映画・DVD「ローグ アサシン」2008/03/08 03:46

殺し屋とFBI捜査官の物語。

ある組織の調査をしていたFBI捜査官2人。
1人は組織に依頼された殺し屋に家族とも殺されてしまう。
3年経ち、相棒を殺された捜査官の前に、
相棒を殺した殺し屋が現れた…。

FBI、地元刑事、日本人ヤクザ、香港マフィアと
登場人物が多かったです。

日本人としては、石橋稜さんがヤクザのボス役で。
たぶん、見間違えではないと思うのですが、
ヤクザの手下役で、ケイン・コスギさんが出ていたような…。
石橋さんは映画が話せるんですね。
ケインさんは英語、話していたかなぁ。
日本語で一言はあったけど。
2人とも、殺し屋相手にアクションしてましたね。
あまりカッコイイとは言えないけど。

最初から酷い出来事が起こってしまって。
FBI捜査官と彼の家族が殺されてしまうんです。
女、子供は関係ないではないんですね。
ヤクザの世界って、
関係ない人には手を出さないと思っていたんですがね。
今じゃ、違うのかな?
いろいろと物騒だからね。

アメリカにヤクザ街?
本当にあったら行きたくないですね。
そこにあるクラブで事件発生。
FBI捜査官も向かいます。
そこで、FBI捜査官が日本語披露。
確かに、日本人が多い?ヤクザ街では、
日本語を使う事が出来なければ、
捜査するのは難しそうですよね?
FBI捜査官は正しい事、言ってる。

日本人ヤクザは香港マフィア?から宝を奪いました。
その中に、「馬」があって、
これが相当の値打ちもんみたいでしたね。
ある事が発端でヤクザとマフィアの全面戦争。
正直、全面戦争は面白くなるかな?って思っていたら、
日本料亭内で直接対決は終わっちゃった…。
しかも、その料亭内には日本語の文が書いてある。
その文が全部読めなかったけど、
だいたい、どんな事を書いてあるか分かりました。
ぜひ、確認してみて下さい。
車のショールームにも何か書いてありましたね。

殺し屋とFBI捜査官の街中での追いかけっこ。
いろんな事してましたね。
相当、壊してるよね。
よく無事で。

日本語のところは英語の字幕が出ます。
その字幕が出る時に注意深く見てると、
ある事に気が付きます。
これは面白いですね。
どうして、こんな事やろうと思ったんだろう?

料亭内で、ヤクザ達の争い。
そこにFBI捜査官も加わります。
そして、ある人達も何故か加わる。
これには、ちょっと笑ってしまいました。
何で参加するの?って。
別に参加しなくてもいいと思うんだけどなぁ。

殺し屋は派手な車で逃走。
それを追うFBI捜査官。
殺し屋の車は、目立つから、すぐに見つかりそうだよね?
でも、殺し屋の車、速い、速い。
目立っても捕まらないから大丈夫って事?

ヤクザのボスの娘から殺し屋にある事を依頼されます。
殺し屋は一体、どうすんのかな?と思ったら…。
どうしちゃったんだろう?
これには、ちゃんと訳がありまして、
この訳を知れば、数々の殺し屋の謎の行動が
理解出来ると思いますよ。
これには、驚きましたね。
「まさか?」と思いましたよ。

2人の女性に届いたモノは一方は高価で、もう一方は…。
これは酷いね。
俺だったら、ショック死しちゃうかも。

ラストは、殺し屋とFBI捜査官の対決。
ここで、FBI捜査官も殺し屋の事が分かり…。
最後は、どうなったんでしょうね?

想像していたものとは、ちょっと違っていましたが、
なんと言っても、最後の方で分かる、
殺し屋の謎の行動の訳には驚きましたね。
自分が映画を疑いもせず、
そのままを受け入れているんだなぁと気が付きました。
いいカモですね。
訳を知ると、状況が随分と変わっちゃう。
だから、訳を知った後で、
もう一度、この映画を見ると、
違った面白さがあって楽しいかもしれませんね。
ホント、今回もやられました…。