映画「エド・ウッド」2006/07/15 01:21

史上最低の映画監督の物語。

ポスターでタイトルと話が決まっている映画を作製するつもりが、
別の映画になっちゃいましたね。
これはどうしてこうなってしまったんですかね。
もしかしたら、最初はポスターにイメージで作成しようとしていたら、
いろいろといいアイディアが浮かんできて、
大きく脱線してしまったんでしょうかね。
なんか、そんな感じがします。

年老いた落ち目の俳優が良かったです。
一度有名になった人が人気がなくなると、
こうなってしまうんですかね。
ハロウィーンの時に、エドと一緒にテレビを見ている時に、
両方の手にあるモノが可愛かったです。
あと、なんと言っても、
バラの香りを嗅ぐシーンはグッと来るものがありました。

主役のエド・ウッドはジョニー・デップが演じていました。
若いですね。
エド・ウッドは女装趣味があったので、この映画でも…。
役者魂ですね。

エド・ウッドが映画を作製させて欲しいと売り込んだ配給会社の
要求はちょっと無理があるような気がしますが、
当時としては当然なんですかね?
もし当然なら凄い時代ですね。
だから、エド・ウッドの映画は最低なんですかね?

映画は最低かもしれませんが、
エド・ウッドは人は良かったんですね。
映画を作製し続けていると、仲間が増えています。
そしてエド・ウッドの映画作成に協力していました。
なんかいいですよね。
こうやって同じ目的を持った仲間がいるなんて。

作った映画は酷い映画だと言われていましたが、
どこまで凄かったのか、
本当のエド・ウッドの映画見て確かめてみたくなりました。
作った映画は公開されているみたいですし、
本当に酷い映画ではないと思うんですけどね。
違いますかね?

エド・ウッドはよく映画を撮り続けたと関心します。