映画「バトルサバイバー」2006/08/09 21:13

島で繰り広げられる7人のサイバイバル。

ある島に7人の戦士が集められた。
夜、ハンター達が7人を襲い、
最後の一人になるまで繰り返される。
果たして最後に残るのは…。

このサイバイバルゲームは各7人にオーナーがいます。
最後の一人になると、
そのオーナーが他のオーナーが用意した金をもらえるそうです。
人の生き死にでゲームするなんて、嫌なゲームですね。

主人公の男の人は格闘家みたいです。
戦闘シーンで、関節技が多かったです。

最初のボートレースシーンが長過ぎでした。
思わず、もういいよぉと言ってました。

銃弾が飛んでいく映像が変でした。
明らかに、どこかの映画を真似てるような…。

格闘ゲームを映画にしたような内容でした。
スカッとするのに、いい映画かもしれないです。
特に面白かった、また見たいと思えませんでした…。

映画「蝋人形の館」2006/08/10 00:56

男女6人に起こる残酷な出来事。

男女6人はスポーツ観戦をするために、
2台の車で移動していたが、夜も遅くなり、キャンプをする事に。
変な車にライトで照らされたりしたものの、何事も無く就寝。
翌朝、目覚めてみると、新車の一台の車にトラブル発生。
そこで、主人公の女と恋人が街に向かう事となったのですが…。

キャンプした翌朝に起きた時間にビックリ。
いったい、お前ら、いつ寝たんだ?
早起きしようとか言ってたのに。
一人ぐらい起きてもいいじゃないかぁ。

車のトラブルのために向かった街は静寂です。
それには理由があるのですが、
どうして、こんな事に力入れてるんですかね。

タイトルにもなっています「蝋人形の館」
凄いですね。まさか、こんな作りになっているとは。

振り返ってみると、
主人公の女が悪い方へ、悪い方へと導いているような…。
最初の方は、彼氏がそうだったかもしれないですね。

この映画には、
いろいろと問題のある、
パリス・ヒルトンが出演しています。
ある国の映画館では、
彼女が殺されるシーンで、
拍手が起こったそうな事を聞きました。
実際に見てみますと、まぁ、凄いですね。
ストライクですね。

この映画は恐いというよりも気持ち悪かったです。
後味が悪いです。
最後の驚き(?)には、
「へぇ、そうなんだ、だからって何?」という感じです。

映画「犬とあるけば~チロリとタムラ~」2006/08/11 01:43

定職に就いていない男と捨てられた犬の物語。

定職に就いていない男は
同棲していた彼女が田舎に帰るため、部屋を追い出された。
男から食べ物をもらっていた捨て犬は、
男の後に付いて行くようになる。
男は最初、犬を邪魔にしていたのですが…。

コメディ映画だと思って見ていましたが、違ってましたねぇ。
捨て犬は、セラピードッグの訓練を受けます。
そして、人々を癒すようになるという内容でした。
訓練、大変そうですね。
信頼関係が大事だそうです。
特に捨てられた犬と信頼関係を築くのは本当に大変そうですね。

男と犬が成長して良かったと思ったら、
物語は180度して、違う映画へとなってしまいました。
男の元同棲相手の実家の問題へと移りました。
自閉症の女の子が出てくるのですが、
この女の子の魂の叫びがちょっと長過ぎでした。
ここから、だらけてしまいまして、
早く終わらないかなぁと思っていました。
怒られるかもしれませんが、
元同棲相手の実家の問題はいらないかも…。
その分、セラピードッグについて、
もっと写して欲しかったです。

有名な方々が出演していました。
特に、ラーメンズの人がいいですね。
インパクトがあって好きです。

最初の犬を捨てるシーンの場所。
こんなところに犬捨てますか?
ちょっと変でした。

あと、部屋を出てった夜に男がやった事。
そして、翌朝…。
何もないのはおかしいですよね。
明らかに犯罪。

ちょっと無理のある展開が無ければ、
スーッと見れましたね、きっと。
犬と触れれば、
心が癒されるのはいいですね。
私も癒されたいです。
犬、いいなぁ、飼いたいなぁと思いました。

