椎名へきる - HEKIRU SHINA TOUR 2007~2008 ~COUNT DOWN & NEW YEAR~ at Zepp Tokyo 2008.1.122008/01/13 02:33

2008年初のライブは、
Zepp Tokyoで行われる椎名へきるさんのライブでした。

今日は雨降っちゃいましたね。
ちゃんとたどり着けるのか不安でした。
ゆりかもめが運休しないかとか。

JRで新橋に着いて、ゆりかもめ乗り場へ。
ゆりかもめは、ちゃんと動いてました。
安心しました。
今回、初めて一人でゆりかもめ乗りました。
そう言えば、雨のお台場も初ですね。
運良く、空いていて座る事が出来ました。
同じ目的の人も乗ってるのかな?と思ったんですが、
そういう感じの人が1人ぐらいしかいなかった。
勘違いかもしれないんですが、
後ろから猫の鳴き声が…。
まさか乗ってたのかな?
それにしても、ゆりかもめって高いですよね。
安くならないのかなぁ。

ゆりかもめから降りたら、
ライブに参加する人らしき人が何人もいました。
違う車両に乗っていたみたいです。
改札出て、そのまま、Zepp Tokyoへ。
と、その前にZepp Tokyo近くのトイレに行きました。
外は雨が降っているので、トイレ前に、
ライブ参加する人達がいました。
いろいろな人達が参加するんですね。

用が済んだので、Zepp Tokyo入口へ向かいました。
過去2回来ては、ドリンク代500円を取られていたので、
ドリンク交換コインを渡そうとする係りの人に
1000円札を渡そうとしたら、
「ドリンク代取っていません」と言われちゃいました。
今回はドリンク代がチケット代に含まれていたようです。
んー、こんな風に出来るんなら、
他の時も同じようにチケット代に
最初からドリンク代入れて欲しいです。
手間掛からないから。

過去2回は1階席でしたが、今回は、初めて2階席です。
どんな場所か目で見たかったので、ワクワクしましたが、
2階に行く階段は?
何にも案内ないんだもんなぁ。
なんとなく、こっちかなと思って行ったら、階段見つけて、
いよいよ2階へ。
扉を開けると、なんと2階席は4列しかない…。
思ったよりも広くないですね。
なんで1階の広さに対して、2階は、この広さなんだ?
もう少し広くしたら駄目なのかなぁ?
なんて思いながら、チケットに記述されている席へ。
席は前から2列目で、横は、真ん中の左でした。
この席なら、バッチリと、へきるさんを見る事が出来そうで安心しました。
まぁ、たぶん、立っちゃうから、
前の人と段差もあるし、大丈夫だろうけど。

席に座っていたら、前の席に、ちょっとお年を召した方々が…。
皆で挨拶し合ってました。
聞くつもりはなかったんだけど、
話を聞いて、その人達は、もしかしたら、へきるさんの親戚?
だって、「椎名さんが…」って言ってる人がいたから。

席に座って、少し待ったら、開演しました。
へきるさんは赤い衣装で登場。
へきるさんが回ると、
長い髪とスカートがふわっとなって、なんかカッコ良かった。

オープニングから飛ばしますね。
シングル曲を連発。
「MOTTOスイーツ」のサビのフリを皆やってる中、
兄は、ただ見ているだけでした。
2階から1階を見ると、迫力あって凄かったです。

ファンの人から怒られちゃうかもしれませんが、
兄は、最近のへきるさんの曲を聴いていませんでした。
ライブ参加を決めてから聴きましたが、
ロック色の激しい曲が多くて驚きました。
しかし、ライブでは、もっと激しかったですね。
へきるさん、すっごく動きますし。

懐かしい曲として、「Love Graduation」が紹介されました。
この曲が懐かしい曲なら、兄がよく聴いていた曲は、
もっと懐かしい曲になっちゃうなぁと思っていたら、
もっと懐かしい曲として、「色褪せない瞬間」が…。
兄がよく聴いていたのは、この辺です。
しかも、アコースティック・バージョン。
この辺で、やっと気が付いたのですが、
へきるさん、声が出てますね。
すっごくはっきりしていて、良かったです。
本当に歌手なんだなぁと実感しました。
この2曲の前に、「-赤い華-~」もやりましたよね。
この曲も好きだったので、やってもらえて嬉しかった。

