映画・DVD「スリラー」2010/09/23 00:44

ある館に息子と新しい男と住む事になった遺産を相続した女の物語。

新しい男の提案で、
主人公と息子はイギリスのある館に住む事になった。
その日から、息子は、ある友達と遊ぶようになり、
主人公もあるモノが見えてしまい、
次第に精神が不安定になってしまい…。

この映画の主人公は、あまり好きになれませんでした。
あまり綺麗じゃないし、声も椿鬼奴みたいでした。

冒頭のシーンで、主人公が仕事をしているんですが、
とてもこんな事をしている人には見えないです。
たぶん、こんな事をしているから、
「未来が見える」とか言ってんでしょうが、
肝心な事についての未来は見えていませんでしたね…。

主人公と息子、新しい男は、
イギリスのある館に住む事になるんですが、
着いてそうそうに、
主人公は母親らしからぬ行動してました…。
これは、ちょっと酷かった。
この主人公、母親としての本能よりも、
女としての本能の方が勝ってるみたいですね…。

主人公の新しい男には、謎の行動がありました。
イギリスのある館は彼が用意したモノなんです。
しかも、主人公と出会う前に買ったみたいなんですが、
どうして、この館を買ったのかが分からないんです…。
後に分かる事なんですが、
この館には、ある出来事が起きてしまっているんですが、
それでも買った理由がちょっと分からなかったです…。
何かしたかったんでしょうか…?

主人公の息子が館にあった人形を見つけるんですが、
この人形、かなり不気味でした。
顔にあのような傷がついているんですからね…。
何で、こんな傷がついているんだろう…。
しかも、息子は人形にある事をするんですが、
息子は「遊んでいた」と言うんですよね…。
このある事がとても遊んでいる行動には見えなかったです…。
息子は、どうして、こんな事していたんですかね…?

主人公は、新しい男との間の子供を授かるんですが…。
これは可哀想でしたね…。
でも、なんか急になった感じでしたね。
館の周りには何も無い感じでしたから、
危険な目に遭っても助けてくれる人もいないですよね…。

主人公が風呂に入っていると、
新しい男が入ってくるんですが…。
何なんでしょうか、このシーンは。
思わせぶりなシーンでしたが、本当に中途半端。
男の行動もちょっと変でしたね。
しかも、全くセクシーに感じませんでした…。
理由は、なんとなく分かりますけどね…。

主人公の息子と新しい男の隠れんぼのシーンは、
ちょっと恐かったです。
いろいろと想像してしまいました…。

主人公は館に住んでから、
いろいろと見えるようになるんですが、
このシーンがオカルトでしたね…。
特に一番印象的なのは、
大きな木が主人公を…するシーンでした…。
このシーン、驚きました。
まさか、主人公がこんな事になってしまうとは…。
かなり現実離れしていました。
しかも、現実の主人公もいつの間にか、
あんな所にいましたからね…。

主人公の新しい男には、ある問題がありました。
その問題を解決する為に、
彼は、ある行動をしてしまうんですよね…。
これは酷かったですね。
やっぱり、そうだったのか…と思いました。

主人公がある動物に襲われていました。
これは本当に可哀想。
偶然、中に入ってきたんですかね?
それとも、あの人が…?

主人公は何かに導かれて、ある所の壁を壊してみると…。
どうして、こんな風になっていたんですかね?
もしかして、これは、あの人がやったんですかね?
この事が発端で、館について調べてみると、
過去に館で、ある出来事が起こった事が分かりました…。
酷い出来事でした…。
でも、どうして、
主人公の息子がある事を知っていたんですかね…?
もしかして…?

主人公が精神的に不安定な状態になってしまった時、
主人公の新しい男は、主人公の身内に対して、
凄い失礼な事を言っていましたね。
これも酷かったですね。

主人公は、新しい男に、ある話をしてみると、
新しい男は怒ってしまうんですよね。
怒るという事は、ある意味、その話を肯定してますよね。
尚更、彼が館を買った理由が分かりませんでした。

とうとう主人公が危険な状態になってしまい、
精神科医が入院させると、新しい男に言うと、
新しい男は耳を疑うような事を言うんですよね…。
本当に主人公を愛しているんですかね?