映画「赤ちゃんの逆襲」2006/08/12 23:21

似顔絵描きの男が車で轢かれた建設会社の社長の子供になる物語。

建設会社の男の妻が妊娠していて、もうすぐ産まれる。
似顔絵描きの男は自分が
作成した美術館のデザインが盗まれたとして、
建設会社に殴りこむが、相手にされず、
警察の車に乗せられそうになったのを振り切り逃げた。
そこへ建設会社の社長が運転している車が来て、
似顔絵描きの男は轢かれる。
数時間後、似顔絵描きの男が目を覚ますと…。

ちょっと矛盾しているような気がするんですよね。
似顔絵描きの男が生きている時には、
社長の妻のお腹には赤ん坊がいるんですよ。
おかしくないですか?
出産寸前の赤ん坊には、
もう人格があるはずだと思うんですけどね。
この映画では、「魂が入った」とでも言うのかな。
同じような感じの映画「ベイビー・トーク」は細胞の時から
心の声が出てましたからね。
どういう説明をするんだろ。
でも、まぁ、コメディ映画だから、
深く考えては駄目ですよね。
コメディ映画は見たままにしないとね。

先程も書きましたが、
この映画は前に見ました「ベイビー・トーク」と同じように、
赤ん坊が心を声を出します。
ただ、こちらの赤ん坊は心の声の内容が大人なんですよね。
そこが面白かったですね。
赤ん坊がこんな事を思っていたら、確実に変なのが良かったです。

うーん、この子を産んだ母親はちょっと変わってますよね。
子育てする気力が無いのが変ですし、
なんか寂しいですね。
情は無いのかなぁ…。

社長の母親が子育ての協力に来ましたが、
いったい何しに来たの?という感じです。
この人は本当に子育てしたのかというくらい変な行動してます。
離乳食を冷まさず与えたり、夜はもう…。

その2人の分までも社長さんは頑張ってました。
偉いですよ、この社長さん。
本当に息子を可愛いと思っているんですね。
この社長さんには感動しました。
でも、赤ん坊は社長に恨みがあるので…。
可哀想な社長さんです。

似顔絵描きの元彼女が就いた仕事は、
老婆のための本読み。
読む本はなんだというと…。
女に読ませて楽しいのかい?
と聞きたくなりましたが、
楽しそうですね。
変わった人もいるもんだ。

最後のシーンは何ですか、いったい。
その前までは良かったのに…。
社長の赤ん坊は、どうなったんでしょう?
出来れば、普通に終わって欲しかったです。

子育ての大変さが少し分かる映画でした。
見ていて飽きませんでしたね。
笑えるところもありましたし、
感動できるところもありましたし、
時間も約90分と良かったです。
ただなぁ、やっぱり「天使」のシーンが納得できないですけどね。

映画「キャットウーマン」2006/08/13 13:28

殺された女がキャットウーマンとして活躍する物語。

ポスターのデザインをしている女が、
社長から駄目だしくらって、再度デザイン。
そのデザインを持って行ったら、
新商品の秘密を知ってしまい、殺されてしまします。
そして、彼女の遺体に猫たちが集まって…。

この映画はラジー賞を取ったんですよね、確か。
どうして取ったんだろう。
俺には、そんなに変な映画だとは思えなかったんですけどね。

ハル・ベリーはやっぱりカッコイイです。
スタイルもいいし。
アクションも良かったです。
衣装がちょっときわどかったですね。
まぁ、衣装で惑わすのも手ですからね。

だんだんと、行動が猫になっていく過程も面白かったです。

ある事がきっかけで出会った刑事と彼女がバスケをするんですが、
これは、子供の前でやるバスケではないですよね。
ちょっといやらしい。
親に訴えられちゃうよ。

社長のやられっぷり、いいですね。良かったですよ。
最後に戦うから、
キャットウーマンと対等に戦えるのかなと思ったら、
一方的にやられっぱなし。
あっ!ちょっとは、いい所もあったなぁ。
でも、ほんの少しだけだったなぁ。

どうして、彼女がキャットウーマンになったんでしょうかね。
猫が彼女を試したのは分かったけど。
ただ単に猫を無償で助けようとする心の持ち主だからって事はないよ<ね?

あれ?この設定って、「キャッツ・アイ」にちょっと似てるなぁ
と思ったのは俺だけでしょうか?
誰か、この映画見て、思い出した人いないかな?

俺は、嫌いな映画ではないです。
最初にも書いたけど、
どうしてラジー賞を取っちゃったの?
俺が変なのかなぁ…。