Suzu-Yasu Blog

ある村で生活する1人の少年と4人の少女の物語。

ある村で生活する1人の少年と4人の少女は、いつも一緒だった。
少女の1人、レナは、父親の新しい恋人に不信感を持っていた。
父親の新しい恋人と話をして、少しは薄らいだのだが、
ある所を目撃してしまい、ある決意のするのだが…。

前作の内容をすっかり忘れた状態で見てみました。
それでも大丈夫だったので良かったです。

矢部美穂さんが出てるんですが、
レナちゃんとの緊迫したシーンでの
迫力の演技が凄かったです。

レナちゃんに対して仲間が説得するシーンがあるんですが、
ここは、ちょっと長かったように思いました。
話が進むに連れて…。

レナちゃんが病院で変なになったシーンも凄かったですね。
でも、こんな状態になっているのに、
看護婦さん1人で、どうにかしようとするのは変ですよね。

大杉漣さん演じる刑事が何故か子供の方に
聞き込みするのも変な感じがしました。
親はいないんでしたっけ？

レナちゃんが先生に向かって走ったのは何だったんですかね？
カレーライスも落としちゃったのに…。

レナちゃんが、ある目的の為に、皆を危険に巻き込むんですが、
これに対する警察の行動が何か変な感じがしました。
「どうして、ここで動かない？」と思う所が沢山ありました。

この村の祟りの秘密が分かるんですが、
この発想、凄いですね。
普通に考えたら、
こういう祟りって起こるとは思えないんですけどね。

最後にレナちゃんとケイイチ君が戦うんですが、
ある意味、凄い戦いでした。
決着が予想していたのと違っていましたが、
普通、こうなりますかね？
もっと考えて、やりませんかね？

ラストに「あれ？」と思うシーンが出てくるんです。
「何だろう？」と思ったら、
状況を説明する文が出てきました…。
これには驚かされました。
凄い世界ですね…。

もっと戦うシーンとかあるかと思ったら、
そんなに無くて、残念でした。

前作でも思ったかもしれないんですけど、
5人は一体、何歳なんでしょうか？
中学生ですかね？高校生ではないですよね。

今作を見て、ある人の一言を聞いて、
「この世界は、ゲームの世界」だと思いました。
だから、ケイイチ君がいろいろと不思議に思うんじゃないかと。
そう思うと、いろいろな事が納得出来そうなんですけどね。