主人公と新しい男の間で、ある事について裁判をする事に。
どうして、こんな事になってしまったんですかね?
かなり変ですよね…。
どう見ても、新しい男の考えがみえみえです。

裁判の結果は、当然の結果でしたね。
ちゃんとした証拠もありましたからね。
あの人も証言していたとは…。

裁判が終わって、終わりかと思いきや、
また主人公は見えてしまうんですよね…。
今度は、現実だったんでしょうか?それとも…?
そこで、主人公は、あるモノを発見してしまうんですよね…。

一連の出来事がある人によって
行われていた事を知った主人公は、
その人から逃げるんですが、
主人公、頑張りましたね。
人間、いざとなったら、力を発揮するんですね。

主人公の息子がよりにもよって、あんな所に隠れるとは…。
これは、ちょっとやり過ぎでしたね。
どうして、これが部屋にあったのか不思議でした…。

やっぱり、あの人も只者ではありませんでした。
何か関係あると思ったら…。
この人は、ちょっと可哀想でしたね…。

ラストは、人間の執念を見ました…。
こんな風になっても動けるもんなんですね…。

タイトルからして、どんな話かと思っていたんですが、
想像していた話とは違っていました。
もっと恐い話だと思っていましたが、
そんなに恐くはありませんでした。
でも、やっぱり恐いのは人間ですね。
誰がどんな考えを持っていて、
どんな行動をするか分かりませんからね…。

タイトルロールが昔の映画みたいでした。
「ちょっといいなぁ…」と思ってしまいました。

映画・DVD「THE CELLAR」2010/09/18 00:21

別荘に泊まる事になった4人の若者の物語。

それぞれの仕事をはかどらせるために、
別荘を借りて、そこで泊まりながら仕事する4人。
しかし、別荘で次々と変な事が起こってしまい…。

凄く短い映画だったので、
大丈夫かなぁ…と思いつつ、観てみました…。

最初に登場する男に女は甘やか過ぎ。
一体、どういう関係?

別荘の鍵を渡すおばちゃん、分かっていたけど、
やっぱり、こういう登場の仕方は、ドキッとするね。

別荘には地下室があって、男2人が探索。
行き止まりみたいな所に、あるモノがありましたが、
これは、どうして、あったんだろう…?

作家が恐怖体験話を告白するんですが…。
結末にちょっと…。

作家がトイレに入ると…。
ダイニングに戻ると…。
そして、部屋に行くと…。
こうなると、
どのシーンを信じていいんだか分からない…。

作家が皆を録ったビデオを観ていると…。
んー、どこがどうだったんだろうか…。

カメラマンの彼女がカメラマンを追って、地下室へ。
そして、追いついたと思ったら…。
何が起こったんだろうか…。
分からない事ばかり起きてる…。

作家が近くの店に行って、買い物をして、
店の主人と話をすると…。
まさか、こんな風な答えが返ってくるとは…。
だったら、皆は、どうなったんだ?

懐かしい方法で写真を撮っていました。
現像した結果…。
これは、方法に問題がありそうなんだけどなぁ…。

画家もあるモノを見てしまった為に…。
これは、どうだったんだろうなぁ…。
画家自身にも、ちょっと問題ありそうだったからね。

カメラマンの彼女、地下室である行動を…。
この行動をした事によって、何かが起きたんだったら、
なんとなく分かるような気がするんだけど、
違うんだよなぁ…。
この行動する前から、いろいろ起こってるみたいだし…。

作家がある事に気付いて、急いで戻って、確認したら…。
ちょっと、作家が可哀想でしたね。
ここまでなるとは…。
作家が気付いたのは「凄い」と思った。
よく分かったなぁ…。
でも、何が起こっているのか、さっぱり分からない…。

画家が描いていた絵、
これは、ちょっと流石に気持ち悪いかも…。
どうして、こんな絵を描いていたんだ?

