3RD MEETING × 4 at SHIBUYA-AX 2008.5.52008/05/06 07:18

SHIBUYA-AX(開演前)
eplusの招待で、SHIBUYA-AXで行われたライブに参加しました。
eplusのメールに、今回のライブに10組20名をご招待
とありまして、応募してみましたところ、当たったようです。
しかし、会場でチケット受け取る時に、
名前リストみたいなもんをちらっと見たんですが、
どうも10組以上っぽく見えた。
まぁ、とにかくタダでライブに参加できたのは、
とてもラッキーでした。

天気は曇っていて、今にも雨が降ってきそうだったので、
折り畳み傘を持って、会場に向かいました。
行く途中、雨が降って、
折り畳み傘を持ってきて、良かったです。
しかし、荷物になり、ライブ中は邪魔なんですよね。
ライブ中は両足の間に置いてましたが、
やっぱり時々、無くなっていないか
確認しながらライブを見ていました。

会場についたのは、開演15分前ぐらいでした。
小さな子供と親の軍団に擦れ違いましたが、
もしかして、NHKホールで何かあったのかな?
「子供の日」ですからね。

関係者受付でチケットをもらって、中へ。
すると、会場は、結構、スペースがありました。
こんなSHIBUYA-AX、初めてでした。
今回の位置は、前の方に陣取りました。
客のほとんどが兄よりもグーンと若い方達ばかりでした。
ちょっと浮いていたかもしれないです。

1番手は、GAUCHE。
4人組のバンドで、なんとドラムが女性。
すっごい迫力ありました。
曲もそんなに速いテンポじゃなかったので、
兄としては、乗り易かったです。
1番手で正解だったかも。
曲もキャッチーだったように思えました。
彼らのファンの人、
何人かは腕を上げたりしていて、目立っていました。

2番手は、abel and cain。
こちらも4人組のバンドで、
結成して、1年経ったばかりのような事を言っていたのかな?
ボーカルの声は、激しい曲よりも
切ない曲の方が合っているように思えました。
MCから2曲目がちょっと良かったな。
ハウリング?があったのは、ちょっと残念でした。

3番手は、フーバーオーバー。
4人組のバンドで、ボーカルが唯一、女性でした。
変わった曲が多くて、兄はちょっと乗り辛かったです。
いきなりテンポが早くなったり、遅くなったりとか。
このバンドを見ている時に、
このライブの主催者でもある
太陽族のTシャツを着ている兄ちゃんが前にいたんですが、
その兄ちゃんの知り合いが側に来て、
兄ちゃんとじゃれ合っていまして、
そのじゃれ方が周りを無視して、
なんか2人で、グルグル回っていました。
もう少しで、兄にぶつかりそうでした。
こういうマナーの悪い太陽族のファンもいるんですね。
とっても気分悪かったです。
こんな事があったので、あまり集中できませんでした。
でも、「コレクション」はちょっと残りますね。

3番手終了後、ステージには幕が…。
それを合図とばかりに、人が前の方に集まってきました。
一体、ステージで、どんなセッティングしていたんだろう?

4番手は、スキップカウズ。
こういうライブは珍しいかもしれないですね。
お約束満載で、とても楽しいライブでした。
オープニングのために、幕をしていたんですね。
ボーカルは、イカを被っていました。
そのため、ファンの人達は、
「よっちゃんイカ」を投げていました。
3つ観客を分けて、ボーカル指導の下、
文字を体で表したり、同じ振りをしたり。
スキンシップのコーナーでは、
ボーカルが客席に降りて、
皆の頭を「よーしよしよし」と言って、撫で回したり。
兄も頭、撫でられました。
ボーカルの人が盛り上げるのが上手い。
本当に楽しいライブでした。
ワンマンのライブも参加してみたいなぁと思いました。

最後は、太陽族。
すっごい盛り上がりでしたね。
モッシュ、ダイブは禁止って書いてあるのに…。
でも、決まった場所でやっていたからいいのかな?
他のライブの時はやらなかったからね。
女の人もダイブしてたな。
兄には出来ないです。
皆、すっごい元気でした。
ベースとドラムの人が抜けるようで大変ですね。
このメンバーでのライブもあと何回かとなれば、
いつも以上に盛り上がるよね。
結成して12年だそうですが、メンバー若いですね。
とてもパワフルなライブでした。

約4時間、立ちっ放しで、とても疲れました。
途中、足がよろけたり、痛かったです…。

太陽族のライブは、ちょっと体力もたないですね。
兄は、やっぱりスキップカウズが良かったな。
皆で同じ振りをしたりと楽しかったので。

始めは、「来てまずかったかな?」と思ったんですが、
それぞれ違ったバンドだったので、
見ていて、楽しかったです。
たまには、こういうライブもいいですよね?

