映画「シャーロット・グレイ」 ― 2005/12/24 17:58
愛した兵士を追って連絡係としてフランスへ行く女性の物語。
あるパーティーで知り合った兵士と恋に落ち、
二人は愛し合いますが、兵士は作戦のためフランスへ行ってしまいます。
その兵士が行方不明となり、女は連絡係としてフランスへ行きます。
危険な仕事であるにも係わらず、兵士に会えるのではないかと思い、
フランスへ行く彼女が逞しいです。凄い愛ですね。
フランスで彼女は仕事で一人の女性を不幸にしてしまいます。
ほんのちょっとの隙にです。怖いです…。
フランスで連絡を渡すチームのリーダーの男の
父親の家に家政婦として、住む事になりました。
この父親がいいです。いい事いいます。
顔は恐いのですが、根は優しくていいです。
しかし、そんな父親も最後は…。
その家には両親が行方不明の兄弟もいました。
二人で仲良く遊ぶ姿はこの映画の唯一ホッとするシーンです。
しかし、その兄弟達も最後は…。
もう嫌ですね。どうして、こんな時代があったんでしょうか?
ただただ3人の姿を見ると悲しくなってしまいました。
戦争は嫌ですね。
中盤以降に、
女性をストーカーする本当に気持ち悪い、意地汚い嫌な男が出てきます。
見るだけで気持ち悪いです。そんな男も最後には…。
これは自業自得。誰かがやらねば終りませんからね。スッとしました。
戦争の嫌な部分が出ていました。
こんな事にはもうなって欲しくはないですね。
最後に女性がチームのリーダーの男に一言言うのですが、
そのシーンはジーンと鳥肌が立ってしまいました。
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