カメラマンの彼女の異常な行動に出てましたね。
何で、こんな事したんだ?
本当に、よく分からない…。

ある人があの地下室に入って、探索するんですが、
ライトのコードの長さにビックリ。
結構、歩いていると思うんだけどなぁ…。

探索している人が最後に行き着いた所には…。
やっぱり、こうなるか…と思っていたら、
もっとビックリする事が起こってました…。
音からすると、どこかに…。

エンドロール前に、
思わず、「はぁ?」と言ってました…。

久し振りに訳の分からないのを観てしまいました…。
誰かに説明してもらいたいです…。

このタイトルを和訳すると、「地下室」になるそうです。
カタカナで「セラー」だったら、
なんとなく「ワインセラー」から想像できたかも。
と書いたけど、それも気付かないかな…。

俺にとって、この映画は内容も分かりにくく、
タイトルさえも分かりにくかったです…。

映画・DVD「サークル」2010/09/17 00:33

連続殺人を犯した犯罪者が逃亡して起こってしまう惨劇の物語。

犯罪者が逃亡してしまい、5人の遺体が残されていた。
ベテラン刑事と女捜査官は犯罪者を追うが、
なかなか犯罪者を掴めないでいた。
犯罪研究学を学んでいる生徒たちは、
教授から与えられた課題をする為、ある場所へ向かっていた。
その場所がどんな所かも知らず…。

冒頭のシーンから、
いきなり、ちょっとショックなシーンでした…。
ここでは、まだ、男が何者なのか、さっぱり分かりません。
ぶつぶつ言っている事もノートに何が書いてあるかも…。
ただ、男が不気味でした。

タイトルロールが終わって、ちょっとビックリしました。
髪の長い人が2人?まさか…?
よーく観たら、違っていたので、少しホッとしました。

大学の犯罪研究学?の研究で、
生徒たちに変わった課題を教授が与えていました。
こういう事するもんなんでしょうか?
犯罪者を知るという意味ではいいんでしょうが…。

冒頭でいろいろやっていた男の正体が
犯罪者だと分かるんですが、
ベテラン刑事の言っているように変ですよね?
しっかりしていないのは、困ります…。

ベテラン刑事の前に、女のFBI捜査官が登場。
いつもの通りに女捜査官が指揮をとる事になるんですが、
ちょっとベテラン刑事が可哀想でしたね。

ベテラン刑事と女捜査官は女医から
犯罪者の事について話を聞くんですが…。
この女医さん、ちょっと恐いですね…。
犯罪者についての発言に驚かされました…。

犯罪者の部屋の壁、凄かったですね。
何を描いているのか分かりませんでしたけど…。

ベテラン刑事と女捜査官の捜査方法に違いがあって、
面白いなぁ…と思いました。
女捜査官は、ベテラン刑事を分析したのも良かったです。

金持ちの男は、やっぱりバカなんだなぁ…。
でも、筋肉ついてるから女にもてるんだなぁ…。

逃亡した犯罪者には、
ある事から共犯者がいる事が分かるんですが、
その共犯者が誰かパッと浮かんだんですが、
後にハズレている事が分かりました…。
ここで共犯者が誰か分かったら、凄いですね。

教授から課題を与えられた生徒たちは、
ある場所へ到着するんですが、その場所が…。
こんな偶然ありますかね…。
観終わってみて、思い返してみれば、
こういう偶然もできたんですね…。

ある人があるモノを元に戻す時に、
何となく違和感を感じました…。
観終わった後、考えてみれば、
このシーンも意味あったのかもしれませんね。

女捜査官が連続殺人犯が何の為に行動しているのか
を言っていましたが、これは、ちょっと嫌ですね…。
何か聞こえるんですかね?

対照的な2組のカップルが交互に映ってました。
こういうのも面白いもんですね。
それにしても、ある1組のカップルは何を考えてんですかね…?