映画・DVD「アイ・アム・レジェンド」2008/05/07 00:17

世界を救おうとした男の物語。

がんを完治する事が出来たのだが、
生物を凶暴化するウィルスが出来てしまった。
主人公の男と犬以外、
街に正常な者はいなかった。
男は、凶暴化を抑制する治療薬を見つけるために、
いろいろと実験をするのだが…。

出だしから、ちょっと変わっていて、
最初、故障したかな?と思ってしまいました。
何で、こんな出だしにしたんだろう?

この映画の中では、がんが完治する薬が出来たようで、
これは凄いと思っていたら、
いきなり、3年後…。
街がすっごい事になってました。
この廃れた街は、どうなってんでしょうね?
やっぱりCGなのかな?
だとしても、凄い光景。

街にいるのは、どうも主人公と犬だけ。
ちょっとした主人公と犬の友情物語でもありましたね。
主人公には、妻と娘がいたんですが、
2人とは離れてしまいましたね…。
別れ際に、娘が「パパを守ってね」と犬に言うシーンに、
なんだかジーンと来ました。
主人公がランニングマシーンで走ってる隣で、
犬も同じ事してるのは、ちょっと良かったですね。

犬が暗いところに行ってしまってからのシーンは、
ハラハラしましたね。
「どうして、言う事を聞いてくれないの」って。
感染者は、どうも暗い所じゃないと
活動できないみたいなんですよね。
いや、弱点あって良かった。
弱点無かったら、本当に恐い存在。

暗い中、犬を探すために進む主人公。
ちらっと、感染者が写った時は、ギョッとしました。
姿は、ちょっとエイリアンのよう。
実は、この映画を見る前まで、
CMで流れていたシーンから、
エイリアンが出て来るんだとばかり思ってました。
たぶん、その先入観があるからなんだろうなぁ。

暗い所じゃないと動けないので、夜になると、ヤバイ。
主人公が治療薬のために、
感染者を生け捕りにするために、
罠を仕掛けたんですよね。
すると、感染者も仕返しに…。
これは利口だと思いましたが、
元々、ちゃんとした人間なんだから当然か。
ただ単に凶暴になっただけだもんな。
この後のシーンもハラハラさせられました。
しかし、このシーンで、
悲しい出来事が起こっちゃいましたね。
こうなるのかな?と思ってはいたんですが、
やっぱり、こんな事になるのは、ちょっと嫌ですね。
でも、偉い。忠実に約束を守ったからね。

主人公が暴走して、人間ボーリング。
これは、スカッとしますが、ちょっと無謀でしたね。
しかし、何とも運の良い主人公。
ちゃんと助けがありましたね。
でも、このシーンもハラハラしたなぁ。

助けてもらった人から生存者のいる村が
ある事を聞かされるんですが、
主人公は信じませんでしたね。
神も信じないと言ってる。
確かに、「神がいたら、こんな事にはならなかった」と
思うかもしれないよね。
主人公は1人でいるのが長過ぎちゃったかな。

とうとう家が感染者達に襲撃。
主人公は、最後にある人の声を聞きましたね。
そして、主人公がとった行動は…。
いやぁ、こんな事になるとは
思ってもいなかったので、驚きました。
でも、こうじゃなきゃ成立しないかな?

所々で、主人公は過去を思い出します。
夢で見るみたいですね。
だとしたら、寝起きの気分が悪いですね。
妻と娘を逃げ出そうとするのですが、
妻がスキャンされると、感染と出て、
主人公は怒って、もう一度スキャンさせますね。
で、再度、スキャンすると…。
これって、どういう事?
間違いがあるって事だよね?
だとしたら、他の人だって、間違っているかもしれないのに。
しかし、この後にあんな事が起きてしまいましたね。
これは、ショックだな。
これは、本当に嫌でしたね。

主人公がゴルフの打ちっ放しをあんな場所でしたり、
いたる所に、あるモノを置いてみたりと、
ちょっと面白いシーンもありましたが、
主人公には面白くないですよね。
やっぱり、人間は1人では生きていけないんですね。

ラストシーンは、「確かに」と納得しました。
ラストシーンじゃなくて、ラストナレーションでかな?
こうじゃなきゃ、ならないよね?

