映画・DVD「ストレイ・ドッグ」2009/10/06 23:27

ある女性に恋をして、自分のしてきた事を後悔する男の物語。

悪い事ばかりしてきた主人公の男は、
近所に住む女性に恋をしてしまう。
その女性と自分を比べてしまう主人公は、
自分のしてきた事を隠すかのように
その女性と付き合うようになるのですが…。

ヴィン・ディーゼルの監督、脚本、主演の映画ですが、
こういう映画を撮りたかったんですね…。
アクション映画ばっかりだったからかなぁ…。
「こういうのも出来るんだぞ」と言いたかったのかなぁ…。

最初の方のシーンで、主人公の友達が同じ部屋のドア前で、
「部屋の鍵が無い」という同じ事をするんですが、
これって、一体、何?
最初から分かってる癖して、
こんな事したのは、何故なんでしょうか?

主人公の友達の1人が酷い奴でしたね。
「ある事がアメリカでは無効だといいな」と言うんです。
相手が可哀想…。

主人公の部屋に来た男は、明らかに…ですね。
ナヨっとしてましたからね。

主人公と言うか、ヴィン・ディーゼルは、
相変わらず、凄い体してますよね。
一体、どんなトレーニングしてるんだろ。
女が腕を触っていましたが、触りたくなるだろうね。
あんなに太い腕なんだから。
それにしても、全体的に、主人公は、
体の筋肉が分かるような服か、
または上半身裸のシーンが多いですね。
体に自信がある人は違うなぁ…。

主人公が友達に忠告するシーンがあるんですが、
この時の主人公の台詞が…。
えっ?こんな演技だったっけ…?

主人公の部屋に女が2人、友達2人。
それぞれがHできるかと思いきや…。
1人、可哀想に…。
全部服を脱いでないところが、ちょっと生々しかった。

主人公は、今までの自分から変わりたいと思ってるんですよね。
それは、普通の女性を好きになったからなんですが…。
主人公、分かってはいるんですね。
ここまじゃ、いけないって。

主人公、恋には奥手みたいでしたね。
相手が普通の女性だからかもしれませんが…。
ゴミ捨てのシーンは、もう少し面白くしても良かったのにね。

部屋に残る友達に「電話に出るな」と主人公は言うんですが、
外に出た主人公が部屋に電話をするんですよね。
このシーン、ちょっと面白かったです。

主人公は、近所の人のパーティーに招待されたのですが、
出席者が…。
主人公も同じだと思われたんですかね。
あんな体していたら、間違われても変じゃないですよね。

主人公と友達がパーティーに出席するために、
電車に乗るんですが、その間の2人の会話が…。
どうして、こんなシーン入れたんだろう…。
パーティー会場で、友達がある事をするためかな?

主人公、パーティーに出席するために、
いつもやらない事をしましたね。
友達に、からかわれていましたが、なんかなぁ…。

パーティーに出席した2人。
やっぱり…。
2人とも笑ってましたね。
ちょっと面白かった。
2人の格好も皆と違っていましたからね。

好きな女性の為に、タクシーを止めようとする主人公。
賢いですね。
ある目的の為に、こういう事してるとは…。

主人公は、好きな女性に、目を閉じさせて、
あるプレゼントをするんです。
彼女も喜んでいたんですが、
そんなに凄い事なんですかね?
日本人だから分からないもんなのかなぁ。
確かに、暗記は凄いけどね。

主人公、好きな女性と食事の約束をするんです。
部屋に戻った主人公、思わず…。
子供みたい。

好きな女性と食事の約束したのに、主人公は…。
んー、これは、ちょっとなぁ…。
頼まれた感はあったけど、これは、いかんと思うんだけど…。

主人公、好きな女性とデートだと知られて、
ひやかされていましたね。
この時の主人公の顔も子供みたいでしたね。

好きな女性と食事をしに、レストランへ。
主人公は、ウェイターに、ある事を聞くんですが、
主人公、カッコつけですね。
頭、いいですね。

食事の後、2人は映画を見る事になり、
映画館に、あるモノを持って行こうとするんですよね。
なるほどねぇ。
でも、ちょっと不自然なような気もするけど。
考えてるなぁ。

映画館へ行こうとする前に、
アクシデントが発生するんですよね。
主人公の性格上、こうなってしまいますよね。
主人公、可哀想でしたね。
この後の主人公の行動には「あぁ…」と言ってました…。

主人公、荒れてましたけど、
思うよりも荒れてないですよね。
本当は、何本もお酒飲むくらいじゃないですよね。
もっと暴れると思うんだけどなぁ。

主人公は友達に説教されるんですが、
この説教、なんか変な感じでした。
言っている事の流れがおかしいように感じました。
気心知れてる仲だから、全部話さなくても分かるのかな。

主人公、好きな女性を外で待つ。
そして、好きな女性は主人公の隣に座って…。
「大人の仲直り」という感じでしたね。

好きな女性の飼っている猫が
主人公に、なついてると言われてましたね。
本当に?
ちょっとだけの登場だったからなぁ。

部屋に招かれた後の主人公と好きな女性の2人は、
もうラブラブでしたね。

主人公が通っていた学校での
ある映画の話は本当なんでしょうか?
確かめるために、見てみようかな。

主人公と好きな女性の仲が上手くいっているのに、
好きな女性を部屋に招待したばかりに…。
これは、マズイですよね…。
主人公、抜けてましたね。

主人公の部屋に、あるモノを買いに来る人達に、
主人公は違うと言っていましたね。
だったら、売らなければいいのに…と思ったのは、
俺だけでしょうか?
自分と友達の為らしいけど、

主人公の友達、悪い奴ですね。
女の人から、あるモノを買ってもらったらしいんですけど、
その手段が汚いですね。

主人公が友達2人に対して、自分の気持ちをぶつけましたね。
なんだろう…。
たぶん、感動するシーンなのかもしれないけど、
「そうだよな」と思っただけでした…。

主人公が好きな女性の電話にメッセージを残すために
使用した電話ボックスの絵が面白いですね。
まるで、話を盗み聞きしてるみたいでしたね。

メッセージ入れた後、歩く主人公の後ろ姿がいいですね。
哀愁ありますね。

最後の方で、好きな女性のある事実が分かるんですが、
そんなに驚くようなもんではないんですよね。
何で、このシーン、入れたんだろう?
「あぁ、そうだったんだ…」と言ってました。

主人公は、ある人に会いに旅立ちましたね。
この後、どうなったのかを何で入れないんですかね…。

好きな女性があるモノを買って、
そのモノにある言葉を書くんですよね。
ジーンとするシーンなのかもしれないけど…。

ラストシーンには、
思わず、「えっ?終わり?」と言ってました…。
いくらなんでも、この終わり方は無いんじゃないですかね。

ワクワク、ドキドキも無い映画でした…。
感動もできなかったです。
もちろん、鳥肌無し。
主人公の友達がどうにかなって…みたいなのは無いんですね…。
これぐらいのシーン、あってもいいのになぁ。
凄い肉体なんだし…。
なんか勿体無かったです…。

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