映画・DVD「サイコ・シスター ~呪われた修道女~」2007/06/09 22:49

母親殺害の謎を解明する少女の物語。

パーティーから帰ってきた少女は、
台所で母親が殺されたところを目撃した。
犯人はシスターのようだったが、
誰も信じてもらえなかった。
少女の前に、
母親がいた寄宿学校の同級生が現れ、
少女に滞在しているホテルを教える。
少女は、そのホテルに行き、
母親の同級生に会おうとするのですが…。

いやぁ、久々に見ちゃいましたね。
これは、マズイですよ。
この映画、ホラーですよね?
死体はグロくて気味が悪かったけど、
全然恐くなかったですよ。
でも、
主人公の少女が起きた時の顔が
恐かったです。
シスターより恐かった。

若者達の演技…。
はぁあ。
見ていられませんね。
どうなんでしょ、これは?

どうして、こんな事が起こったのか?
予想的中でした。
珍しいです、というか簡単でしたね。
ヒント出し過ぎ。
しかし、最後の結末は予想外でしたね。
なんとかして、
こういう事にしたような感じで、
無理がありますね。

主人公の少女の友達の彼氏が
空気読めずに、白けました。
確かに、ホラーには、
こういうキャラは必要だけど。
この人は、本当に状況判断できないんですよね。
見ていて、ちょっとイライラしました…。

いくら若いからって、
状況を分っていて、
「これは無いでしょう?」
って場面もありましたね。
切羽詰っている時にするかなぁ?
「本能が勝つ!」って事なんでしょうか?

一人にするのが危険なのに、
「確かめてくるから、ここにいて」?
で、確かめた結果が、これですか?
二人で行って、
確かめても良かったんじゃないのかなぁ。
もしかして、
男がある事が分った事を自慢したいがために、
一人で確かめたかったの?
本当に、このシーンは不自然でしたね。
でも、それもそのはずなんですよね。
置き去りにされた人には、
ある事が待っていたんですからね…。

飛行機の翼のシーンには笑っちゃいました。

何?エンドロールの最後の曲。
全然、映画の内容と合ってないじゃん。
酷いなぁ。

いろいろと目立ってしまった映画でしたね。
映画の内容を楽しむよりも、
違った事で楽しめる映画かもしれないですね。

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