んー、良いモノには悪い面もあるんだなと思いましたね。
その結果、こんな大惨事が起きてしまったんですからね。
とても恐い物語でした。
「将来、こんな事が起きても、おかしくないのかな?」とも
思ってしまいますね。
人間が自分で作ってしまったもんだから、
何とも言えないかもしれないですね。
がんや他の不治の病を完治する薬は出来て欲しいですが、
この映画のようになっては、おしまいなので、
焦らず、安全な薬を作って欲しいもんですね。

映画・DVD「CUBE NEXT」2008/05/08 00:10

”キューブ”を発明する男の物語。

小さい頃から発明してきた男は、
いろいろな人達に騙され、
自分の発明のアイディアは
売られてしまっていた。
男は逃げるように引越し、
名前を変えて、発明活動に
専念しようとするのですが、
行きつけのカフェである女性を見掛けてしまい…。

どうもマズイですね。
踊らされてるかもしれないです。
タイトルに「CUBE」とあれば、
あの「CUBE」と思ってしまうようで、
この映画もあの「CUBE」と
関連しているのかと思ったんですが…。
もし、そうだったら、もっと話題になってますよね。
冷静に考えて判断すれば、分かる事なのに。

主人公の男は、小さい頃から発明をしていて、
ある発明コンテストで大賞を受賞。
しかし、一緒にやってきた教授と
自分の父親に去られてしまい、
母親も大変な事になってしまうという、
とっても救いようの無い状態。
それから、どうにかして
復活しようとするんですが、
どれもこれも上手くいかず…。
これはね、ちょっと主人公の男にも問題ありますね。
いろいろと問題の種蒔いてるのに、
自分のせいじゃないと思ってる。
これは、いけないなと思いましたよ。
でも、父親と教授は酷い奴だけどね。

主人公にもチャンスが来て、
ある会社の人間が
発明の試供品を見に来る事になった。
なかなか発明が進まなかったんですが、
ある物を見て、思いつくんです。
一体、この物を見て、何を思いついたんでしょうね?
主人公がノートにある事を書くんですが、
これからして、あの「CUBE」と関係あるとは思えないですね。

主人公は勘違いから、ある物を無くしてしまいます。
この勘違いは、主人公があんな事するから、
起きてしまった事でしたね。
そしたら、それが原因で、
階段を転げ落ちるように、
いろいろな事が起きてしまいまして…。
本当にマズイ事しちゃったよね。
どうなるのかなって思いましたよ。

後半の主人公は、
もう精神的に参っている感じに見えましたね。
部屋に、いろいろな人が訪れて、
主人公は発明を盗まれないようにするし。
それがマズイ方向に行っちゃうんですよね。
本当に運の悪い男。

ちょっと面白いシーンもありましたね。
これは、釘打ちコント?
最終的には違うもんになってしまいましたが…。

部屋にネズミ駆除の人が入るのですが、
この人、もしかして…?
この予想は当たってましたね。
部屋に入るなり怪しい事を言うんですからね。
気が付く人、多いと思いますね。

最後の方で、発明品?を見る事が出来ますが、
これは、どうにでも見る事が出来ますね。
ちょっとズルイなぁ…。

ラストは、こんな結果になりましたか…って、感じです。
こんな事になると、
何を信じて良いか分からなくなりますね。

発明品に対してではなくて、
発明した人物についての話でしたね。
この人は、本当に運の無い人でしたね。
もう可哀想を通り過ぎるくらいですね。
「発明で生きていこうと思わない方がいいなぁ」
と思ってしまいました。
主人公の男のように、アイディア盗まれたら、
それまでの苦労が無くなっちゃいますからね。

映画・DVD「イン・ザ・ミックス」2008/05/09 01:36

レコード会社を設立する夢を持ったDJの男の物語。

クラブでDJをしていた男は、
知り合いのマフィアのボスの娘の
帰郷パーティーにDJとして招かれた。
そこに、何者かが銃を乱射。
DJの男はボスをかばい、銃弾に当たってしまう。
娘は1人で外出したいがボスは、
誰かボディーガードを連れて行けと言い、
娘はDJの男をボディーガードに選び…。

