映画「カントリー・ベアーズ」2006/06/13 20:45

小熊とバンドマンの熊達の物語。

あのディズニーランドにあるカントリーベアーズの映画です。
なので、熊は話せます。
普通に人間と共存してます。
これは別世界の話。
ファンタジーと考えて見ました。

カントリーベアーズは解散していました。
彼らのファンである小熊は
人間の家族の一員として、育てられていたようです。
人間の父と母は小熊を本当の子供のように育ててます。
小熊がいなくなったら、
本当に自分の子供のように心配します。
というか、本当の子供なんですよね。
生みの親より育ての親ですよね。

カントリーベアーズがコンサートを開いていたホールが
借金をしている銀行家の手で壊されようとしていました。
その銀行家が有名な俳優さんでした。
どうして出演を承諾したんだろう。
偉いですねぇ。

で、そのホールを守るために、
カントリー・ベアーズを再結成して、
コンサートを開いて、お金を集めて、ホールを守ろうという話です。
まぁ、よくある話と言えば、よくある話ですよね。
でも、私は熊たちが演奏している姿に鳥肌立ちました。
なんででしょうね。不思議です。

有名な音楽家も出ているのには驚きました。
それよりも気が付かなかったのですが、
小熊の声を担当している人も有名だったんですね。
エンドロール見てビックリしました。
たぶん、他にもいろいろと有名な人が出演してると思いますが、
私には分かりませんでした。
というか知らない人だったのかなぁ。

この映画は熊が好きな人にはたまらないでしょうね。
私はこの映画に出ている熊達の中で、
出番は少ないのですが、
カントリー・ベアーズ・ホールの芝生を大切にしている熊が好きです。
いいキャラでしたよ。
個人的に、この熊が主役のコメディ映画なんて見てみたいですね。

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