映画「永遠に美しく…」 ― 2006/02/11 03:00
二人の女性の若さ、美しさ、そして男を巡る物語。
作家の女性は恋人が出来ると、女優に取られ続けているらしい。
今度は、取られただけではなく、結婚までされてしまった…。
この女優と元恋人の二人の姿を見ている作家の女性の姿は、
何とも可哀想でしたね。幸の薄い女性という感じですね。
その結婚から7年過ぎ、作家の女性は大きく変わりましたね。
ビデオで恋人を奪った女優の出演シーンを見てますね。
作家の女性は何回も見ますね。いやー、凄いですね。
こうやって疑似体験して、スカッとしてるんですよね。
その後の作家の女性の行く先は…。
これも可哀想でしたね。しかし、ここで彼女が何をしていたのかが、
何も描かれていませんでしたね。あるきっかけを得るだけでしたね。
またまた7年経って、とうとう女優と作家の再会となり、
これが発端で、いろいろな出来事が起こるんですよね…。
それにしても「○年後」が多い映画ですね。
随分と時間の掛かる映画だ。
私は、あまり「○年後」って好きではないです。
なんか、手抜きのような感じに見えてしまって。
二人の女性に挟まれている男は優柔不断ですね。
あっちフラフラ、こっちユラユラ。
「どっちがいいか、はっきり決めなさぁい!」
コロコロ変わり過ぎです。
二人は、この男のどこに惹かれたんだろう…。
CG場面もありましたね。
女優の首のシーンは、ちょっとだけ驚きました。
作家の女性は、ある言葉を男に向かって連呼するシーンがあります。
その時の男の顔の表情がいいです。笑いました。
作家の女性に、男が完全に押されていますね。
女優がある屋敷で、
ある物の値段が決まるまで待つ間のしぐさが可愛かったです。
まるで子供みたいです。その後もふてくされた表情も良かったです。
女優と作家の女性が決闘するシーンもありましたが、
もっと迫力ある決闘を期待していただけに、ちょっと残念…。
せっかく人とは、ちょっと違うんだから、もっと決闘しないと…。
最後の二人の姿は予想外でした。
何?こんなんで終っちゃうの?と。
正直にいいますと、あるシーンから急に失速してしまいました。
もっと、はちゃめちゃなシーンを期待していたんですけどね…。
でも、いい教訓もありましたよ。
「口は災いの元」
女性二人は、自分の言葉によって状況を変えてしまします。
下手な事は言わない方が自分のためになる時もあるんですね。
作家の女性は恋人が出来ると、女優に取られ続けているらしい。
今度は、取られただけではなく、結婚までされてしまった…。
この女優と元恋人の二人の姿を見ている作家の女性の姿は、
何とも可哀想でしたね。幸の薄い女性という感じですね。
その結婚から7年過ぎ、作家の女性は大きく変わりましたね。
ビデオで恋人を奪った女優の出演シーンを見てますね。
作家の女性は何回も見ますね。いやー、凄いですね。
こうやって疑似体験して、スカッとしてるんですよね。
その後の作家の女性の行く先は…。
これも可哀想でしたね。しかし、ここで彼女が何をしていたのかが、
何も描かれていませんでしたね。あるきっかけを得るだけでしたね。
またまた7年経って、とうとう女優と作家の再会となり、
これが発端で、いろいろな出来事が起こるんですよね…。
それにしても「○年後」が多い映画ですね。
随分と時間の掛かる映画だ。
私は、あまり「○年後」って好きではないです。
なんか、手抜きのような感じに見えてしまって。
二人の女性に挟まれている男は優柔不断ですね。
あっちフラフラ、こっちユラユラ。
「どっちがいいか、はっきり決めなさぁい!」
コロコロ変わり過ぎです。
二人は、この男のどこに惹かれたんだろう…。
CG場面もありましたね。
女優の首のシーンは、ちょっとだけ驚きました。
作家の女性は、ある言葉を男に向かって連呼するシーンがあります。
その時の男の顔の表情がいいです。笑いました。
作家の女性に、男が完全に押されていますね。
女優がある屋敷で、
ある物の値段が決まるまで待つ間のしぐさが可愛かったです。
まるで子供みたいです。その後もふてくされた表情も良かったです。
女優と作家の女性が決闘するシーンもありましたが、
もっと迫力ある決闘を期待していただけに、ちょっと残念…。
せっかく人とは、ちょっと違うんだから、もっと決闘しないと…。
最後の二人の姿は予想外でした。
何?こんなんで終っちゃうの?と。
正直にいいますと、あるシーンから急に失速してしまいました。
もっと、はちゃめちゃなシーンを期待していたんですけどね…。
でも、いい教訓もありましたよ。
「口は災いの元」
女性二人は、自分の言葉によって状況を変えてしまします。
下手な事は言わない方が自分のためになる時もあるんですね。
映画「海の上のピアニスト」 ― 2006/02/11 16:09
一生を船の中で過ごしたピアニストの物語。
船の中のピアノの上に置き去りにされた赤ん坊は、
船の石炭係?に拾われ、隠れて育てられます。
石炭係が少年になったピアニストに
文字を教えるシーンは見ていて、和みますね。
少年の質問に嘘を教える石炭係。解ります。
少年のためを思って、嘘ついているんですよね。
生みの親より育ての親ですね。
微笑ましいシーンの後に、石炭係の不幸。
ショックでした…。この後、少年がどうなってしまうんだろうと…。
ピアニストになると解っていても、こんな気持ちになってしまいました。
少年がピアノを弾くシーン。良かったです。
独学で覚えたんですよね。
