Suzu-Yasu Blog

あるプロジェクトに参加した受刑囚の男の物語。

ある事をしてしまったために、刑務所に入れられた男。
受刑囚を更生するためのプロジェクトが開始されようとしていた。
そのプロジェクトに参加すると、4ヶ月で出所出来るという。
男はプロジェクト参加を断っていたが…。

まず、こんなプロジェクトで4ヶ月経って出所していいの？
と思いました。
どう見たって、○○の訓練ですよ、これ。
アメリカでも実施されてるとありますが、
受刑囚更生のためではなく本来の目的として、
普通にやっていると思うよ。
日本では、やってないと思うけど、どうですかね？○○○の方。

主人公の男はある事をやらかします。
いやぁ、凄い事やるもんだなぁと。
これ下手したら、自分も危なかったんじゃないですかね。
主人公の男はいい人なんですよ。
悪い事してるんですが、家族思いなんですよ。
家族思いだからこそ、こんな事になっちゃったんですけどね。
どこか逃げれば良かったのかな。

主人公の父親。
本当に主人公の父親？と疑ってしましますね。
なんか余裕がない人みたいですね。
満員電車に乗っていると、明らかに余裕の無い人がいますよね。
皆、同じ状態なのに、一人変な事してるような人。
そんな人を思い出させてくれました。
この父親にとって、
主人公の母親は血も分けていない他人だと思っているんですかね。
だから、この父親はこんな事が出来るのかなと思いました。

このビデオのパッケージに「壊れる」とか書いてあったんですよ。
主人公が壊れるのかなと変な期待しつつ見てみましたが…。
ん？どこで壊れたの？
私には、分かりませんでしたぁあ！

主人公の腕に「な人」と日本語のタトゥーがありました。
でも、「な人」の前が分からなかったです。
もう一度、タトゥー確認するために見てみようかな。

最後の主人公の選択、良かったです。
これでは、相手も何も出来ないですよね。
こういう賢い選択を私もしてみたいです。

もっと凄い事が起きると期待していたのですが、悔しいです。
私の頭の中では、
この映画は、参加者全員が反乱を起すのかなと想像してました。
全く違ってました…。
やっぱり悪い事をしても、後でツケがくるんですね。