映画「ブラインド・ホライズン」2006/02/21 23:52

記憶喪失の男が大統領暗殺を阻止しようとする物語。

砂漠で頭を撃たれた男は記憶が無くなっていたが、
徐々に記憶が戻り、大統領暗殺計画がある事を思い出す。
何故、彼が計画を知っているのか…?
また、彼は何者なのか…?

頭を撃たれても生きている主人公の男の生命力には驚きました。
それしても看病している看護婦は悪人だなぁ。
普通、病室で煙草吸わないぞぉ。
いろいろな器械があるんだから壊したら弁償だぞ。
と、この映画には突っ込み所が満載です。

主人公の男には婚約者がいるのですが、
保安官の話だと、6日間待って病院に来たらしい…。
なんなんだ、この女は…。
でも、この婚約者、可哀想。
写真見せても、主人公の男は思い出さないし…。
辛いですねぇ…。

暗殺計画を思い出した主人公の男。
でも、周りは信じない。気が狂った主人公の男が医者にパンチッ!!!
可哀想な医者…。ついてないですねぇ…。

命を狙われて危なかった男は暗殺計画を阻止するために行動開始。
でも、一人で街を歩くのは危険じゃないかい?
よく警察は許すなぁ。誰か尾行しろよと、ここでも突っ込み。

看護婦、ある大きな事をしてしまいます。
私だったら、怖くてやらないなぁ。
彼女は、毎日の生活に嫌気がさしていたから、
こんな行動したんですよね、きっと。
それにしても度胸ありますね、この看護婦さん。

大統領は、主人公の男がいる街に来ないはずだったのですが、
ある事によって、街を通る事になってしまいました…。
そして暗殺者が…。
大統領が街を通るようにしたのは計画的だったんですね。
それにしても、やった人は凄いなぁ。
自分の身の危険を考えなかったのですかねぇ。
それともプロだから身の危険は承知の上という事なんですかねぇ。
暗殺者が判るまでは、ちょっとごちゃごちゃして、混乱しそうでした。
騙し騙されっという事でしたね。

最後の主人公の男は、どうやって来たの?
ヒッチハイク?よくこの場所が分かったなぁ。
という大きな突込みを入れて終わりました。

突っ込み所が多く、面白かったです。
もちろん、主人公の男が記憶を徐々に取り戻す所も面白かったですよ。
ごちゃごちゃした映像は混乱して、
ある登場人物が何者なのか、よく分からない事もありました。
いやぁ、いろんな意味で、面白かったです。

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