MCは皆を盛り上げる言葉が多かったですね。
「色褪せない瞬間」のジャケ写がロンドンで撮ったものとか、
ロンドンで、あるバンドのギタリストに会ったとか、
「417」についても話してましたね。
「ようこそ、いそがしい中、なかま達よ」でしたっけ?
最後に「よ」が無かったかもしれないなぁ…。

本編の最後の曲は「抱きしめて」でした。
この曲は、お約束の曲みたいですね。
ちゃんとフリもあって、皆、合ってましたね。

アンコールは一体、何曲やったんでしょうか?
結構な曲数やりましたよね?
「今、アンコール?」と疑うくらいでしたが、
こういうの好きです。

あれれれれ?
兄の一番好きな曲をやらずにアンコールも終了しちゃいました。
残念…と思っていたら、客電も付いてるのに、
誰かから、アンコールの声が…。
アンコールがみつるコールになって、そして、へきるコールになったら、
へきるさんとバンドメンバーがステージ上で相談し始めました。
もしかして、あと1曲やってくれるのかな?
少ししたら、スタッフも現れて、一緒に相談してた(?)。
あと、ギターを持った人が出てきたら、
皆が「うぉー」と叫んでましたね。
バンドメンバーの1人がその人を蹴るマネをしてましたよね。
ギター持った人は、一体、誰だったんだろう?
たぶん、ファンの人なら誰だか知ってんですよね…。

相談の結果、あと1曲やる事に。
そして、やった曲が「風の吹く丘」でした。
もう鳥肌もんでしたよ。
今回は聴けないんだ…と諦めていたところにですからね。
もしかして、客電付いた後の事は演出?
どっちにしても、一番大好きな曲を聴くことが出来て満足です。
この曲もフリがあるんですね。

最後の挨拶時に、「いつものやつをやる」事に。
しかし、何が何だか分からないので、一人ポツン…。
ちょっと悲しかったです…。
でも、一番大好きな曲が聴けたから、
そんな気持ちはすぐ消えちゃいました。

ライブ終了し、外に出ると、雨はあがってました。
そう言えば、へきるさんのライブの時は、
雨が降らないそうですね。
もしかしたら、ライブ開始時に雨止んだとか?

帰りもゆりかもめに乗ってです。
さすがに座れないかなと思っていたら、帰りも座れました。
もしかして、皆、車で来るのかな?
座れた事によって、ちょっと疲れがとれた気がしました。

2時間半以上のライブでした。
ボリューム満点でした。
やっぱり、最新アルバムの曲が多かったですね。
終わってから気が付いたんですが、
ハッキリとしたバラードが無かったですよね。
「色褪せない瞬間」のアコースティック・バージョンが
バラードと言えるかなぁ…。
へきるさんのバラードを何曲か聴きたかったです。
あと、「LOVE TOMORROW」も聴きたかったなぁ…。
3月にベストアルバムがリリースされるようなので、
ぜひ、そのベストアルバムのライブやって欲しいです。
もしやるなら、絶対参加したいけど、フリは出来ないかも…。

映画・DVD「ザ・ボルケーノ」2008/01/13 13:42

妻の故郷を訪ねた男の物語。

火山、マグマの撮影をしていた男と妻は、
ある村で被害にあってる人々を救出していたのですが、
赤ん坊を助けようと妻が…。
何も出来ない男は妻の故郷へ行き、
妻との約束を果たそうとするのですが…。

夫婦2人そろって、火山、マグマが好きで、
2人ともマグマ近くで撮影。
そんな近寄ったら、危ないって。
2人退散しようとしたら…。
犠牲者が出ちゃったね。
2人がわがまま言わなければ、
こんな事にならなかったのにね。

2人はマグマから逃げるために、移動。
すると、車がありました。
なんて都合がいいんだ。
でも、鍵が無いから駄目だから、
車を出すのに時間掛かるだろうなと思ったら、
車に鍵がついていました…。
こんな事ってあんの?
もしかして、彼らが用意した車なのかな?

2人、ある村に着いて、人々を救助。
2人も早く逃げなきゃ危ないのに、偉いね。
どこからか赤ちゃんの泣き声が…。
妻が赤ちゃんを見つけ、助けようとした瞬間…。
こりゃ恐いなぁ。
男が妻を助けようとするのですが…。
可哀想に。

妻は、決まって同じ少女の夢、イメージが浮かんでたみたいでしたね。
これは一体…?