DJの男は、マフィアのドンの娘が
ずーっと前から好きだったみたいですね。
ドンの娘は全然気が付かなかったのかね?
ドンの娘がDJの男をボディーガードに選んで、
一緒に行動するようになって…。
プールのシーンで、
もう2人の雰囲気が普通じゃなかったよね?
いろいろとあって、
自然な流れとなると思いきや、
やっぱり、邪魔が入るんですね。
まぁ、決着つくのでいいんですけどね。

2人の恋愛ドラマの他に、
マフィア抗争もありましたね。
パーティーで襲われたドンは、
敵対しているマフィアのドンに会い、
「襲ったのはお前か?」と訪ねるのですが…。
ここまでされたら違うような…。
しかし、マフィアのドン、やられましたね。
これで、どうにかなるかと思ったんですが、肩透かし。
何だったんだろ?
この件で、もっと悪い状況にさせようとしたんじゃ?

最後は、犯人とドンが対決?
ここは、DJの男が…って事では無いんですよね。
DJの男は何をしていたかというと…。

今回は、良いキャラの人がいなかったなぁ。
少女は、ちょっと惜しいんだよなぁ。
何かやってくれたら良かったんだけど、
出番も少なかったんですよね。
ドンの息子、DJの友達もなんだかなぁ…。
ちょっと残念…。

見終わって、印象に残っているのは、
2人のいちゃいちゃぶりでしょうかね。
それ以外は…。
カッコイイシーンも無かったなぁ。
笑えるシーンも無かったし。
どうなってんだろ?
勿体無いですね…。

映画・DVD「バッドタイム」2008/05/10 01:31

元陸軍兵士の男の物語。

数々の悪い事をしてきた元陸軍兵士の男とその友人。
彼らは、今までのつけが回ってきたのか、
自分の希望する事が上手くいかなかった。
元陸軍兵士の男はロス警察に入りたかったのだが…。

タイトルは、「バッドタイム」ではなく、
「バッドガイ」の間違えでは?と思える内容。
主人公の元陸軍兵士の男とその友人は、
今まで、相当悪い事をしてきたみたいでしたね。
ある店でも勝手な事してるし。
本当に警察官になりたい奴が、こんな事するか?
しかも、ロスじゃないと駄目らしい。
ワガママな奴。

主人公には恋人いるのに、他の女のところに行って、
欲望を満たそうとするし。
でも、相手の女は利口だったね。
彼女も相当酷い事されたのかな?

友人は本当は真面目になりたいみたいでしたね。
でも、主人公に付き合ってしまい、
それに対して、恋人は…。
彼女がこんな事を言うのは当然。
主人公の友人、恋人と友達、どちらが大事?との問に、
彼の答えは…。
俺は恋人かもしれないな。
確かに友情も大事だけどね。

主人公には恋人がいて、友人と一緒に会いに行く。
その夜に、恋人からある事を告白されて、主人公が狂変?
「いくら何でも、それはマズイだろ?」
と思う事をしようとするんだよね。
このシーンが一番酷い男だったね。

終盤では、主人公、完全に精神が変になってましたね。
顔も変わってるし、行動も凄くなってるし。
こういう奴の近くには絶対、近寄りたくないね。
一緒にいる友人、可哀想。
何も知らずに、共犯者になってるし。
友人は「陸軍のせい?」なんて言ってるけど、それは違う。
もしそうでも、いくらでも対処できるはず。
それをやらない主人公は、やっぱり変だよね。
もしかして、「やらない」じゃなくて「出来なかった」のかな?
完全に変だよなと思ったのは、主人公は友人に…。
これは、もし自分が友人の立場だったら、かなりショックですね。

ある場所から車で立ち去ろうとすると、
マトリックス効果?
わざわざ、こんな風にしなくても良かったんじゃ?
そして、主人公は友人に、ある頼みをしましたね。
こんな状態だったから頼んだのかな?
この時は、友人が一番辛かったろうなぁ…。
俺だったら、出来ない…。

これは一体、何の映画?
主人公の狂気の姿を見せる映画?
クリスチャン・ベールは、こういう役好きなのかな?
他の映画でも、こんなの演じていたよね?
一応、友情ものなのかな?
だとしても、あまり真似をしたくない友情ですね。