映画・DVD「シリアル・キラー アイリーン「モンスター」と呼ばれた女」2008/01/18 00:42

連続殺人事件を起した娼婦の死刑までのドキュメント。

「モンスター」で、
だいたい、どういう事をした女性なのか知っていましたが、
まず、「モンスター」の主役が
物凄く顔を真似ていたんだという事に驚きました。
こういう事が出来るなんて、技術って凄いね。
こんな事出来るなら、誰の顔にも慣れそうだよ。

1年間7人も殺したなんて、やっぱり凄い人ですよね。

最初は正当防衛を主張していたんですが、
お金のために、人を殺したと言ってましたね。
嘘つきのまま死にたくないからと。

「モンスター」では、
一人目は正当防衛に見えたんだけど、
本当は違うのかな?
「モンスター」
彼女の最初の証言を基に作ったのかな?
もしかしたら、
「モンスター」は全部が事実では無いかもしれないんですね。

ある人物の薬物使用の映像は、言っていた通りでしたね。
これは、どうしちゃったんだろうね?

彼女は、幼い頃から、いろいろと大変だったみたいですね。

「モンスター」での主人公は似ていたのに、
一緒に行動していた女の人は、全然似てなかったね。
実際の人は、見るからに、男っぽい。
相当違ってました。
主人公、可哀想。
この人にも裏切られたのに、今でも好きらしい。

彼女の最初の証言シーンは、
その場で浮かんだらしい。
だとしたら、迫真の演技だね。

彼女は、車のハンドルを調べてくれと言っていたけど、
実際に調べたんですかね?
それについては、触れていませんでしたね。
その主張の後、車に乗り込む前の
彼女の言葉が印象的でした。

彼女の過去の事が裁判で明らかにされる。
こんな事も関係ある?って思う事まで。

証人の中には、恋人だった男もいましたね。
こいつが酷かったな。
周りの皆に彼女と恋人同士になっている事を
知られたくなくて、酷い行動してた。
本当に好きだった、こんな事しないよね。
何、考えてんだろ。

彼女の作品はとても綺麗でした。
このような作品を作れる人が連続殺人するなんてね。

彼女の祖父、ハンサムだね。
何も不自由しないように見えるんだけど。
変な事するんだね。
人って分からないもんだね。

彼女、13歳で妊娠して、出産。
凄いね。
そして、森に住んでた。
その時に、売春を始めたっぽいですね。
体を売る以外に出来なかったのかなって思いました。
なんだか悲しいね。

彼女を妊娠させたと思われる男は、変わっていたね。
というか恐い人だ。
酷い事するし。
彼の事を話す男の人のように俺も近付かないですね。

彼女に関わった人々は、
お金のために、
彼女の情報を売ったりしていた。
ホント、裏切られた感じするね。

死刑と決まってから、
なかなか執行しないんですね。
そのため、
彼女の精神状態も不安定になってるみたい。
その姿を見たら、胸が痛くなった。

カメラが回っていない時に、
彼女が話した事が
彼女の本当の気持ちなんだろうな。
なんか切ないな。

彼女が撮影の人に言った最後の挨拶が残りました。
でも、これが最後の取材じゃないんだけどね。
なんでだろ?

彼女が幼い時に出て行ってしまった母親が出ましたね。
彼女を出産した時の事を話してた。
やっぱり、母親なんだなぁ。
ある事実を聞いた時の
母親の顔がとっても悲しそうだった。
母親は、彼女に、ある事を伝えて欲しいと言ったみたいですね。
直接、会って、やっぱ言えないよね…。

彼女の精神鑑定がたったの15分。
なんで、こんな短い時間で分かっちゃうの?
本当に?

警察の陰謀。
彼女は、警察に、7人殺させられたと言うけど。
そんな事、出来ないよね?
とても感情的になって話してた。
精神的に、ちょっと…。
それでも死刑は執行されました…。

彼女が連続殺人を起して、
悪い事をしたのに、
このような形で、
彼女の事をいろいろと知って、
彼女に同情してしまいました…。
なんか、一つ狂ってしまったために、
次々と悪い事が起こってしまったように思えました。
映像の中で、動いてる彼女が、
もういないというのがとても不思議な感じです。
見終わった後は、切なくて、悲しい気持ちで一杯になりました。

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