夜、外にいた金持ちの男があるモノを取りに行こうとする時に
教授の助手とちょっとしたやり取りをするんですが、
そのシーンが面白かったです。
金持ちの男の気持ちが凄く出ていたシーンでした。

ベテラン刑事が逃亡している犯罪者を
逮捕した時の話があったんですが、
これは、まさに運と勘でしたね。
ピンと来なかったから、逮捕できてませんでしたからね。
やっぱり、勘も大事ですね。

犯罪者が乗り捨てたと思われる車を発見。
そこには、犯罪者の逃げ先になるヒントがあったんですが、
犯罪者は、どうして、こんなヒントを残したんですかね?
ちょっと分かりませんでした…。

ベテラン刑事と女捜査官が女医に詰め寄ると、
女医から驚く事を聞くんですよね…。
やっぱり、この女医は本当に恐い人でしたね。
何もかも知っていたみたいでしたし…。

そこに登場した、ある人物は、本当に五月蝿かったです…。
こういう性格の人が何で…?
変なの…。

ベテラン刑事が変な事を言うシーンがあるんです。
「生徒の1人が…」と。
どこから、そんな情報が入ったんでしょうか…。
いきなり、こんな事を言われたので、
よく分からなかったです…。

生徒の1人があるモノに隠されているモノを発見。
よく分かりましたよね?
でも、勝手にモノをこんな風にして良かったのかな?
人様のモノなのに…。

犯罪者が生徒たちのいる場所に来てしまい、
生徒たちは…。
折角の見せ場なのに、そんなに面白くなかったです…。
本当に、勿体無い…。

犯罪者の動機、狙い、共犯者と分かるんですが、
理解ができない…。
特に動機は難しいです…。

ベテラン刑事と女捜査官が犯罪者に追い着いたのですが…。
これは、残念でしたね…。
でも、何で、確認に行った警官からの連絡が入らない事に
変だと思わなかったんですかね?
そう思えば、応援を引き連れて行けたのに…。

ラストは共犯者が
本当に犯罪者の共犯者という事が分かって、
終わってしまいました…。
やっぱり、不気味ですね…。

ハラハラ、ヒヤヒヤする事がそんなに無かったのが
残念でした…。
でも、ベテラン刑事と女捜査官のやり取りは面白かったです。
違う事件でもいいから、この2人で捜査して貰いたいです。

犯罪者が逮捕されるまで、どんな事をしていたのか
話していましたが、犯罪者は只者ではないですね…。
こういう考えの人、増えないで欲しいもんです。

映画・DVD「死霊の棲む家」2010/09/16 00:40

音信不通の作家の家を訪れた人々の物語。

ある家を買った作家から9ヶ月、音信不通となっていた。
心配した作家の兄、エージェンシーの男、その助手、
作家の夫、その愛人、そして、ある人物を探す女は、
作家の家を訪れ、作家を発見。
ある事で機嫌を損ねた作家の夫の愛人は、
家を出て、帰ろうとするのですが…。

冒頭のカップルは、やっぱりやってくれましたね。
ホラー映画の定番ですね。
でも、殺され方が2人とも動きが不自然でしたが、
それぞれ、ちょっと面白かったです。
特に女の人の方が凄いですね。

作家が家を購入する時に、
おじいさんが「地下は未完成」だって言うんですよね…。
どうして、未完成…?
結構な年月建ってる家みたいなのに…。

作家の事が心配で家を訪れる人々。
作家がどうなっていたかと言うと…。
何で、あんな所にいたんでしょうか…。
いた理由が知りたかったです。

作家の夫と愛人らしき女が家から帰ろうとすると、
悲劇が起こってしまいました…。
んー、どちらもそんなに面白くなかったです…。

作家がこの家で過去に起こった事を
皆に話をするんですが、
作家がどうやって過去の事を知ったのかが
分からなかったんですよね…。

使用人が酷い事になっているシーンは、
ちょっとゾッとしました…。
流石にこれは嫌ですね。

作家の兄がちょっと変なんですよね。
かなり危険な病気を持っているのに、
外出できているという…。
妹が心配で…って事なんでしょうか?
だとしても、作家の兄は準備不足ですね。

ある人を探しに来た女の人が
作家の兄とエージェントの男と
一緒に2階に上がったんですが…。
これは、ちょっと不気味でしたね…。

異変に気付いた作家の兄が
ある人を探しに来た女の人を助けようとすると…。
この動きの素早さには驚かされました。
まるで狙っていたかのような素早さです。

作家とエージェントの助手が
ある事について話していると、
作家が突然、変な行動をするんですよね…。
気が狂ってしまったのか…と思いました。
何で、こんな事をしたんですかね?