男は妻が亡くなり、何も出来ない。
自分の行動にも責任があるからね。
俺も同じ状態だったら、何もしないだろうな。

男は妻の故郷であるイタリアへ。
妻が言っていた木に名前あったね。
妻から、木に男の名前を入れて欲しいって言ってたけど、
木に名前を入れるする前に、ある少女と出会い…。
男、可哀想に何もしてないのにね。

妻の実家には人が住んでましたね。
そりゃ当然か。
その住人の1人が木の近くで会った少女でした。
本当は実家も見たかっただろうに、男は、一度退散。
ちゃんと話せば分かってくれると思うんだけどね。
なんで話さなかったのかなぁ…。

男は妻の木の近くで会った少女が気になる。
確かに、ちょっと変わった少女だからね。

もう何年も前なのに、
修道士は子供の時の妻の事を覚えていたみたいだね。
でも、この答えは覚えていなくても言えそうだよなぁ…。
でも、男が話をしていくと本当に覚えていた事が分かった。
もしかして、有名な家族だったのかな?

ん?
なんで少女の写真ばっかりなの?
おかしいよね?
そう思っていたら、少女が現れ、道に何か置いた。
男が見ると…。
少女は、何でこんな事すんの?
理解不能です。
「ザ・ボルケーノ」だよね?
この映画のタイトル、間違ってる?
オカルトじゃないよね?

男は少女を追う。
洞窟に入る。
そこで、男にコウモリがバーっと来るんですが、
コウモリがばたばた倒れる。
え?何で?
分かんないなぁ。
洞窟だから、何かのガス?
でも、男は無事なんだよなぁ。

この少女は何かにとり付いてるんじゃないの?
先生から少女の事を知る。
一度、死んだらしい。
その時に何か起こったらしいと…。

この後の少女の行動が本当に変です。
少女、また道に何かを置く。
またですか…。
一体、何なんだ?
何かを知らせたいのは分かるんだけど。
やっぱり分からん。
少女が壁に妻の絵を描いてる。
何で?
どうして?
いきなり水の中に入る少女。
意味不明な行動するねぇ。
男が助け出し、息吹き返したはずなのに、
こんな事ってあるの?と思ったら…。
んー、忙しいねぇ。
男の推理だと、警告のために、
少女は自殺しようとしたらしい。
本当に?
それって、大袈裟じゃない?
いつも変だと思われてるんだから、
少女が自殺しても何にも思わないんじゃないかなぁ。
しかし、どんな力が少女に、こんな事をさせたんだろう?

助かった少女にある変化が…。
これじゃ、オカルトだよ。
ここは、ある映画を思い出す人もいるかもしれませんね。
こっちの方が劣るけど。

月が地球に接近。
そのために、異常現象が起こる?
なんか月って、いろいろと影響があるって言うけど。
そうなのかな。

修道士は少女が災害だと言ってましたが、
俺には、修道士の方が怪しく見えました。
何かあるんじゃないのか?
人の言う事を信じないなんて。
最初から決め手かかってる。
本当に神に仕える人のする事?

噴火しちゃったね。
修道士は、どう言い訳するんだ?
「安心しなさい」?
何を言ってんだよ。
その後にマグマが噴射してんじゃん。
本当に、こんなに凄いんでしょうか?
結構、早く岩も飛んでるよね。
当たってる人もいたし。

こういう状態で車で逃げるのはいいんだろか?
逆に危ないような気がするんだけど。
と思ったら、バスに閉じ込められちゃったね。
俺は徒歩で逃げます。

修道院に逃げ込んだ人々だったが、
マグマが近くまで来ていた。
修道士は祈りましょうと。
そんな場合か?
そこに、少女が現れ、
修道士は、来ないでくれと。
しかし、少女のおかげで、
逃げる事が出来たんですよね。
これじゃあ、ますます修道士の立場が無いねぇ。

最後は自然の流れで終わりましたね。
やっと…って感じですね。

単なる災害映画ではありませんでしたね。
オカルトっぽい部分があったので、
「なんでこうなるんだろう?」と疑問に思う事が多かったですね。
でも、これはこれで、いろいろと突っ込み出来て楽しめました。