皆、寝静まった頃にピアノを練習していたんですよね。
努力の少年に感動しました…。
ピアニストが大人に成長し、トランペッターの男を出会った後の
ピアノの演奏シーンは見ていて面白かったです。
こんな荒れた海で船が大揺れしている時に、
こんな事をするなんて、どうかしています。
ここが面白かったです。
やっぱりピアニストは年中、船の中にいるので、
船の中での楽しみ方を知っているんですね。
私は、これは恐いのでしたくないですけど…。
ピアニストの曲の作り方に関心。
なるほど、なるほど、曲に合ってますね。
こんな独創的な彼は、バンドのメンバーとの演奏中、「暴走」しますね。
この「暴走」シーンもいいですね。楽しいです。
お客さんもノリが良くていいですね。
しらけるか、盛り上がるか、紙一重のようにも感じますが…。
ある時、ピアニストが二人の男に追われます。
このシーン、面白かったです。
船内を知っているピアニストの方が断然、有利ですよね。
ちょっとコミカルなところがあって良かったです。
もう少し長くても良かったような…。
ピアニストに決闘?を申し込む男が現れます。
ピアノ演奏で決闘?想像つきませんでした。
で、決闘しました。
決闘を申し込んだ男は、いやー、きざっぽくって嫌味な奴。
決闘の勝敗は、どうするのかなぁと見ていたのですが、
勝敗はお客さんの反応なんですね。
この決闘シーンも面白かったです。
嫌味な男が主人公のピアノ演奏を聞いている時の表情がいいです。
演奏もいいですよ。
ピアニストはトランペッターから下船する事を薦められますが、
船から下りようとはしませんね。
でも、この気持ちは、なんとなくですが、解るような気がします。
最後のピアニストは、今までの行動からしても、当然でしたね。
これで違っていたら、しっくりしなかったです。
こういう結果になって良かったとは思っていませんが…。
トランペッターが訪れる楽器屋の主人。いい人ですねぇ。
こんな人、今の世の中じゃ少ないかもしれませんね。
ちょっと気になった事が。
トランペッターの目が左右にキョロキョロするのがとても気になった。
これは、わざと?それともトランペッターを演じた俳優さんの癖?
船の上のみで生活をするなんて、大変ですよね。
私だったら、ちょっと耐えられるか、どうか解らないですね。
ピアニストとトランペッターの友情にちょっとだけ感動しました…。
船の中のピアノの上に置き去りにされた赤ん坊は、
船の石炭係?に拾われ、隠れて育てられます。
石炭係が少年になったピアニストに
文字を教えるシーンは見ていて、和みますね。
少年の質問に嘘を教える石炭係。解ります。
少年のためを思って、嘘ついているんですよね。
生みの親より育ての親ですね。
微笑ましいシーンの後に、石炭係の不幸。
ショックでした…。この後、少年がどうなってしまうんだろうと…。
ピアニストになると解っていても、こんな気持ちになってしまいました。
少年がピアノを弾くシーン。良かったです。
独学で覚えたんですよね。
皆、寝静まった頃にピアノを練習していたんですよね。
努力の少年に感動しました…。
ピアニストが大人に成長し、トランペッターの男を出会った後の
ピアノの演奏シーンは見ていて面白かったです。
こんな荒れた海で船が大揺れしている時に、
こんな事をするなんて、どうかしています。
ここが面白かったです。
やっぱりピアニストは年中、船の中にいるので、
船の中での楽しみ方を知っているんですね。
私は、これは恐いのでしたくないですけど…。
ピアニストの曲の作り方に関心。
なるほど、なるほど、曲に合ってますね。
こんな独創的な彼は、バンドのメンバーとの演奏中、「暴走」しますね。
この「暴走」シーンもいいですね。楽しいです。
お客さんもノリが良くていいですね。
しらけるか、盛り上がるか、紙一重のようにも感じますが…。
ある時、ピアニストが二人の男に追われます。
このシーン、面白かったです。
船内を知っているピアニストの方が断然、有利ですよね。
ちょっとコミカルなところがあって良かったです。
もう少し長くても良かったような…。
ピアニストに決闘?を申し込む男が現れます。
ピアノ演奏で決闘?想像つきませんでした。
で、決闘しました。
決闘を申し込んだ男は、いやー、きざっぽくって嫌味な奴。
決闘の勝敗は、どうするのかなぁと見ていたのですが、
勝敗はお客さんの反応なんですね。
この決闘シーンも面白かったです。
嫌味な男が主人公のピアノ演奏を聞いている時の表情がいいです。
演奏もいいですよ。
ピアニストはトランペッターから下船する事を薦められますが、
船から下りようとはしませんね。
でも、この気持ちは、なんとなくですが、解るような気がします。
最後のピアニストは、今までの行動からしても、当然でしたね。
これで違っていたら、しっくりしなかったです。
こういう結果になって良かったとは思っていませんが…。
トランペッターが訪れる楽器屋の主人。いい人ですねぇ。
こんな人、今の世の中じゃ少ないかもしれませんね。
ちょっと気になった事が。
トランペッターの目が左右にキョロキョロするのがとても気になった。
これは、わざと?それともトランペッターを演じた俳優さんの癖?
船の上のみで生活をするなんて、大変ですよね。
私だったら、ちょっと耐えられるか、どうか解らないですね。
ピアニストとトランペッターの友情にちょっとだけ感動しました…。
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