エージェントの男が1人になると、
ここでも異変が起こりましたね。
これは、ちょっとビビリますね。
でも、何でこんな事が起きたんだろう…。
それぞれに起こる異変には、ある原因があるのに…。
エージェントの男のこの場合は、ちょっと違いますよね?

エージェントの男のある行動に気が立ったのか、
作家の兄は、エージェントの男を…。
これは、エージェントの男がちょっと可哀想でしたね。
悪いのは、エージェントの男なんですけどね。

作家の兄が作家のある秘密をみんなに話すんですが、
これは、怖い話ですね…。
こういう事が出来るとは…。
ちょっと酷いですね。

ある所にいるエージェントの男が
ある人と出会ってしまいましたね…。
でも、ライトが当っているから、
どうなんだろ?

ある人も耐えられなくなって、
家から出ようとするんですが…。
この殺され方は、ちゃんと原因に合ってましたね。
最後のカットがちょっと面白かったです。

ある人を探しに来た女の人が
可哀想な状態になってましたね…。
この女の人、この家に来て、可哀想な事が多いですね。
そして、ある人との再会があるんですが…。
このシーンを観た時に、
何故か「ビートル・ジュース」を思い出しました。

作家が住んでる家が嫌になったら、
殺されてしまうんですかね?
家から出ようと行動しなかった人も…。
この殺され方は、ちょっと動きが凄かった。
でも、もう少し面白くできたんじゃないかなぁ…。
どうしたら、あんな風になるんですかね?
オチもあって、笑えるシーンなんですが、
なんか勿体無かったです。

家から出る手段として、ある行動に出ようとすると…。
「最高傑作」という言葉に、少し唖然としました…。
そんなに、いいとは思えないんだけど、
この人には、それなりの価値なんだろうね。

やっと家から出る手段を実行すると思ったら…。
気持ちは分かるけど、
こういう事するタイミングじゃないと思うんだけどなぁ…。
この行動には、若干、ひきました…。

今度こそ、家から出る手段を実行すると思ったら…。
この展開には、本当に驚いてしまいました…。
まさか、こんな事になるとは…。
これは凄かったです。

最後に生き残った2人がいよいよ家から出ると思ったら、
ここで、あの人が登場。
そして、この後、また素早い動きで…。
早いなぁ…。
これじゃあ、何も出来ないね…。
それにしても、このシーンは、やっぱり嫌ですね…。

ラストは、「あれ?」と思われる展開でした…。
何で、こうなったんだろう…。
よく分からないまま、終わってしまいました…。

エンドロール後に、ちょっとしたシーンがありました。
これは、意味深げなシーンですね。
でも、あまり考えなくてもいいような感じでもあるなぁ…。

謎が解決されないまま、終わってしまって、
スッキリしませんでした…。
一体、何だったんだろう…。

ホラー映画ですが、そんなに怖くありませんでした…。

オススメはしません…。

映画・DVD「デス・ラビリンス」2010/09/13 00:25

ゲームに参加する事になってしまった若者達の物語。

ある番組のオーディションを受ける為に集まった若者達。
オーディション会場に到着したが、オーディションではなく、
ゴールまで辿り着かなければならない
ゲームに参加する事になってしまう…。

ゲームを行う施設が凄いんです。
「よく、こんなにいろいろとあるなぁ…」と思ってしまいます。
結構、金が掛ってます。
マシンガン、レーザー光線など、いろいろな仕掛けが一杯です。
しかも、あるモノによっては、
このゲームを視聴している人達が操作できるんです。
凄いですよね。
どんな仕組みになっているのか見てみたいです。

主人公は、オーディションを受ける女の彼氏でしたが、
この主人公、性格が良さそうなのに、
「何故?」と思ってしまう女の彼氏なんですよね…。
それだけ、女が演技が上手かったんですかね…。

施設に到着した若者達は主催者にモニター越しで会うんですが、
主催者が何故かファミコンのキャラクターみたいな感じでした。
もしかして、「SAW」を意識してるとか…?

若者達は、カメラに向かって、自己アピールをします。
オーディションだと思ってますからね。
この時、主人公の彼女が最初にするんですが、
する前のちょっとした行動がもう性格出てました…。
床に置けばいいのにねぇ…。
やっぱり床は嫌なのかな?

