映画・DVD「パニッシャー」2008/08/08 01:52

家族を殺され、復讐に燃える元潜入捜査官の物語。

潜入捜査で取引現場を抑えたFBIだったが、
その場にいた、悪の組織のボスの息子を殺してしまう。
息子を殺された事を知り、怒ったボスとその妻は、
元潜入捜査官の家族を皆殺しにする事に。
そして、元潜入捜査官と家族・親戚が襲われてしまい…。

主人公の元潜入捜査官の家族・親戚が襲われるシーンは、
見ていて、嫌でしたね。本当に酷い奴ら。
主人公の妻と子供が最後に残って、必死に逃げるんですが…。
しかし、主人公も危なかったですね。もう少しで死ぬとこだった。

潜入捜査官の身元が分かっちゃうなんて、
某組織は、どうなってんの?もしかして、スパイがいるとか?

ボスは主人公を殺せと命じるんですが、
ボスの妻が違ったね。家族全員殺せだって。
女って、恐いね…。
自分も息子が殺されたんだから、
こうなるのも無理ないけど、殺すのは、どうもね

ある部屋を借りた主人公。その部屋を改造。車も改造。
この人、ただの捜査官じゃないですね。ここまで出来るんだから。
車に付けた弾丸避けは、ちょっと面白いね。
主人公次第で、どうにでもなるからね。

主人公が借りた部屋のアパートには、3人住んでいましたね。
悪い男に付きまとわれてる女、ピアスの男、太った男。
この3人、仲良く暮らしていたみたいですね。
しかし、女に付きまとっている男には困っていたみたいで、
ここは、お約束のように、主人公が、この男を…。
それでか、女は主人公の事が好きになったのかなぁ?

主人公は復讐を開始したけど、
一気にやらずに徐々にやりましたね。
この方が見ているこっちも楽しいですからね。

組織のボスのビルに行って、主人公は、ある事をさせましたよね。
このビルの近くにいた人達いいなぁ。
俺も近くにいたかった。

主人公が店でコーヒーを飲んでいると、
ギターケースを持った男が入ってきまして、
「こいつも主人公の命を狙う奴か?」と思っていたら…。
んー、何でしょう、これ?必要あったのかなぁ…。

アパートに大男が出現。主人公、危機一髪。
主人公が危ない時に、同じアパートに住む3人は…。
「何故?どうしてだ?」っていう行動します。

主人公を捜しに、組織の連中が主人公の部屋に。
しかし、主人公の姿は無く、代わりに、ピアスの男と太った男。
組織の1人がピアスの男に質問。しかし、ピアスの男は…。
そして、ピアスの男に対して、ある事が行われ…。
これも酷かった。でも、ピアスの男を見直した。
人間、見た目じゃないね。

主人公は、ある作戦を開始。この作戦、凄いですね。
人の心理を上手く利用しましたね。
これ、知ったら、ショックだろうな。
主人公、賢いですね。
この作戦で、やられた2人、可哀想だけど、しょうがないね。

いよいよ、ボスのいる屋敷に向かう主人公。
「格好が、ランボーですか?」と思ったら、
よく見ると、胸に、あの絵が…。

ボスのいる屋敷でも、賢い作戦で行きましたね。
まぁ、誰も疑わないよね、きっと。

ボス、ある手下に「ストーップ」と言い、
その手下が「え?」のシーン、面白かった。笑った。
特に手下の顔の表情が良かったです。

最後に残ったボスを主人公は、どうするのか?
これは手の込んだ事をしましたね。
「本当に1人で用意したの?」って感じです。
すっごい派手でしたね。
最後に、あの形になっていたのが憎いですね。

この話は、あるヒーローの誕生秘話だったんですね。
だから、「マーヴェリック」だったのか…。
こういうヒーローもいたんですね。

主人公が「復讐」じゃなく「制裁」するシーンが
やっぱり面白かったです。
簡単に殺さないところがいいですね。
ボスのやられっぷりが面白かったですね。
アクションシーンも見ていて、スッキリしますよ。

コメント

_ Suzu-Yasu ― 2008/08/10 03:44

「マーヴェリック」じゃなくて「マーヴェル」でした。
どうして、「マーヴェリック」なんて言葉が出てきたんだろう…?

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