのかな?

あの人の正体が分かって、驚きました。
近くで監視していたって事だったんですね。
あのモノは気に入ったという事なのかな?

ペネロピ、最後にある行動に出てくれましたね。
この結果のシーンに、
もちろん、鳥肌が立ってしまいました…。
いいですね、こういうの。

ペネロピが子供達に質問して、
中国系の子供が実に良い事を言ってくれるんですよね。
これには関心してしまいました。
この子は悟ってるね。

ラストは、ペネロピを追ってきた記者が登場。
そして、ある事をしようとするんですが…。
ここにきて、また鳥肌が立ちました。
このシーンもいいですね。
彼の気持ちが伝わってきました。

ペネロピの母親は、あんなんでしたが、
父親が本当にペネロピの事を思ってくれてましたね。
母親だけだったら、マズかったですね。
屋敷内の電話のシーンとか警察に捜索願を出すシーンとか。
父親のペネロピへの愛情が出てましたよね。

大人のおとぎ話ですね。
都合良過ぎるシーンもあったと思うんですが、
そんな事、考えもしないで、見てしまいました。
この映画は女性が好きそうですよね。
でも、男性でも楽しめると思いますよ。
この映画は、また見てみたいですね。
見て良かったです。楽しかったです。面白かったです。

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