カメラに向かって、自己アピールする時に、
文字がいろいろと出てくるんですが、
これがちょっと面白かったです。

いよいよゲーム開始する前に、1人殺されてしまうんですが、
この殺され方は定番と言えば、定番でした。
こういう時は逆らわない事に限りますね。

ある人が逃げる時に、
「かわいい私が死ぬなんて」と言ってました…。
この台詞には笑ってしまいました…。

新人の女の子に対して、皆、「ブス」と言っているんですが、
「ブス」に見えますかね?
ダサいかもしれないけど、「ブス」では無いと思うんですが…。

皆、それぞれ分かれて行動する事になってしまうんですが、
ここでも主人公の彼女が呆れる事を言ってました…。
主人公がいないからって、一緒にいる男の人に対して、
「今から私を守るのは、あなたよ」って言わなくてもねぇ…。

この後の主人公の彼女、相当うるさかったです…。
一緒にいる男の人、可哀想でした…。

主人公と一緒に行動する女の人のスカートが
引っ掛かってしまうんです。
追っ手から逃げる為に、ある処置をして、逃げるんですが、
この後の逃げる姿が可笑しかったです。
本人は真剣なんですけどね。

追っ手の1人にピエロがいるんですが、
逃げてる人達の前に登場するのが、
単純でしたが、面白かったです。
出会ってしまった人達の反応も良かったです。

ある女の人が追っ手に捕まってしまうんですが、
この捕まり方がちょっと変なんです。
追っ手の姿を見えないようにしてるんです。
そして、ここでサービスシーンがありました。
それでから殺すとは、ちょっと無理な流れですね…。

ある人がボーナスラウンドに挑戦していました。
クイズに答えるんですが…。
ちょっと意地悪でしたね…。

ゲームの主催者、考えてますね。
あるモノを皆に見せて、仲間割れさせようとしてました…。
何を信じていいんだか分からなくなりますね…。

道の先に大きなギロチンが登場。
どうやって、通り抜けるかと観ていたら、
主人公がやってくれました。
でも、これで、どうにかなるとはねぇ…。
このシーンは、ヒヤヒヤしました。
誰がやられてしまうのかと思っていたら…。
油断しましたね…。

ゲームの主催者に、あるモノを使って、
皆、遊ばれていました。
これは本当に意地悪でしたね。
ちょっと行き過ぎてしまった為に…。
でも、あるモノでどうにかなると思っていたんですけどね…。
バリバリのCGでしたが、反応が良かったです。

もう1人、ちょっと行き過ぎてしまって…。
まさか、こんな罠があるとは思ってもいませんでした…。
この罠が一番施設の中で大きいでしょうね。
こんなモノが作れるのも凄い…。

主人公の彼女があるモノを戻してしまうシーンがあるんですが、
この時の彼女の顔が凄い悪い顔してました…。
この女優さん、凄いです。

追っ手のピエロが包丁を投げて、攻撃するんですが、
何故か、この時、笑い方がちょっと変でした。
何で、こんな風にしたんだろう…?

主人公が何故、冒頭で、あんな事をしているのか、
あるシーンを見て、やっと分かりました。
意味の無いシーンは無いんですね。

主人公の彼女、やっぱり凄いです。
ある人との戦いがいいですね。
この壊れっぷりが面白いです。

いよいよゴール間近で、凄いモノが登場しました…。
これも一体、どうやって作ったもんなんでしょうか…。
凄い技術ですね…。

新人の女の子、最後の方で、やってくれました。
この子、勘がいいですね。
よく分かったなぁ…。

施設から出られるのが、ちょっとあっけないと思ったら、
やっぱり、まだありました…。

ラストは、ちょっと派手でしたね。
あと、あの人がこんなにしつこかったとは…。

あまり期待はしていなかったんですが、
結構、楽しめました。
こういう映画好きです。
ちゃんと笑わせるシーンもありましたからね。

でも、施設がちょっと凄過ぎです。
こんなのあったら絶対変ですよね…。
仮にあったら、絶対に入りたくないですけどね…。